SNSの寿命

人生100年時代、と言われて久しいが人間の寿命はせいぜい100年前後。

インターネットが発展しSNS時代が到来した。

SNSではリアル生活とリンクさせるアカウントもあれば、完全に切り離すアカウントもあり使い方はさまざま。


ではSNSアカウントが死を迎えるのはどのタイミングだろうか。


有り体にいえばアカウントを削除してアクセスができなくなったときだろう。

しかしリアルの世界で生きている限り、別のアカウントを使って復活することができる。

これはリアル世界では起こり得ない事態だ。


個人的な見解を述べると、SNSアカウントの死は人に忘れ去られたときだ。


数年不在にした程度では、アカウントを復活したら歓迎の声で迎え入れられるアカウントもあるだろう。

だが復活させたとき見知った人が一人もいなければ、文字通りゼロからのスタートになる。


それでもやり直しができる点でリアルの人生とは大きく違う。


人々のさまざまな想いが交錯し、出会いと別れを繰り返すSNS。

続けた先にはどんな未来が待っているのだろう。

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