見出し画像

誰も語らなかったストーリーテリングのマインドセット!

ストーリーテリングの学習をしています。たくさんの気づきがありますが、ストーリーテリングのマインドセットについての学びをシェアします。

分かりやすく&シンプルに&一言で結論を言うやり方とは真逆です。時と場合で使い分ければいいと個人的には考えています。

一つ目は「 謎解きマインドセット」
従来のストーリーテリングとは異なり、結論からではなく謎から始めることで、聴衆をストーリーに引き込み、答えを見つける過程を楽しむように仕向けることができます。シャーロック・ホームズやコナン君のように、ヒントを与えながら導くことで、聴衆の探求心を刺激し、より深い理解と共感を促すことができます。

二つ目は「 じっくりマインドセット」
村上春樹のように、情景を丁寧に描写することで、聴衆の五感に訴えかけ、ストーリーの世界に没頭&没入させていく。一つのことを多様な表現で伝えることで、聴衆の理解を深め、記憶の中にストーリーという種を蒔きます。いつかどこかで、メッセージという芽が出てきます。

三つ目は「 じわじわマインドセット」
読者や聴衆に押し付けるのではなく、伝えたいメッセージを気づかせるように導くことで、より深い共感と行動を促していく。伏線や暗示を用いて、聴衆の想像力を刺激し、ストーリーへの没頭感・没入感を高める。じわじわと興味関心を高め、最終的なメッセージへと導くことで、より効果的なストーリーテリングが実現する。

まとめ
ストーリーテリングは、単に情報をダイレクトに伝えるだけでなく、読者聴衆の心を動かし、行動を促すための強力なツールです。「謎解き」、「じっくり」、「じわじわ」という3つのマインドセットを意識することで、より魅力的で効果的なストーリーテリングを実現することができます。

今日のアファメーション
私は、聴衆を魅了し、行動を促すストーリーテリングの達人となります!

この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう