【朗報】ポケモンの育成、簡単になる(6世代連続7回目)

こんにちは。
「お前11月に何も記事書いてないゾ☆」って通知が来たので慌てて筆を取りました。
いやまぁ無視しても良かったんですけどね。
「ポケモンのことなら今日中に書けるな」と判断した11月30日のお昼休みの自分が全責任を負います。


Dotaがオフシーズンで、艦これもイベントがしばらく来そうにない、ということで可処分時間を全てポケモンに注いでいる今日この頃です。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

今回はポケットモンスター第9世代、スカーレットバイオレットのポケモン育成について書きます。

ポケモンの新作が出る度に「育成簡単になったなぁ」と言ってる気がしますが、今作も剣盾よりさらに楽になりました。
しかも楽になった幅が今までよりもかなり大きいと感じています。

なお、タイトルの「6世代連続7回目」というのは適当な数字です。
2世代→3世代だけは簡単になったとは言い難いかなぁという感覚があったのでこのようにしてみました。

具体的な手順は豊富な攻略サイトにお任せするとして、今回は剣盾でポケモン育成かじったけど、SVではどうなったん?という変更点について触れます。


①王冠がレベル50から使える

正直ここでこの記事終えてもいいくらい、これが剣盾→SVでの最大の変更点です。

レベルというのはどのRPGでもそうですが、高くなればなるほど上がりにくいです。
今まで王冠を使って個体値を31にするには「レベル100にする=100万前後の経験値」が必要でしたが、今作では「レベル50=15万前後の経験値」で十分です。

けいけんアメというアイテムがあったとはいえレベル100にするのは結構大変でした。
結局なんだかんだ孵化厳選して、5V6Vが出るまで頑張っていた人も多いでしょう。
ちなみに私もそうしてました。

しかし今作はレベル50に上げてしまえば個体値MAXにできるので、適当に使いたいポケモン捕まえてきてそいつを特訓する方がはるかに簡単です。

しかも伝説のポケモンともなれば最初からレベル50を超えてることも珍しくありません。
そうなれば捕まえてすぐに個体値MAXというのも可能です。

でもそうなると王冠の消費量半端ないな…というそこのあなたは次の項目へどうぞ。

②ミント・王冠が店で売っている

前作剣盾で初登場した性格変更ミントもかなり革命的でしたが、BPでの購入が基本的な入手方法でした。
対戦用のポケモンを育てるためのBPを獲得するためのポケモンが要る」という、「服を買いに行く服がない」現象が発生していました。(していたかな…?)

そして王冠はというと同じくBPでの購入の他、レイドで頑張って集めるとか、レイドで頑張って集めたポイントを使ってガチャを引いたり穴掘り兄弟にお願いするとか、少し手間がかかった印象があります。

しかし今作はミントも王冠も店売りです。
お金が全てを解決します。(言葉は選びましょう。)

ちなみに資金をどうやって調達するかというと、連射コンでイベント周回という手法が幅広く布教されています。
まぁそこの是非は宗派によって様々だと思うので深くは触れません。

ちなみに私は近所のゲオでホリパッド買ってきました。
こうして記事を書いている今もニンフィアがハイパーボイスを連打しています。

③遺伝技の概念が壊れる

①で記事終わっていいと書きましたが、これもとても大事な情報でした。
今度こそ、ここで記事終わっていいです。

今までは遺伝技(あるいは別名タマゴ技)という名前の通り、ポケモンがタマゴから孵化する際に覚えていた特別な技でした。
剣盾で少し緩和され、同じポケモン同士であれば分け与えることができるようになっていましたが、今作は完全にぶっ壊してきました

ものまねハーブを持たせてピクニックすれば同種ポケモンじゃなくても遺伝します。

もはや「遺伝とは何なのか」という生物学の根幹を揺るがしかねない疑問が沸いてくる仕様ですが、深く考えないことにしましょう。

④技マシンだけ面倒くさい

じゃあポケモン育成に関わる全てが緩和されたんだね!平和な世界!とはならないのがポケモン。
これも調べればわかる事なので深くは触れませんが、技マシンだけはちょっと面倒な部類だと思います。少なくとも剣盾のわざレコードよりは。

まぁ「わざマシンマシン」という「お前それ言いたかっただけちゃうん」案件をゲームのシステムに組み込んだ以上は仕方なかったんですかね…

言ってもさすがに昔のポケモンみたいな果てしない面倒くささはありません。
大爆発のためにダイパ最初からやってスロット揃えていたあの日々はもう終わったんや。いろんな意味で。

というわけでポケモン第9世代、スカーレット/バイオレットの育成環境を剣盾と比較しました。
今日中に記事を書き上げなきゃいけないという使命感の元に生み出された悲しき怪物記事なのでディテールは勘弁してください。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?