よん

1985年生まれ。埼玉県所沢市出身。7年半の韓国生活から帰国して西東京で夫ヒョヌと二人…

よん

1985年生まれ。埼玉県所沢市出身。7年半の韓国生活から帰国して西東京で夫ヒョヌと二人暮らし。韓国語を訳しながら口に糊する生活。

最近の記事

子宮外妊娠からの解脱、そして酒盛り

BT22(5週6日?) 昨日寝床に入ってからも25時ころまで子宮外妊娠について調べてしまい、救急車が到着するまえに大量出血で息絶えた女性の事例などを目にしては戦々恐々としてしまった。 明後日になればクリニックで見てもらえるのに、入院手術とか一度も受けたことのない健康体としては不安で日中の仕事も手につかず、近場のクリニックでエコーだけでも診てもらいたい気持ちでいっぱいになった。 そうしていてもたってもいられず今日訪ねていった近所の産婦人科は、なんといつも通っているクリニッ

    • 忍び寄る子宮外妊娠?

      前回の日記を書いたあと、今の自分の症状についてもっと調べてみたら子宮外妊娠あるぞとどんどん思ってきてしまう。どっちみちBT25(=6週1日)にもう一度hcg検査をしてもらったら判明するだろうけど、あらゆる疑惑が次から次へと浮上して、意図せずGoogle検索のクエリ変換技術が上達していく。 今の症状 ・5週4日での一時的な大量出血 ・見えないといけない胎嚢がはっきりと確認できない ・なのにhcgだけやたら高い15,000超 考えられる可能性 ① hcgが20,000以上

      • 妊娠5週目で大量出血ドバドバ

        BT20(=妊娠5週4日)。 妊娠関連の症状は何もなかったのだが、在宅勤務中に突然、下半身から液体がどろっと出てくる感覚がした。案の定おりものシートが血に染まっていた。「妊娠初期の出血はよくあること」って言ってたしなとやり過ごしていたら、そのあとzoom会議中にもドクドクと下から出てくる感覚がとまらない。 会議終わってトイレにいったら血の塊がボトボト落ちるわ、ナプキンは真っ赤だわで、これはいわゆる「生理2日目くらいの大量出血」...。やばい方のやつじゃないかと急いでクリニ

        • 3回目の胚盤胞移植で一応妊娠になったらしい

          年を越し、新年早々、5日目胚盤胞4BBを胚移植してもらった。移植3回目で妊娠しない人は25%以下だとかいうからマイノリティへの階段に足を踏み入れるかどうかの境に立っていることになる。それに、化学流産の原因は染色体異常というけれど3発3中で染色体異常だったらわたしの正常率低すぎませんかっていうイシューもでてくる。 今回の移植は前2回の移植に比べ条件がもろもろよくなかった。 ①エストラーナテープを29日も貼っていた。 ある論文によるとホルモン補充を29日もしてると子宮内膜が

        子宮外妊娠からの解脱、そして酒盛り

          二回目の胚盤胞移植も育たず

          今日は2回目の胚移植から11日目の妊娠判定日だった。結果から言うと血中HCGホルモンが43で、また着床はしたけど育ってないという結果になった。ある意味着床は100%してるので着床の天才じゃあないか。そして1週間くらいで成長が止まる天才じゃあないか。 先生には「昔だったらもう薬中断しましょうって言ってたけど、最近はこれくらいでも妊娠継続する可能性あるからもう少し様子見てみてもいいよ」と言われたが、昨日のBT10で検査薬をやったところ朝ははっきりした陽性線だったのが、夜には薄く

          二回目の胚盤胞移植も育たず

          双子の準備はできる?

          2回目の胚移植にむけて昨日は子宮内膜の厚さを測りに行った。子宮内膜はまた十分に育っていて10㎜以上と画面にでていた。13日前は猛烈に血を流しながら使わなくなった子宮内膜をこれでもかとそぎ落としていたのに(生理が)、もう次の内膜が充分に仕上がってるなんて体なにもの。そのくせニキビや転んだときの傷跡はもう何か月も経ってるのに皮膚が再生してないの体なにもの。 そして前回は「育ってはいけない卵胞が育っているように見える」という不吉なお告げをもらっていたので今回血液検査もしてエストロ

          双子の準備はできる?

          産婦人科医の先生の「すみませんでした」

          胚移植14日目でクリニックの血液妊娠判定をした。 陰性と分かっているわたしは病院終わったらお昼何食べようかな~と軽い気持ちで来院したのだが、診察室に入ると先生がわたしの血液判定の結果を深刻な表情で見つめながら何度も「すみませんでした。すみませんでした。」と謝ってくるではないか。わたしたち夫婦の因子であって先生が謝る問題ではないのに、本当に心から申し訳なく思ってくれてるのが伝わってきて…むしろ途中からは医療ミスでもされてたのかと?疑心暗鬼になってきたほどだ。 「9月に来たか

          産婦人科医の先生の「すみませんでした」

          妊娠判定陽性からの一転、陰性へ

          胚移植後8日目でうっすら陽性がでてきたので着床はしたと思ったが、12日目の今日、維持できてるか確かめるためにもう一度検査薬したら真っ白な陰性だった。 第一印象は「おーまじか…」だった。 そこから人並みに「何がだめだったんだろう」「膣剤の時間をもっと精密に守っておいたほうがよかったのかな」「お酒やめといたほうがよかったかな」とか1時間くらい考えたけど「早期流産のほとんどは受精卵の染色体異常」というグーグルの回答を糧に、気にしないことにした。(インターネットたちは「流産で自分

          妊娠判定陽性からの一転、陰性へ

          胚移植後6日目のフライング検査

          胚移植後2日目くらいにシャワーしようと思って服を脱いでいたらなんか胸がおおきくなってない?!と思った。ただそれも左だけで右は相変わらずフラットだったのけど、それでも左側の初めてみるサイズには多少面食らった。しかし妊娠を意識しはじめると誰しも「勘違病」がはじまるので、これも気のせいかもしれない。 そして胚移植から三日後には腹痛が来た。お昼ご飯を食べて少し散歩しようと外を歩いてたらお腹が痛くなって家に引き返した。これも着床関連の痛みなのかしら…と思いだしたら勘違病はキリがないの

          胚移植後6日目のフライング検査

          霜降の日の胚移植

          一年を24分した24季によると今日は霜降の日らしい。次が入冬で、霜降から入冬の間にふく風を木枯らしというらしい。そんな強い木枯らしに体をすくめながら今日はいよいよ胚移植をしにクリニックへ。 今日も先生は楽観主義者で診察室に入るなり4AAの受精卵を写真で見せてくれながら「めちゃめちゃいいやつね~これ!いきましょう!」と言う。 採卵と違って麻酔をしないので、しらふの状態で煌々と明るい手術台に乗せられる。股全開の状態でエコーを一緒にみながら卵子を子宮に着地させる一部始終を先生が

          霜降の日の胚移植

          いよいよ凍結受精卵を子宮に戻す準備

          夫と妊活を始めようと話しあってから今年の今頃で約1年が経過した。自然妊娠できずに7-8か月経過、人工受精が精子不足でできないことがわかり、採卵・顕微授精の運びで、なんだかんだちょうど1年が経っていた。 今日は胚移植を1週間前に控えて子宮内膜の厚さを測る日だったのだが、先生から「超いい感じ準備万端」とほめてもらった。 いよいよ来週から移植で、妊娠判定、つわり、心拍確認などの用語が診察ででてくるようになった。やま場感がある。 移植に向けて先日からエストロゲンを補充するエスト

          いよいよ凍結受精卵を子宮に戻す準備

          凍結までたどりついた卵子の数は

          9月28日。採卵から1週間経った今日、うまく受精したかクリニックに結果を聞きに行く日だった。 結果的には採卵した【12個】の卵子のうち【4個】が子宮に戻せる候補として凍結されたとのことだった。確率通りちょうど30%の生存率。 最悪の場合0胚かも…とか、卵子が弱いと注射針でダメになることもあるのか…とか心配がいろいろ先立ってはいたので、4個も残った上にグレードはそれぞれ【4AA/4AA/4BB/4BB】と聞いて、AAが2個もあることに拍手がでた。 こちらの感動をよそに、先

          凍結までたどりついた卵子の数は

          注射を打ちまくって採卵へ

          9月中旬はずっと、毎日1本ずつ注射を打った。うちは”注射の時間を忘れず薬剤をセットしわたしの下腹部に刺す”工程を夫の担当にしていたため、わたしは痛みに耐えるだけだったが、自分で刺して痛みも耐えぬくとなると毎晩沈鬱な気持ちになってたに違いない。(もしこれから注射を打つ人がいたら前工程~注入は夫にしてもらうのがおすすめ。)この注射は結構痛めの注射だ。ワクチン・一般採血よりも明らかに刺さるとき痛いし、打ち終わってからもジーンと痛む。 ①お会計 注射・点鼻薬など 6万円 その後9

          注射を打ちまくって採卵へ

          いよいよ体外受精のはじまり

          どこからともなく金木犀が香っている。昨日まで音沙汰なかったのに今日から、突然、町中、どこもかしこも金木犀が香りはじめた。しかし姿は見えない。金木犀っていっつもそんな感じだ。 生理Ⅾ+4の今日から、ついに体外受精のための通院がはじまった。 エコーでは、両側の卵胞に5個ずつ卵胞が育ち始めているのが見えるようだ。これをバンバン育てていくために、今日から採卵直前まで毎日1本自宅で注射を打っていくという。 夫にもこのめんどくささを共有してもらうために、うちは注射係は夫が担当するこ

          いよいよ体外受精のはじまり

          精子がメンヘラ

          こんばんは。 妊活だいたい10周期目の2021年8月も終わりに差し掛かる頃。 秋に顕微授精をやるまで体が空いているので今月の今日8月21日は、僥倖を願う人工受精チャレンジをしてきた。 <卵子サイド> 水曜のエコーで卵胞が13㎜だったが、3日後の土曜日には人工授精をしてしまいたかったので景気づけに卵胞を育てる注射を一本ガツンと腕に打ってもらい、なんと土曜日の今日は卵胞が25㎜に膨れてくれていた。卵胞が10㎜を超えると2㎜/日大きくなるらしいので、せいぜい今日は19㎜くらいに

          精子がメンヘラ

          エコーでの排卵チェックって単純なようで医者でも難しいのね

          2021年8月16日(月) 妊活がいつまで続くか分からなくなってきたから、そろそろメモには年号も入れておこうと思った。 *** さて、今週末の人工受精ファーストチャレンジに向けて、週始まりの今日はエコーで卵胞育ち具合チェックにいってきた。 5日前に7㎜くらいだったみたいだから、今日は12-14㎜くらいなことを確認してすぐ帰宅だろうとおもいきや、今日診てくれた初めての先生から「排卵終わってるかもよ」発言がとびだした。 卵胞を育てる薬を5日間飲まされた効果で左に12㎜、

          エコーでの排卵チェックって単純なようで医者でも難しいのね