利用規約について
今どんなサービスを使うにも、利用規約への同意を求められる。
平均的な頭脳での読解力、集中力では絶対に読破できない文量と理解できない専門用語を交えた内容であることが多いと思う。
ネット契約、銀行、携帯電話、行政手続きの電子申請、このサイトもそうだ。
これらに同意しないとサービスは使わせて貰えない上、内容を読んでみると、運営側に重過失が無い限り責任を取らない、そもそもどんな責任も負わない、や、運営側はいつでもサービスを止められる、等理不尽な事ばかり書いてある。
こんな事が契約内容に書いてあれば、契約を断るのが正常な判断であると思うが、文量と専門用語で誤魔化し、またサービスが独占的なものであるため、他に選択肢が無い等の理由で社会生活を営むにはこれらに同意するしかない状況が作られている。
自分がこれを見たら、インフラサービスを人質に取られ、奴隷になれと言われているようにしか見えない。
何故利用者側はこれに反応しないのだろうか、このような規約が判例などで法的拘束力を持つのか、全く理解ができない。
文量や専門用語で理解できないのが正常なのであるから、同意していないのが火を見るよりも明らかなのに。
同じこと思っている人はいませんか?
誰か力をください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?