こんにちは！韓国ワーホリ中のアラサー、のえみです🌻

今回は韓国へのワーキングホリデー申請に
必要な書類などの準備物について、
準備段階の注意点について、
紹介していきたいと思います！

私も準備するときに
いろんな方のブログやYouTubeなど調べましたが、
すべての情報がまとまっているものを
見つけることができなかったので
自分でまとめを作ってしまおう！
という思いを込めてまとめてみました。

少しでもこれからワーホリに行かれる方の
参考になれれば嬉しいです！

※2023年6月、駐横浜大韓民国総領事館で申請しました。
　現在は異なる点がある可能性がございますので
　必ずご自身の管轄の大使館のHPをご確認ください。

※査証発給申請書類、活動計画書の詳しい書き方は
　別途詳しくまとめる予定です。

提出書類

都道府県によって異なりますが、
基本的な準備物は下記になります。

■提出書類
・査証発給
・住民票原本（省略なし）
・最終学歴証明書
・パスポート、パスポートのコピー
・白背景3.5×4.5の写真
・活動計画書
・銀行残高証明書
・航空券往復

▼駐日本国大韓民国大使館　観光就業(H-1)査証発給　提出書類

準備する順番

大前提として、基本的には
発行されてから1か月以内の書類
を提出することが求められています。
※3か月以内の場合もあり

そのため、あまりにも早く用意すると
再発行の必要もありますので、ご注意ください！

※以下にパスポートの準備は記載していません！
　早めに準備してくださいね！！

①銀行残高証明書の発行期間を確認

まず
銀行残高証明書発行にかかる日数
を確認しましょう。

これが最初なの？
と思われる方もいるかもしれませんが、
意外と穴場になり得る部分です！

いろいろと調べる中で、

2週間ぐらいかかるので、
銀行残高証明書を発行してから予約するのが良い

という記事を見て、その通りにやったのですが、
私が利用した三菱UFJダイレクトは
オンラインで即日&無料でpdf発行をしてくれました！
（有難い）

銀行残高証明書は1カ月以内のものになりますので、
私の場合は領事館の予約を取ってから発行しても
十分間に合いました！

ただしほかの銀行は分からないので
ご自身で必ずご確認ください！！

②領事館の予約開始日を確認

次に、
領事館の予約開始日
を必ずチェック！

これは私が準備を進める中で、
大きな大きな落とし穴になりました！！！！

これは調べてもどこにも書かれていなかった…

来週行きたいなーぐらいの気持ちで
領事館のサイトを見たら、1か月先まで満席、予約不可。

間に合ったからよかったものの、
少しでも気が付くのが遅かったら
出発日まで間に合わなかったかもしれません…

領事館の予約開始日というものがあります。
こちらを必ず！！！必ず！！！
確認してください！！！！！！

▼駐日本国大韓民国大使館　ビザ(査証)

▼駐日本国大韓民国大使館　 [VISA訪問予約] 2023年度下半期予約日時の案内

ビザ申請する人なんて多くないだろう
と甘く見ていましたが、
コロナも落ち着いて申請する人が増えている！

さらに私が行った駐横浜領事館の受付時間は
9：00～11：30の午前中
しかありませんでした…！

そのためすべての資料の準備が終わってから、
申請しようとHPを見たら満席。

上記にリンクを貼りましたが、
23年下半期は月に2回ずつ予約開始日があります。

私は予約開始日に会社を休み、
開始時間になるのをじっと待って予約をしました。

5分ほどたって確認したところ、
5日間ぐらい埋まっていたので、
アーティストのライブほど激戦ではないものの、
やはり一定数いるのだということは
理解しておいた方が良いと思います。

予約日まで時間がある方は
それまでの間に準備をすれば大丈夫です。
時間がかかるのは活動計画書だけなので！

予約日が明日だった！今日だった！
という方は韓国に行きたい日が迫っているのであれば
予約できる一番遠い日程でもいいので
予め予約をしておくことをおすすめします！！

後ろに期限があれば人間、準備できるものです！

私は申請してから
16日後にビザを手にすることができましたが、
2週間以上の猶予を持っておくと
安心ではないでしょうか。

それでは、上記が確認できて、
申請までの日数にある程度目処が立った方、
準備が簡単なものから説明していきます。

③証明写真の撮影

これは3か月以内に撮ったもの、
ですので、はやくに準備しても問題ないかと思います。

そして、外国人登録証でも同じ写真を使いたい方は
必ず耳と眉毛を出してください！！！！！

外国人登録証で同じものを使用しようとしましたが、
耳が出ていなかったので
申請する事務所に設置されている
ふるーーーーい証明写真機で撮り直しました…

3.5×4.5、白背景をお忘れなく

④住民票原本（省略なし）

マイナンバーがあればコンビニで印刷ができます。

1か月以内発行のものが必要だったのですが、
領事館の予約の方が取れず、
再度取り直しすることになりました…。

⑤最終学歴証明書

こちらも私の大学は
5月からweb申請、コンビニ印刷が可能
となったので即日発行ができました。

念のため英語の証明書を提出しました。

⑥銀行残高証明書

先述の通り、UFJは即日発行だったので
すぐに印刷ができました。

冒頭に書きましたように、
銀行によって変わるかと思いますので、
必ずチェックしてください。

こちらが一番時間がかかる可能性があり、
自分ではどうにもできないものかと思います…！

⑦査証発給申請書

こちらは大使館のHPにある
査証発給申請書を印刷し
必要事項を記載していけば問題ないです。

※下記が最新のものか、必ずご自身でご確認ください。
　23年6月申請時のものになります。

いろんな方のブログやYouTubeを見ると、
韓国語で書いた方がいい、英語がいい、
などいろいろな意見がありますが、
公式に日本語・英語・韓国語と書いてあるので、
正しくきちんと書かれていれば
どの言語でもよいのだと思います。

こちらも別途詳細はまとめます！

⑧航空券往復

私はこれにすごく苦戦してしまい、
もっといい方法があったのにと思ったので、
皆さんには失敗をしてほしくないなと思います><

シンプルに！
JALのエコノミーフレックス
を取ってください！

取り消し無料です！変更可能です！
日本だから安心です！

LCCはキャンセルできないのもありますし、
大韓航空は韓国語のサイトだから怖いし、
まとめサイトからだと手数料取られるから不安だし、
とぐるぐる悩んで、

結局行きは
キャンセル料が1万円かかるJALのチケット
を取ってしまいました…。

ビザが下りなかったら…
とドキドキでした…T^T

復路分は申請が無事降りた後に
キャンセル料無料の期間内にキャンセルしました！

領事館でも申請が終わったらキャンセルしていいですからね、
と丁寧にアドバイスしてくださいました！

⑨活動計画書

最後に、来ました、最大関門です。
こちらは絶対に別でまとめなければ！！！
ここで長々と説明することはできません

韓国語レベルによりますが、
韓国語がペラペラな方だとしても
準備物の中でいちばん時間がかかるものです！

重要な項目は下記3つ
1.なぜワーホリをしたいのか
2.ワーホリが終わったら日本で何をするのか
3.ワーホリ中の1ヶ月ごとの予定(各月3つ以上ずつ)

特に最後の
ワーホリ中の予定を月に3つずつ書くのが
本当に大変でした…😱

行きたいカフェをたくさん書くのは
ワーホリの理由と結びつきにくかったり、
カフェだけでワーホリが認められるのか不安になったり、
とにかく時間がかかった項目になります…

こちらは別の記事で私の活動計画書を
公開しようと考えておりますので
お待ちくださいませ！

※私はフォーマットがありませんでしたが、
　領事館によってはフォーマットが指定されているところもありますので
　ご注意ください。

最後に

基本的な準備物は以上になります。

何度も記載しておりますが、

・筆者は、23年6月に駐横浜領事館で申請した
・地域によって必要書類や提出方法が異なる場合がある

上記のことから、必ずご自身の管轄地域の領事館のHPの
最新情報を確認してから準備を進めてください。

査証発給申請書、活動計画書に関しては
別途まとめる予定ですので今しばらくお待ちください！

ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました！

以上、のえみでした🌻