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夢からのメッセージが示す、人生の変化と芽吹き

体調があまりすぐれず、仕事終わりに横になっていた先ほど、自分が死にそうになる夢を見た。夢占いでは「自分の死」は、悪い意味ではなく「変化」や「新たなはじまり」を意味するものとされている。

とはいっても、これがユングが言っていた無意識からのメッセージであれば、詳細に語るのは、自分の無意識の開示にあたることかもしれないので、夢の中の死にゆく状況の詳細はここに書かずにおく。

体が重く、体温が低下して、もうちょっとで死んでしまいそうというタイミングで目が覚めた。目が覚めなかったら、実際に二度と起きなかったかもしれないというほどに、死が目の前にあった。

さて、自分の中に起きていることが「変化」や「新たなはじまり」であれば、それはどんなことだろう?
(体調がすぐれなかったので、単に体調の悪さを投影していた可能性は大いにある)

変化が起きそうなこと

短歌

短歌は4年半、一日一首というペースを何となく続けている。続けているだだけでうまくはなっていない。短歌結社から送られてくる冊子もあまり目を通せていない。ただ、短歌をやっていない人に比べて、短歌を目にする機会はずっと多いだろう。コロナ禍が明けて、ようやくリアルに顔を合わせて歌会に参加できるようになったが、まだ二度しか参加していない。もしかしたら来年止めるかもしれないし、一生続くことかもしれない。自分が表現できる手段として、手元に持っておきたいし、今のところ、それが重みになってはいない。短歌が劇的にうまくなる、おもしろい歌が詠める変化なら大歓迎したいところだ。

編集・ライター、マーケター

システム開発の仕事から、マーケティングの仕事に移って4年間と少し経った。

マーケティングの仕事を始めた前職では、書くこと、編集、校正することがメインだったが、一年ちょっと経った後に今の会社に転職した。今の会社に移ってから二年半が経った。書く仕事をずっと続けたいと思っているが、今の会社に移ってから一年ほど経って、企画、イベント運営から始まるマーケティングの工程、関わる業種業界、製品の種類も増えてきた。

マーケティングの仕事の中だけでも、仕事同士の有機的なつながりが出てきた。今の会社に入ってから特に、過去、IT系のコミュニティでやってきた経験がまるっと生きている気がする。その分、書き仕事にかける時間は増えていないけれど、それでも前職に比べれば、書く分量は増えている。もっと書く仕事を増やしたいところだが、会社に貢献すべきところは、自分が書くことよりもマーケティングの仕事のほうかもしれない。今の会社に入って、二年半経って、仕事内容のバランスにジレンマが生じている。

離婚とプライベート

離婚して3年経った。一人暮らしをするようになって、一年くらいして自炊するペースが増えた。息子が週末遊びに来るようになってから、低山の登山に一緒に行くようになった。今の彼女と付き合いだして、1年半経った。諸々の事情で、経済的に余裕がない以外は、充実しているんだと思う。土日は、息子か彼女の予定を優先するので自分の予定をほとんど入れることができないが、まったくストレスになっていない。息子が友だちや学校を優先するようになったり、彼女と一緒に住むようになれば、土日に予定を入れる日も出てくるだろう。今、お金をかけずに楽しむことを考えるようになったので、経済的にも時間的にも余裕ができるようになれば、さらにプライベートの時間も楽しめそうな気がする。

note連続公開

noteを毎日、公開するようになって、1年と2か月が経った。書くためのハードルを下げたくてはじめたことだが、今は、自分の帰る場所の一つになっている。ここで言いたいことも言えるし、仕事で書きたいことの練習もできる。短歌も、その他の趣味も、ここに一旦吐き出すことで、考えの断片を残せている。

クリエイティブになるための読書

クリエイティブになるための読書を始めて3ケ月経った。「毎日、物語1つ、詩を1つ、論考を1つ」を読むようにしている。レイ・ブラッドべリが講演の中で、クリエイティブになるには、1,000日「毎日、物語1つ、詩を1つ、論考を1つ」を読めば、誰でもクリエイティブになれるよ、みたいな話をしているのを聞いて、記事を書く身としては、おもしろいものが書けるようになるなら、と始めたところ。おもしろい記事を書きたいと思ってもなかなか書けるものじゃない。ここまで書いたものの中で、一番、変化のきっかけになってほしいことかもしれないが、まだ、100日も経っていないので、期待するには、早いかもしれない。

ChatGPTの利用

たぶん、私が使いだしたのは、2月くらいからだろうか。もうChatGPTをまったく使わずに仕事することも、noteを書くことも想像しにくい。基本は、自分が書いたものを入れてから、手直しするので、文章やタイトルは、自分起点のものが多いが、毎日、フィードバックをもらい、やりとりして、修正しているので、AIが作成したコンテンツに何か特徴があるのであれば、だいぶ私の書くものも浸食されてしまっているかもしれない。とはいえ、もともとライターでもなく、マーケターでもなく、専門職の方に手取り足取り教わってもこなかったので、専門領域のフィードバックをもらいながら進められるという状況は死ぬほどありがたいので、利用を停止することはないだろう。

自分の中の変化と芽吹き

さて、一体、自分の中で何が変化をして、何が芽吹いているのだろう。今までの自分が死んでしまうほど、大きな変化の芽になっているのはどれだろう? どれも、今の仕事の成果、今後の仕事、お金、楽しみ方につながるのなら、大歓迎だ。「自分の死」の夢がただの正夢じゃないことだけ祈りたい。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。