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器の大きな人になりたい

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※もう一つある自分のブログの記事をこちらに転載しています。
元記事はこちら(2019年10月23日)
http://nogirun42195thlon.seesaa.net/article/471060101.html
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ども、のぎです。

最近、自分が立ち止まってしまっているような、停滞しているような気がしてもやもやしていたのですが、
なんとなくその原因というか、考えが昨日すっきりしたので、備忘録がてら残しておきたいと思って綴ります。

日記から抜粋、編集しているので、いつもとテイスト変わります(笑)


自分はもっと器の大きな人になりたい。

自分にとっての「器の大きな人」とは、ハングリーに勝ちに行くけど、負けた時は潔く、相手を称えられる。

そんな人。


自分はかなりの目立ちたがり&負けず嫌いだと思います。

その理由は、たぶん過去の成功体験。

中学時代生徒会長、陸上競技にて近畿1位、早稲田&神戸ダブル合格、大学にて学部ほぼトップ成績にて奨学金もらう、トライアスロン運営委員長、全国大会出場。

これらの経験から、「自分はやればできるんだ」と思ってるし、そうだと信じたい。大きな失敗もしてこなかったから。


ただ、最近思うことは自分はなんでもなんとなくそつなくこなせるのが長所でもあり短所でもある。

器用貧乏で、なんでもそれっぽくできるのだが、強みと言えるほどのモノはない。

だからこそ、人と違う着眼点や切り口でやっていかなきゃ、みたいなのは無意識的に探ってる気もする。天邪鬼みたいなところもある。

No1になる自信もないので、オンリーワンになって目立ちたい。注目されたい。

けれど、その戦法で同じ土俵だったり、似てることをしている人や自分より評価されている人がいると、うらやましいな負けたくないな、という感覚をもってしまう。


本来勝負でもないはずの領域で、あいつよりも目立ちたい、勝ちたいという心理が働き、うまくいかなくなると自分がみじめになりたくなくて、相手の粗探しをし、欠点を詰めて非難したり、相手から距離をとったりする。(だいたいがこのときすでに視野が狭くなり、負のスパイラル突入してる。笑)


これまでのミスコミュニケーションやトラブルの多くは負けず嫌い&目立ちたい、評価されたい気持ちが悪い方向に働いたときが多かったと思う。


誰かに勝ちたい、あの人よりもっと注目されたいというモチベーションはすごく大事だし、それで頑張ることはとても大事。

ただ、うまくいかないからといて、相手にあたったりしてはいけない。

そうではなく、潔く自分の負けを認める。(そもそも勝負ですらない場合が多いけど。)

どうしたらよりあなたに近づけますか?と聞いてみる。

自分よりすごい人を称える、リスペクトできるようになる。


自分の変なプライドは捨てて、他人の能力をうらやむ、妬むのをやめて、素直にリスペクトできるようになりたい。


その人がすごいだけであって、自分がダメなわけでもないし、自分が思ってるほどまわりの人も自分のことを気にしてないんだし。

むしろおこがましいとさえ思う。

自分がそれまで戦っていた土俵(といっても、そんな土俵は勝手に自分で仮想し、作り上げたものだとまず把握して)を捨てる勇気を持つ。


(周りは別にそんなこと気にもしていないけど、)できない、だめな奴だと思ってしまう自分のことを受け入れる。

相手を称え、リスペクトする。どうしたらより近づくことができるのか、素直に教えを乞う。

これを繰り返しながら、自分の負けず嫌いを自分でコントロールできるようになりたい。


また、自分は動物占い的にはライオンさんらしいのだが、ライオンはプライドも高く、ステータスや役職があるなしみたいなものを気にするらしい。だからこそ、自分の役職があるのがよかったりする。そのほうががんばるスイッチ入りやすいから。


ただ、(人がうらやむような、目立てる)役職やポジションを狙いにいくのもいいが、穫れなかったときにはそれを悔やみ、人を妬み傷つけるのではなく、自分で自分にふさわしい役職を与えてあげられるようになりたいと思う。

そうすれば、もう一皮むけられる気がする。


まとめると、

自分のプライドを捨てる。自分で自分の機嫌をとれるようになる。


負けず嫌いで競争するもうまくいかなかった場合には、

相手が上手だったと負けを認め、相手を称える。素直に教えを乞う。

自分で自分にふさわしいポジションを与えてあげて取り組むのが自分にとっていい気がする。

だって、そうすると素直に学べる、吸収できるようになるし、結果として得られるもの、吸収できるもの、身に着くものが多くなり、自分のできることの幅がもっと広がる気がする。


ストレングスファインダー的には、自分は学習欲、収集心が上位2つ。そのあとさらにアレンジ。

つまり、学べる状態になったときの吸収量は素質としてあるし、それをアレンジしてアウトプットする力もある。

さらに、チームなどで何かをするとき、空いてる穴を見つける、埋めるのがうまい。士気が下がれば旗振り役にもなるし、みんなが活躍していたら裏方にも回れる。変幻自在。器用貧乏が効して、チームの足りていないところに入って平均パフォーマンスを保つことに貢献できるのが強みだったりもする。

この強みに磨きをかけるためには、プライド捨てて、素直に学び、できることを増やし、埋められる穴を増やす。


そうすれば、最強のオールラウンダーになれるんじゃ。

そしたら、一気に突き抜けられる気がする。


プライド捨てる→学べること増える→武器が増える→自分なりの働きかけ方を見つける力をもって、自分のそのときそのときのふさわしいポジションを見極め、自分をアジャストさせる。たぶんそれが自分ならできる。何者でもないけど、何者でもないのは当たり前。だってそれが自分だから。


素直さ、謙虚さ大事。


これができる人が自分にとっては器の大きい人(自分のプライドに固執しない、相手をリスペクトできる、それでいて自分に自信がある)であり、目指したい姿かもしれない。

そもそも人生はだれかとの競争でもないし、競争関係の中で物事考えても~
みたいな議論ももちろんあるかと思います。

読み返しても、ごっりごりの競争関係意識でこの記事書いてるなと思います。

でも、まずはそうしないと自分で自分を受け入れられない気がして。。。

素直に相手を称えられる人になる。そのために、自分の変なプライドを捨てられるようになる。


器の大きな人になりたーい


がんばりまっす。


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