数字とお友達になるためのブックリスト 5冊
このブックリストはこんな人におすすめ
・プレゼンする機会がある
・データをまとめて分析できるようになりたい
・上司に数値で語れ!と言われてしまう
「入門」編 ① :会社を変える分析の力 (講談社現代新書)
・この本のポイント
※はじめに注意
この本は具体的な分析の手法やどうやるかという技術の話は出てきません。
データ分析の価値とは「意思決定に寄与すること」
なんのために数字を扱うのか
数字を扱って何をすべきか
という「基本的ななぜ?」に答えてくれる本
「入門」編 ② :統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)
・この本のポイント
数字の「見せ方」によって受け手がどのように受け取るかをケーススタディすることができる
悪用は禁止だが数字をどのように見せたいか、意思を込めることの重要性がわかる
「技術 エクセル」編 : たった1日で即戦力になるExcelの教科書
・ポイント
エクセルが苦手な方は分析の前段で数字をまとめるのに使うエクセルの扱い方を身に着けないといけない。
分厚い関数辞書読んで関数覚えなくても美味しい重要な関数を知っておけば、十分戦える。
そのエッセンスを教えてくれる本。
分厚くみえるが文字数が少ないのでタイトル通り1日で読める。
サクッと通読し自分に使えそうな技を実際試してみるのが正しい使い方。
生データから自分の意図通りに関数が動いたときの爽快さ!
「技術 スライド」編 : 外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック
・ポイント
シンプルに伝えることを目的に
どんなケースでどういう種類のグラフを使えばいいのかわかりやすく示してくれる。
文字数も少なく余計な情報がすくないので腹落ちしやすい。
「伝える」編:スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
・この本のポイント
資料ができたらプレゼンあるのみ。
プレゼン=「自分の考えを他者が理解しやすいように、目に見える形で示すこと。」 大辞林
登壇してパフォーマンスすることだけがプレゼンではない。
シンプルに伝える技術が詰まっている。
Youtube の動画と合わせてみると腹落ちしやすく、Jobs 先生がモチベを上げてくれるおまけ付き。
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