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ザイフハッキングそしてネム喪失

 9月20日、仮想通貨取引所ザイフがハッキングの被害を受け、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、モナコインがハッキングされた!

被害総額は、67億円だと言う。

狩谷がザイフに預けっぱなしのイーサリアム、ネム、ザイフトークンは、無事だった。

ザイフ取引所は、何時か何か起こるかなと想いつつも使用していた。

何故ならコイン積み立てサービスがある為、これから月々5,000円ではあるがビットコインを積み立てを始める為に申請した矢先の出来事だった。

コイン積み立てとは、ドルコスト平均法にて月々一定額を機械的に買い付けていく投資法で、簡単に言うと平均取得単価を抑える事が出来る。

ボラティリティが高い仮想通貨、特にBTCなど買い時が難しいのでビットコインを集めるのには、良いかなと思い登録し翌月には、積み立てが始まる矢先だった。27日に指定の口座より引き落としがされる。

ひとまず現金を引き出して引き落とし出来ない様にした。

事を知ったのは仕事の休憩中、口座凍結したら預けっぱのコインやら動かせ無くなるなと思って心配したが、帰宅後普通にログインも出来、取引も行える様だ。

ハードウェアオレットなどを持って無い狩谷は、一つの取引所に全てのコインを預けて置くのは、危険だと考えハピタス経由でDMM Bitcoinの開設手続きを始めた。

取り扱い通貨にネムがあったからだ。

しかし、後にネムの取り扱いは、現物で無くFX取引のみと言う事実が、更なる問題を引き起こすキッカケになるとは、その時は、想いもよらなかった。

とにかく開設をチャチャっと済ませた数日後、イーサリアムの送金を済ませネムを送金しようとしたが、上記の事が判明した。

ザイフトークンは、そのままにしとくしか無いとして、ネムは何処か取引出来る所に置かないとな~と思い少し考えた。

あっ!丁度ミンドルの取引の為に開設したコインスーパーにネムって取引あったかもと思いついた。

コインスパーにログインし、ネムの取り扱いがある事を確認した刈谷は、ザイフよりNEMウオレットに退避していたネムの送金を行った。

その際に送金先のアドレスの他にタグと言う欄があり、なんだろうと思いながらも無視して送金してしまった。

ご存知の方は、分かると思いますが、ネムの場合は、送金先アドレスの他にタグを着けてあげないと入金の紐づけが出来ずに誰のネムだか分からないままになってしまいます。

ややこしい事に自分のウォレットに送る際には、タグを着けづとも着金してしまう事からあまり深く考えずに送金してしまった。

後からグーグル翻訳して分かったが、コインスパーの入出金の所に注意書きがされてました。

送金の早いと言われるネムが一向に着金しない事から、ネム送金ミスと検索すると同じ状況になった人が、情報を提供しており、取引所と英文にてやり取りを行い無事、ネムを取り戻したと情報が載っていた。

狩谷も含み損を抱えて時価総額1万円のネムだが、元々翌々購入履歴を見ると自分4万、嫁1万の計5万投資しており、Google翻訳を駆使しネムを救出をお願いしたが、ネムと書いてしまったのが、誤解を受けてXEMと書けば良かったのか、何回かメールでのやり取りをしたが、相手が面倒だと思ったのか、意味が通じづに終わってしまった。

さようならネム、夢をありがとう、多分もう買う事は無いでしょう。
電子屑と化しました。(涙)

そして後にザイフトークンが・・・

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