昨今のマスク事情について。

生活保護とは関係ないが、役所を含むあちこちで協力のお願いという名の圧力を受けるので、書こうと思う。

お願いならまだ良いが、施設管理権を持ち出して、協力しないなら退出してもらう等の強硬な対応には、どうしてそのような考えになるのか、理解ができない。

マスクをする事でのデメリットは熱中症、酸欠、障害や疾患の方にとっては命にかかわる事もあるということで、明確になっていると思う。

それに対して、マスクをすることでのメリットは何だろう。

大きな飛沫が飛ばないのはわかるが、そもそもコロナの感染経路は明らかになっていないはずだ。

医療用のマスクをつけても医療機関でクラスターが起きたというニュースもあるし、空気、接触でも感染する可能性があるという報道もある。

しかし、マスクをしていた事で感染が防げた事例をいくら検索しても見つけることができない。

そういった中で、マスクを受けることでのデメリットを多く受ける弱者ばかり阻害するような対応を取る人間の思考はどうなっているのだろうか。

マスク着用での感染予防効果を示せないのなら、障害者差別や黒人差別等と同じ、合理的理由のない差別と同様と考えられないのだろうか。

マスクをしない人は施設への嫌がらせで拒否をしているのではなく、なんらかのマスクをすることでのデメリットを体感しているわけなのだから、施設管理者は自分が逆の立場になったときの事が考えてほしい。

それでもマスクをしなければならない理由、マスクをしないなら施設を使用すべきでない理由を示せる人がいるなら、是非聞きたいので、コメントに書いてください。

マスク強要被害にあった人とつながりたく思います。

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