こんにちは、管理職リーマンのノジです。

久々のnote更新でございます。YouTubeで語ったネタですが、こちらでもテキストで公開したいと思います。

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私は「アラフォー管理職リーマン」とも名乗らせていただいてるのですが
３０代もあと数年で終わりを迎えてしまうという事で

年齢を重ねることには、もう焦りはないのですが、３０代という自分の中の一つの時代が終わってしまうことに何とも言えない気持ちを抱いております。

そんな中で、今私が読んでいる本をご紹介したいのですが

「40代で必ずやっておくべき10のこと」という月刊紙「THE２１」に掲載されていた著名人の方のインタビューをまとめた書籍を読んでいます。

なぜ、この本を読んでみたかと言うと

自分は一体「40代をどう過ごすのか？」ということを昨年からずっと考えてまして、まだ答えは出ていないのですが・・

30代のうちに40代をどう生きるのか、と言う準備しておかないと、あっという間に時間は過ぎ去って40代になってから後悔しそうだなぁと思ったからです。

あと、この本に出てくる著名人の方々は、既に50代から60代の方々なんですけれども40代にこれをやっておけばよかった…。と言う視点での話もあり

これを自分ごとに置き換えて、できることなどの行動計画を思考しておきたいと思った次第です。

この書籍の中で、元ソニーの社長で出井伸之さんと言う方が話されていた事が
個人的には刺さったのでご紹介させていただきます。

・リポジションをすること
リポジションとは自分の置かれている環境を意識的に変えること
その環境に柔軟に対応し、自分を進化させていくこと

同じ職場で長く働き続けることは悪い事ではないが
10年間で3回、自分の置かれた環境を変えた人と
10年間一度も変えていない人とでは、前者の方が多様な経験を積める。
問題解決の引き出しが増える。

個人的にドキッとするような内容でもありますが、自分から積極的に環境を変えていくと言うスタイルがこれからは求められてくると思います。

・第3の時間を強制的に持つ
第３の時間とは、仕事でも家庭でもない、一人でじっくりと物事を考えられる時間のことです。

このような時間を持たないと、リポジションのような大事な決断はできません。
日本のビジネスパーソン、特に家庭を持っている人は、他国のビジネスパーソンと比べてこの時間が圧倒的に少ないと思います。

忙しいというのは言い訳に過ぎない。時間を捻出する方法などいくらでもある。

これもグサっと心に刺さりましたねー。自分のことを言われるかと思うくらいでした。

平日は仕事三昧、土日は家庭につきっきり
30から40代の家庭のあるサラリーマンあるあるなのではないでしょうか？

自分で工夫をして、自分と向き合う時間を作って、自分を高めていくことにリソースを使う。

この出井さんの話に触れてからは、私も意識して第3の時間を持つようにしています。

そして今回、私が「40代の生き方」を自分と向き合って考えていたというのも、ある意味ですが、第3の時間だったのだと気付かされました。

時間は有限なので、しっかりと自分と向き合い決断をしていきたいと思います。

はい、というわけで今回は以上とさせて頂きます。

私はしがない中間管理職リーマンですが、これからも地道にコツコツと発信活動を
続けていきたいと思います。
皆様の「はたらく」が少しでも輝くような情報発信を努力していきます。

人生は山もあれば谷もある、起きる事に一喜一憂せずに人生すべてを楽しんでいきましょう。

それではまた次回、お会いしましょう。