商業書道家を目指すnokaです🔰

ウチの次男が5歳ぐらいの頃のお話をしようと思います

よろしければ音楽聴きながら、サクッと読んでいただけると嬉しいです

ウチの次男は元気印

ワンピースのルフィというか、

ドラゴンボールの悟空というか

（あ……！ファンの方に怒られちゃう）

とにかくチビで元気

絶対、落ちるだろ……

っていう幅の小川をジャンプしたり

雪の斜面を滑り降りた着地が道路。。。。

なーんていつものこと。毎日が大冒険な子供でした

注意しても勝手にやってるし、

謎に『絶対、大丈夫！』と本人が言うので放っておいてました

そんなある日

ウチでばーちゃん作のおにぎりを食べていました

こんなにお洒落なやつじゃないですけど

奴は当時、座ってご飯を食べる時間がもったいないらしく

長男と共に、おにぎり片手に、部屋の中でビーチボールでサッカーをよくしてました

塗り絵にお絵描き、仮面ライダーごっこでさえ、片手におにぎり

そんな彼らの大好物は、ウインナーのおにぎり

遊びながら、片手で持てるように、ウインナーはカットしません

海苔巻き状にご飯をセットして焼いたウインナーを二本入れて完成！

海苔は邪魔と言う長男のために、海苔なし

見た目はまるできりたんぽです

でも、その日は、普通の三角おにぎりでした

ちょっと時間が経過して、次男のトイレに付き合いました

--その時の私と次男の会話--

私『ばーちゃんのおにぎり、美味しかった？』

次男「うまかったよ～」

私『へぇ~具は何が入ってたの？』

次男『ぐ』って、なに？

私『具』

（わかんないんだね。五歳は……←心の声。言い方変えよう）

『なに味だった？』

次男「きみどり味だった！」

えっ……… ……えっ？えっ？

私（心の中で絶句……

いやいやいや、顔に出してはいけない……）

『それは絶対、美味しいやつだね！』
と言いました

だ、大丈夫なのか。次男の視覚と味覚

あとで母に何の具だったか、聞いてみよう

当時は色鉛筆の緑を→青と言っていたり

オレンジを→ピンクと言っていた次男

心配していましたが、

男性は女性に比べて（脳の構造上）

色のバリエーションを細かく分けるのが苦手なようなんです

例えばピンク

淡いピンクからショッキングピンクまで

女性が10種類ぐらい見分けられるのに対して、男性はそこまで細かく認識できないそうです

それに加えて、言葉遣いが限りなく怪しい５歳児

単純に言いたい色が言えなかったのかもしれません

後日、母に（ばーちゃん）おにぎりの具、

グリンピースとか入れた？と聞くと

入れたことないけど……なんで？

と言われました

更に『緑の具なんて入れてないよ』

次男とのやり取りを話したら、大爆笑して

ひとこと

『普通にウインナー』

という返事が返ってきました

そんなこんなで

次男は17歳になりましたが、

味覚も色覚も異常なしです

元気が一番！

最後までお読みいただきありがとうございます