【夜咄ディセイブ】第十一回オタクがボカロを語るだけ
ねぇ ちょっと話そうか
最近は17時に日も沈んで暗くなるのでオタクの深夜俳諧が捗りますね。
え?僕だけですか?それはもうオタクじゃないだろ。陰の者は日が沈んでからが本番だぞ。
てなわけで今回はじん(自然の敵P)の夜咄ディセイブです。
じんの曲では2曲目の紹介になりますね。
めちゃくちゃギターカッコいいから別にカゲロウプロジェクト(以下カゲプロ)知らなくても聴けるかなりアリな曲。
概要はこちら
圧倒的王道ロック
数あるカゲプロ楽曲の中で1番ギターやドラムを全面に押し出してる曲だと思う。
始まりと同時に鳴り出すギターのカッティング。
それを追いかけるようなドラムロール。
そして最後に合流してくるベース。
前奏だけでめちゃくちゃ熱くなるこの曲は本当にすごい。曲名に『夜咄』とあるからシック調の落ち着いた曲かな?と思って聴くとギャップもあいまってかなり驚いた思い出。
この曲の時期になるとカゲプロもかなり認知されててバンド演奏とかする人が多かったかな?
かくいう僕もこのカッコ良さに憧れて友達と練習して弾いてた。ギターじゃなくてベースだったけど。
気味の悪い嘘つきの話
やはりカゲプロといえば歌詞っしょ!
この曲はカゲプロの鹿野修哉ことカノのお話。
デュラララ!!でいえば折原臨也、夜桜さんちの大作戦!でいう夜桜嫌五みたいな普段はちゃらんぽらんだけど嘘で隠してるだけって感じのキャラ。心なしかこいつら顔似てるな…
歌詞もカゲプロにしてはかなり分かりやすく、一曲完結しているのもかなり優しいポイント高い。
サビにカノらしさがすべて詰め込まれてる。
本心は自分の汚いところ(不安とか?知らんけど)に嫌気がさしているけど他人には隠しておちゃらけた人物を演じるというのがなんか若者って感じでいいね。僕も昔はこんな立ち位置に憧れたけど実際にいたら普通のメンヘラ。
サビは伴奏も一気に盛り上がって気持ちいいんだよね。
カノも本当は熱い男って感じも出しててかなりいい。
MVも出来が凄い。
個人的にはカゲプロのMVの中では一番クオリティ高いんじゃないかなと思ってる。見てない人はぜひ見てほしい。
やはりカバーも神
なんと公式のカバーも投稿されている。
歌ってるのはdazeでおなじみのメイリアとアニソン界の女王のLISA。
MVがアニメなのが個人的には少し残念だけどめちゃくちゃカッコいい。
最近の女性ボーカルはカッコいい人多くて素直に嬉しいしもっと沢山カバーだしてアルバム作ってくれ。買うから。
あとオススメの歌ってみたはこちら。
un:cが一番カノっぽい気がする。気がするだけどチャラい感じがマッチしてると思う。
まとめ
久々に聴いても熱くさせてくれるしやはり名曲は色褪せないんだな~。
カゲプロは動画投稿されると2時間くらいエラー出まくるのが恒例だったけど今もそんなこと起きてる投稿者はいるのだろうか。
ちなみにこの曲は投稿から4時間59分で10万回再生達成。歴代2位の速さらしい。一位は同じくじんのアヤノの幸福理論。独占してんじゃん…
今もカゲプロはなんかしてるみたいだし落ち着いた今も根強い人気あるんだな~思わせてくれました。
アニメは黒歴史。
おわり。
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