コインランドリーが好きです。特に、誰も居ないコインランドリー。世界には自分と乾燥機しかいないかのようなあの空間。乾燥機の心地よい音を聞きながら、ボーッとスマホをいじっていると、世界からふわっと浮き上がったような不思議な感覚に陥るあの空間。究極の癒やしだと思います。

そして、山小屋に憧れてます。都会暮らしが長いので、コンビニも本屋も近くにない生活はすぐに音を上げちゃうと思いますけど。でも、世間のしがらみを離れて、自然の中に身を委ねる時間が少しでもほしい。山小屋への憧れは、癒されたいという願望に対する妄想の延長です。

そんな妄想を重ねてるうちに、山小屋を作って、その中がコインランドリーだったら素敵だなって思うようになりました。自然の中で、乾燥機の音を聞きながら、ゆっくりとくつろぐ時間。あぁ、よだれが出ちゃいます…。

kolikkopesulaはフィンランド語で「コインランドリー」という意味です。

このマガジンでは、山の中のコインランドリーに相応しいものや道具を妄想し、メモ代わりにそれを書いていこうと思います。