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君たちはどう遊技(いき)るか



前置き


どうも、のきです。
今回は機種の狙い目うんぬんではなく…

✅僕がパチ屋に足を運ぶようになったきっかけと、期待値稼働に踏み出した成り立ち

✅X(Twitter)を始めて以降の流れ

✅note投稿を始めて以降の流れ


この辺りを自伝的に…読み物として綴ろうかと思います(※全編無料で読めます)。

稼働において何らか役立つとか…そういうものではありませんが、暇潰しの読み物として捉えていただけると幸いです🙇‍♂


まず、
本noteの製作を思い至った経緯ですが…


誰もがSNSを通して気軽に情報発信を行えるようになった昨今では、『note製作』もまた、様々なかたが行うようになりました。

見えないもの(情報商材)に任意で価格を設定して販売できる性質上、定期的に売り方・売られている中身が問題提起され、話題に挙がることもあるのが『パチスロnote界隈』ですが…


本noteを通して、

僕がnote製作にあたって心がけていることだったり、これからnote製作を視野に入れるかたに向けて語りたいことだったりを、伝えられたらと思っています。


そのうえで、僕が現在に至るまでの成り立ちをある程度 綴る必要もあるかなと感じ…


僕がパチ屋に足を運び出して今に至るまでの『自伝』から、note製作のあれこれだったり、向き合いかたに通ずる『持論』に流れていくような形式をとってみました。

順を追って読んでもいいですし、読みたいところから読んでいただいても大丈夫です。


それでは…、GOぉう!!





🟥自伝編・序説『5年前』



パチスロ界隈もSNS社会の発展に伴い、情報収集・発信の多様化が加速度的に進みました。


今から5年前…

2018年7月と言えば、まだ5.9号機が出ていた時期になります(※原初の6号機である『HEY!鏡』が導入されたのは 2018年10月〜)。

この時期はまだまだWEBサイト等を通した期待値表の掲載が一般的であり、X(Twitter)を始めとする、SNSを通しての情報発信はあまり前面に立っていませんでした。僕もまだX(Twitter)を始めてない頃ですねw😂


SNSもnoteが浸透していなかった当時は、情報発信を行いたい場合、WEBサイト…もしくはブログを自ら運営して、地道にアクセス数を稼いで地位を確立する必要があったわけです。


それを踏まえると…

その時期から立ち位置を確立しつつ、未だにSNSの前線でも活動されている『だてめがねさん』や『だくおさん』は、僕から見れば界隈のレジェンドです。


特に『だくおさん』の集計力・追求力は現環境においてもずば抜けていて、1機種に注力すれば右に出るもの無し。と言っても過言じゃない発信内容には脱帽するばかりです🙇‍♂


少し話が逸れてしまいましたが…

たった5年で、これほどパチスロ界隈の情報収集・発信事情は激変したわけです。


『X(Twitter)』なり『note』なり『You Tube』なりで情報を集めるのが定石で、新台の期待値表や狙い目が出回るのも瞬く間なのが、現代のパチスロ情報界隈ですからね🥹笑


僕も気づけば…

X(Twitter)を通して機種のあれこれを呟いたり、noteを通して狙い目情報を発信したりするようになっていました。


僕は元々、幼少期から頭の片隅で 物事を煮詰めて考えたり、想像を膨らませるのが好きな人間だったので…

小説を書いたりだとか、漫画を描いたりだとかを趣味にしていた時期もあります。

ちょっとだけ、商業としての創作を志して活動していた時期もありました🤔(※将来設計を見通せないのが性に合わず、身を引きました)


考えを煮詰めたり、想像を膨らませるのが先天的に?? 遺伝的に?? 元々から趣味嗜好な人間だったわけですね。

父親も小説を書いたり、作詞作曲する趣味とかがあったっぽいので…そこら辺からくる遺伝的な何とやらなのでしょう。


機種の狙いかた・楽しみかたを探って追求することも、僕のなかでは『想像を膨らませること』の一環なので…

小説を書いたり、漫画を描いたりするのと同じ枠組みにあります。そういう想像的な思考によって頭が馴染むと言いますか、


逆にそういうことをしていないと頭が釈然とせず、想像欲を掻き立てられる節があるので…、僕という人間は『考える』ことから逃れられないタチなのでしょう😅


数年前から、X(Twitter)で思い立った狙い目関連を呟いていたのも、元を辿れば想像欲を満たす趣味嗜好です。

その流れから…今に至るわけですね。



 

余談ですが…

これだけだと『天然の追求愛好家』って感じで聞こえがいいですが…


天然ゆえに制御も出来ないので…僕は並列する作業に関しては弱いです🥲

『あれをしながらこれもする』が苦手であり…『何かを考え出すと、意識を持っていかれて周囲への集中を損なう』ので


例えば家事をやる際に『○○やるよ〜』と言って動き出したものの、その途中でふと何か考え事が過ぎって挟まるとそれを忘れ、別の動きをやり始めたり…


考え事を意識が依っている最中に話しかけられて、無意識に相槌だけ打っていて話が全く聞こえていなかったり…


ご飯を食べながらテレビを観ると、意識を持ってかれてご飯を食べること忘れちゃうので、家では尻に敷かれて 怒られてます。


こどもと変わらん…😇笑

集中過多で、多方向への意識が疎かになりがちということですね。




■自伝①-1『パチ屋に足を運ぶようになったきっかけ』



僕の学歴は高卒どまりなので…

高校卒業後は就職して働いてました。


僕の家は諸々あって母子家庭なんですが…

母の家は、両親の教育方針が厳しかったらしく、門限が厳しく友達と思うように遊べなかったり、進学先を絞られて望む高校に進めなかったりと…

学生時代、『選択余地の乏しさ』に関して不満を抱えていたようです。


そういった経緯もあり…母は僕に対し、
『自由』を赦していました。

僕は学生時代、何時まで遊ぼうが怒られなかったし、進学先や進路をどう考えようが咎められなかったし、勉強をしようがしまいが何も言われませんでした。


なので…

勉強を頑張りたくない』という残念すぎる動機を軸にして、受験の難易度がゆるーい高校を選びました。受験勉強というやつを1秒もしたことがありません。

…はい。

💩です。


もし今の僕が、
当時の僕を見たらですね…



こうですねw😇

お前の脳みそプッチンプリン🍮かよ。


自由と怠慢は別物である。

ただ…、
無知だとそうもなるんですよ。

高校時点の僕の考えはこうでした。


『とりあえず仕事は週休2日ぐらいあって、月収15万ぐらい確保できればそれでいい。最低限度だけ働いて、まったり気楽に生きたい


……


もうちょいね。

学歴の持つ意味とか、
資格の意義とか、
お金の重要性とか…


そういうことをね。もうちょい、社会に放り出される前々の時点で、学んでおきたかったね。


まぁ…

どんまいどんまい😅笑


言うてもね。

学びに年齢は関係ないと理解しつつも…今だって何らかの資格取得に励んだり、遅ればせながらの進学受験に臨んだりもしてないわけで…

言うは易し、行うは難し。


結果的に言うと、僕はあまりそういう『明日のために頑張る今日』が出来るタイプの、勤勉な人間ではないのでしょう。


まぁそんなこんなで、高校卒業後は就職して働いていたわけですが…

ある日、小学校から付き合いのある縁の長い友達に、ふとした流れで『ジャグラーを打ちにいこう』と誘われたのが

僕がパチ屋に赴きだしたきっかけです(※細かい経緯はもう忘れた😇)。


その際に偶然、

これまた小学校ぶりの別の友達に店内で遭遇し、『A+ART機のエヴァ(※通称、リンゴエヴァ)』を薦められて打ち始めます。


(この機種は押し順でベルをリンゴ(レア役)に変換するゲーム性が軸となっていて…

昨今の機種で例えるなら、『番長ZERO』のリリ零とゼロ揃い的な仕組みを持つ台だったんですが…(当時は知る由もなく😇)

ART開始時とボナを揃える以外は特に目押しが必要なく、何だかんたでジャグラーと並び、僕のなかではいい入門機となりました)


この2機種が原点となり、僕はスロットを覚えるのでした。(11年ぐらい前の出来事)




 ▼自伝①-2『のき、病む』



就職後、ぼちぼち勤務を頑張っていた僕ですが…、勤続して1年ちょっとが経過したころ、部署異動によって配属先が変わりました。

(結構でかい規模の食品工場に勤めていて、工場内での配属部署が変わった感じです)


そこからがまぁ大変。

新たな配属先では初日から怒鳴り散らかされ、モラハラの暴風雨。(異動前とでは業務内容が全く違うので、何もわからず言われ放題)


日勤と夜勤が週替わりの勤務形態というなかで、残業は100時間を余裕でこえる&残業が夜勤に偏っていたため、

夜勤の週はもはや、家と職場を往復しながら最低限度の睡眠時間を確保するので精一杯な状態。


残業が多いと言うことは=24時間の中で職場に滞在している時間割合も大きく…

ストレスを溜め込み続け、発散しきれない日々が続き、精神が擦り減り続ける悪循環😇


今だからつらつらと綴ってますが…当時は精神状態が乱されすぎて、本当にきつかった。

自分で言うのも何ですが、僕は割と温厚です。事なかれ主義な人間なんですが…


この頃はあまりにストレス過多すぎて人格が歪みかけてて、職場の壁をぶん殴ったり、ゴミ箱を蹴飛ばしたりしてました😇


元々、部署全体がピリピリとしていて、罵詈雑言が他方から飛び交うような感じだったので、空気感に影響されるのとストレス過多が混ざり合って、気が短くなっていた感じです。


限界だと思って退職届を持っていったんですが、微笑まれてゴミ箱に破棄されました。

数週間後に恐る恐る2回目の退職届を持っていくと…怒鳴り散らかされ、人間性を否定されるように言葉を並べられたのち、退職届は目の前で破られて、ゴミ箱にさよなら。


魂が砕けそうでした🥲笑
(※笑いごっちゃない)


この頃の僕は、日勤で19時ぐらいに仕事をあがれた日に『エヴァ8』のパチンコを2万円勝負で打つのを数少ない楽しみにしていました。

近場の店舗さんが、16〜18回転ぐらいの調整で置いてくれていたので(※養分でしたが、回転数で期待値が〜ぐらいは軽く把握していた)


当たっても当たらんでも2万勝負!!』で遊んでいたわけですね。

打つ時は毎回クラシックモードを選択。古き良きな通常時と、バトルタイプの確変を楽しむ感じがツボに刺さってて楽しんでました。


話を戻して…

結局、辞めるのに半年近くかかったんですが…最終的には、部署を無視して総務部に直接 辞表を渡して受理してもらう。という荒技で退職届の提出に成功しました。

(退職日までの『最後の1ヶ月間』は、その弊害で部署の課長から怨みを買い(多分、社内で問題事案となったのでしょう)、業務上 絶対に必要な言葉かけや報連相も100%ガン無視されたので、かなりしんどかった…😇)


初めての勤め先だったことと、

高校時代は、底辺高卒なりにある程度の成績・素行は保っていたのと、部活動にも熱心に取り組んでいて ある程度の実績を残していた経緯などもあったので…


親や先生からは、『よくここに就職した』と褒められて入った企業ではあったので…

期待を裏切りたくないから、辞めにくいという心理と重圧がありました。


その狭間で揉み潰され…

離職にも散々苦戦し、


辞めるころには病んでました。


余裕で、鬱です。

特に病院受診とかはしなかったですが、離職までに散々気を揉んだ分、離職達成時の無気力感が凄かったです。


『もう何もしたくない』

仕事】に根強い嫌悪感と、恐怖心を抱え込むことになりました。

働くって、こんなクソゲーなのか


この頃の僕は、

資産形成なんて微塵も意識していなかったし、パチ屋での趣味打ちで普通に負け越し続けたりもしてましたが…


まぁ月100時間以上は残業をしていて、そのうちの7割ぐらいは残業代になっていたし(3割ぐらいは闇にさよなら😇)

それだけ残業をしていれば趣味嗜好で散財する時間そのものすら確保ができないので…


何だかんだで、

離職時点で『70万』を蓄えていました。


病んだ のきは、
心の傷を癒せるだろうか…🤔





 ▼自伝①-3『のき、だらける』



心の傷が根深く、無気力感が強かったので…、離職後はひたすらに遊びました。


①その当時の彼女いたので…、彼女と時間が合う日はデートをして遊ぶ

②友達と時間が合う日は、友達と遊ぶ

③暇な時は、ふらっとパチ屋に行く


③はもちろん趣味打ち。終日養分!!


当時の彼女は、高校卒業〜就職までの間に付き合い始めたかたであり、僕より5つ年上のお姉さんでした。

(部活動後の練習で通っていた社会人クラブで知り合い、段々と交流が深まった)


僕が仕事で深く病んでしまい…無気力感と、再就職に対する抵抗感を持ってしまっていることに対して、理解を持ってくれていました。

(今振り返ると、有り難いことだよね🥲)


周囲の友達もだるんだるんな僕に野暮ったいことは言わず、仲良く接してくれていたので…

まぁ、やりたい放題過ごしてました😇



✅海物語の趣味打ちで、爆勝ち続き

その追い風と言わんばかりに、離職後の最序盤は『海物語の趣味打ち』で勝ちまくっていて、預金が減りませんでした。


この頃の僕は『海物語』か『エヴァ8』ばかり打ってたんですが…、期待値もない台をただただ趣味打ちしているだけなのに


1ヶ月で40万ぐらい浮いてました😇


良くも悪くも、
短期だとそこそこ振れ幅があるわけで…

海物語やエヴァ8は、
当時はあった『399分の1』のマックス機ではないものの、『319分の1』のミドル機。


そこそこは波が荒れる機種なので、とりわけ幸運な展開に偏っていた感じですね。


『天は、僕を味方している…!!』

吉良吉影ばりの悪運強さが発揮されていたのも束の間…『冥王』の登場により、状況は一転します。



ハーデスにわからされる

海物語で余剰に次ぐ余剰を得た、翌月…

『5号機のハーデス』が導入されました。多くのかたが夢を抱き、熱狂していた、あのハーデスです。



この幸運続きの流れのなかでの…

冥王導入❌ガチガチの養分


✨連日やられ続けて、1ヶ月で40万負け✨


海を辿って天国に昇り、
冥界を経て地獄に落ちる…😇


何も収入源を持たない状態で、彼女や友達と遊んだりもしながらこの始末なので…、預金はあっという間に底が見えてきました。


どうしよう…




 ▼自伝①-4『フリーターになる』



遂に預金の底が見え出したところで…ようやっと、僕は再就職を決意しました。

働くのは変わらず抵抗があるけれど、働かなければ首が回らなくなる…。背に腹は代えられないといった感じですね。

ただ…やはり前職で根強く植えついた『嫌悪感と恐怖心』が強かったので、とりあえず家から最寄りのコンビニで働くことにしました。

社会復帰へのリハビリを兼ねて…
ってやつですね。


再就職先としては賛否両論あるかと思いますが…、僕にとっては、何だかんだで正解だったのかな。


『そうだ。仕事ってこんな感じだよね』
『前職の環境が、殺伐すぎただけじゃんな』


そりゃそうなんだ。
そう頭では思っていたけれども…


根付いていた『嫌悪感と恐怖心』をほぐす緩衝材として、コンビニでの勤務は塩梅が良かったように思います。

肩肘張りすぎず、勤められた。


15〜21時で勤めていたのですが、流石にそれだけだと所得が足りなかったので…

深夜3時〜早朝8時までの『深夜帯のスーパーでの品出し業務』も追加して、2つの短時間バイト勤務で生計を立て始めます。


勤務を夕方〜夜間に寄せていたのは、日中に小説や漫画を描くためです。

バイト勤務の傍らで、小説を書いてラノベ新人賞に投稿したり…漫画を描いたりしてました。想像欲を満たす兼、夢追いですねw🤔


この時、『21歳』。

僕はどこに向かっているんだ…笑





■自伝②-1『自棄(やけ)に』



✅21歳『のき』の生活環境

【仕事①】15〜21時 コンビニ業務
【仕事②】0〜8時 スーパーの品出し

おおむね月の収入は10〜15万程度。
貯金を蓄える余裕はなく、預金があまりない状態のまま、平行線。

昼間〜夕方に、小説や漫画の執筆をする。


こんな感じでの生活環境で、緩く過ごしていた僕ですが…

高校卒業後から3年と少しほどお付き合いしていた当時の恋人に別れを告げられ、酷く落ち込みます😇


将来性がまるで無いうえに、当時の僕は段々と生活環境に慣れて調子にも乗っていたので、『愛想を尽かされた』わけですが…


この失恋による傷心が結構深く、孤独感と将来の不透明さから自棄(やけ)になり始め…

パチ屋に依存するようになっていきました。


小説や漫画を書いていると結果的に家に閉じ籠もる時間比率が増えるので、色々考え込んでしまいます。

その点、パチ屋で黙々と趣味打ちに勤しむ時間というのは…何も考えなくてよかった


弾かれる銀玉を眺めながら…

この演出で当たるかとか、勝てるかとか。そういう刹那的な感情に頭を溶かすことで…精神的なしがらみから気分を逸らすことが出来たわけです。


ただ…

当時の収入は、月10〜15万程度。

期待値稼働ならばいざ知らず、単なる趣味打ちでのめり込むのだから、少し展開が悪ければ生活維持は困難となる状態。


負けが続けば、
あっさりと生活費を失う…。

そんな捨て身の軍資金を握りしめて、気晴らしのためにパチ屋に流れ込む日々。


『負けたらどうしよう』

そんな不安感を拭い去ろうと…当時、脳裏に思い浮かべていたのは…


カーズ様でした😇


そんな強運に祈るだけの、行き当たりばったりな均衡を保てるはずもなく…


ほどなく僕は、生活費の絞りカスを握り

負けたらマジで詰む勝負』に臨み…案の定、負けて詰みました🥲


詰んだ人間の、その先は……





 ▼自伝②-2『負債(マイナス)』



生活費の絞りカスさえ失ってしまった僕は、やむなく金融機関のお世話になりました。


借金』ってやつですね。

溜め息混じりで最寄りの無人窓口へ足を運び、どう借りるものかと不安を抱きながら、電話案内を受けつつ審査を受けたのですが…


その場であっさりと審査が通り、そのままキャッシュカードが発行されました。

カードの借り入れ限度額は『50万』。


もしも審査が通らなければ、手詰まりで親に話すしかない状態だったので…

物凄く安堵したのを覚えています。
(そんな極限の生活費を、パチ屋に突っ込む選択自体が難ありですが😇)


限度額を見た僕は、安堵に胸を撫でおろしたそのままに…こう思いました。


これで当面は安泰だ。…よかったぁ〜


はい。沼ですね😇


何だよそのお花畑的な思考。
冗談だろお前ww

そう思われるかもしれませんが…

所得状況を踏まえ、分相応の生活を送れていたならば、そもそも金融機関のお世話にはなっていないわけです。


当時の僕の、月10〜15万という所得はあまりにか細く…預金もほぼ無いのだから、パチ屋で趣味打ちに勤しむなんてのは

言ってしまえば、分不相応。


それを自制する精神性を築けておらず、所得を加算する術も持ち合わせていなかったからこそ…当時の僕は借金をしたわけです。


そんな貧困根性の強く根付いた僕に…

降って湧いたような限度額『50万』。


趣味打ちとて、偏りはあるので勝ちに傾くこともあります。軍資金に余裕があれば、それを待つ余裕が生まれる。

現に、海物語を趣味打ちし続けて月単位で『40万』ほど浮くという…、あまり好ましくない形での成功体験も持ち合わせている。


『限度額50万』という予期せぬ猶予は、預金に余裕のない生活を送り続けていた僕にとって、どっしりと背中を支えてくれる助け船にも思えました。


この…

『限度額』を『預金残高』のように感じ取って、自分のなかで幻想とも言える余裕・安堵を見出してしまうのが、

借り入れを行ううえで気をつけるべきところかな…と、僕は振り返って思います。


借りたお金は、得たお金ではない。

理屈ではわかっていても、金回りがパンクして金融機関の助けを受けている程には、生活に余裕がないというのが現実。


余裕がないと、その現実から目を逸したくなります。パチ屋に足を運んで、ぼーっと銀玉を眺める時間は、よく目が逸らせる。

それで運よく勝てば…『何とかなる』の心理を育み、誤った成功体験を根深くする。


金回りが『負債(マイナス)』に陥ったその時点で…落ちるための歯車は回り出しています。ぐるぐると、流れるように落ちていく。

返済と貯金(プラス)』に転じるためには歯車の流れに抵抗する必要があり…それがなかなか難しい。心に余裕がないと、無心に甘えて抵抗することが出来ない。


落ちる。落ちる。
ただ…落ちていく。流れに沿って。


限度額の、その限りまで。




 ▼自伝②-3『限界』



『50万』の枠をほぼ使い果たし、

限度額の引きあげか、2枚目のカード審査を要する瀬戸際に立たされた時…

僕の心はようやく、
歯車に抵抗することを考え始めました。


「何をやっているんだ自分は」


『のき』21歳。(※当時)

社会人4年目にして
約50万の借金を抱え、呆然とする。


借金を抱え、失恋の傷心も癒やしきれず、漫画の執筆もやめて、賭け事に没頭することで刹那的な時間に身を委ね…

今日に向き合わない今日』という歯車を回し続けるだけの日々。


その積み重なりが、この状態である。


ここで僕はようやく…

自身の所得を踏まえて、生活費などを差し引いた場合に、どれぐらい月々の返済を行っていけるか…を考えました。


実現できない試算を立てても意味がないので、あくまで現実的に僕ができる、節制を心がけた返済計画。

それをもとにした、
約50万の借金返済にかかる期間…


約2年


遠い…。

自身が甘きに徹した日々の積み重ねとはいえ、2年間の節制を耐え凌いで得られるものは…


負債からの開放。

言うならば…
振り出しに戻るだけという現実。


でも…

ここで踏みとどまらずに借金を重ねれば、なおさら振り出しへの帰還は遠くなる。『±0』に戻らければ、前には決して進めない。




振り出しに…戻ろう。

戻るという行為は決して、前に進んでいるわけではないが…戻らなければ、進めない。


終わらせなければ、始まらない。
(唐突な009並感😇)




■自伝③-1『ジャグラーで稼ごう』



これまでの僕は、

バイト勤務の傍らでパチ屋に足を運んでは、酷すぎない程度に釘調整されているパチを打って遊ぶのにどっぷりだったので…


あっさりとその依存状態から抜け出せるとは考えていませんでした。ただ…


✅スロットは設定狙いや天井狙いを行うことで、期待値を積んで勝つことができる。

✅パチンコはボーダーを超える釘調整の台を打つことで、期待値を積んで勝つことができる。


これぐらいの知識は持っていましたし、

実際に僕の友達のなかには…働きながらスロットの天井狙いを軸に期待値稼働を行って、副業収入を得ている…

いわゆる兼業の同級生がいました。



それは奇しくも…【自伝①-1】にて

僕をジャグラーに誘い、パチ屋に足を運ぶきっかけを築いた…その友達です。


彼が天井狙いの期待値稼働で長期的に勝ち続けているのは聞いて知っていたので、

『依存からの脱却を考えるよりも、期待値稼働に徹して負けないように努めればいい。何なら…これで稼げれば一石二鳥だぜ!!


そんな風に考えていました。


パチ屋に行かないかたが期待値稼働を覚えて、月平均で10万稼いだとした場合、それは『月10万円相当の余裕』になりますが…

パチ屋で月平均10万負ける人間が期待値稼働を覚えて、月平均で10万稼いだ場合、それは結果的に『月20万円相当の余裕』に繋がります。


いけるぜッ!!

そして…
当時の僕はこう考えました。


でも天井狙いは稼げる気がしない。

都合よくハマってる台が落ちてれば苦労しないし、想像がつかないからやめとこう。

それよりも…ジャグラーの設定狙いに徹したほうが勝てる気がする。

設定判別ツールがあるから、それで判別をかけて、判定結果で設定456の割合が50%を超えてるものだけを厳選して打ち続ければ、勝てるはずだ!!(キリッ😎)

何でやぁ…😇


結果は想像がつくかなと思いますが…

この考えに基づき、僕はそこそこスロの設置が多い店舗で、勤務の合間を縫いながらジャグラーを徹底的に打つことにしました。


①必ず判別ツールを使う
②期待度が高いものを厳選して打つ
③それを徹底する。そしたら勝てる!!


結果!!

勝てない!!!!!!


その月の収支!!

『−14万』!!!!!!



「何で!!???!!??!!??」


当時の僕は、まだまだ青かった。
横に立って肩に手を添え、こう呟きたい。


数値よりも、根拠


判別ツールはあくまで、数値の観点から設定を推測するだけのもの。

極端な話をするならば…、設定123しか投入されていない店舗でツールを用いたとて、浮かびあがってくるのは『RBが上振れた設定123』ばかりです。


特に、ジャグラーの設定判別は難しい。

単品挙動だけを見て推測を立てるのは無理があるので…、何より重要になるのが『根拠』。


根拠のない数値』のみで打ち続けた僕が、結果的にツモれておらず負けたのは必然でした。



そんな感じで…

余裕を負け越し続けて負債を逆に増やした僕は、この辺りで流石に察しました。


これ期待値積めてないな😇

どんまい!!





 ▼自伝③-2『天井狙いで稼ごう』


設定判別ツールを参考にしながらジャグラーを打っても勝てないと悟った僕は、

ここでようやく、友達が行っていて長期的に勝ち続けている『天井狙い』を真似することにしました。(最初からやれ😇)


SNSが盛んな今でこそ、

天井狙いで勝てる』的な考えかたは幅広く知れ渡っており、今や期待値稼働勢が飽和して溢れ返る環境が出来あがっていますが…


8〜9年前は、期待値稼働を行っているかたの総数が今より圧倒的に少なかったです。

情報収集の手段がWEBしかなく、


SNSと違ってWEBは、調べた情報しか出てこないため…今のように、調べずとも色んなかたの立ち回りや情報が見れる環境ではなかった。


要は…

勝てるとは聞いても、その感覚を感じられない。養えない』って感じだったわけですね。

実際に自身で行って、それによる成功体験を積まないことには、ピンとこないという。


僕は天井狙いを試みてみるのにあたって…


趣味打ち欲に負けてしまわないように…

メモ帳を購入して、

✅打った機種と
✅打ち出しG数

を手書きで記録するようにしていました。


アホみたいな話ですが…

徹底する意識を持ちたいという、意思の現れでした。まぁ、形から入るということで😇


狙い目に関しては、とにかくWEBで調べる。

『期待値見える化』さん。
『すろぱちくえすと』さん。

その節は、お世話になりました🙇‍♂


立ち回りも初々しくクソ雑魚な感じで、

今振り返ったら『何でそれ意気揚々と打ってるねん…』みたいなものも混ざりまくってるんですが…


当時はとにかく、環境自体が緩かった。

今よりも期待値稼働をするかたの総数は圧倒的に少なかったし、打ち手のやめどきに対する意識も今より緩く、色んな機種がガバガバな状態で捨てられていました。


とにかく打てるような台がそこら中に落ちていたわけですね。例えば…『6.5号機ハーデスの450はまり』なんて、昨今ではすぐに埋められて打たれる印象ですが…


それと同価値ぐらいである『5号機ハーデスの700はまり』なんて、気にして見ていれば落ちまくる感じでした。


機械割105%ぐらいの台ならいつでもそこかしこに落ちているし、機械割107%以上の台でもぽつぽつ落ちて、なかなか拾われないこともザラにある…。

こんな感じが…
8〜9年前の、僕のホール環境だったので


立ち回りが多少なり雑でも、問題なく期待値は積めたわけですね😇


趣味打ちに溺れ出したりの暴走をせず、愚直にWEBで見れる期待値表を見て、それに従いつつ店内を散策してればどうとでもなるよ…といった感じでした。


んで…運がいいことに、

初月がぼちぼち上振れました


僕が天井狙いを始めた初月で積んだ期待値は、記憶が曖昧なので目安程度で『30〜40万』ぐらいだっただろうと思います。

そして、実際に叩き出した収支は…


+62万』でした。


バイト勤めの合間でこの結果だったので、仕事の所得と足し合わせると…

この月は手取りで『約75〜80万』を得ることが出来たわけですね。


このお陰で、

2年前後かかると想定していた約50万の借金返済は、瞬く間に終わりました。

(※当時は等価交換が主流だったので…貯メダルする必要もなく、返済に充てられた)



天井狙い、めちゃくちゃ勝てるやん!!


『期待値を大幅に勝る上振れ』という幸運も追い風となったわけですが…、期待値稼働で稼げるという実感を得るには、最高の滑り出しになったわけですね。


小説、漫画の執筆をやめ、バイト勤務だけで過ごしていた僕には比較的、時間がありました。

小説、漫画の執筆を前提とした勤務構成だったため、日中の手が空いていたので…

気合いをいれれば、夜勤明けの朝から据え置き台を狙いに行く…という動きも可能でした。



戻ってきたんだ。
負債(マイナス)から…0に。


世間的には印象が悪いことなのかもしれない。社会貢献に欠ける活路なのかもしれない。

でもそれが…

じりじりと歩いて進むには遠く見えた、『0の地点』の高速切符となってくれた。


線路が見える。先へ進めと足が動く。

ここが、その入り口だ。





■自伝編・帰結『それから』



ほどなく、僕は専業になりました。

それで1年ほどの期待値稼働にてある程度の預金を形成にして、正社員として社会に復帰。


それからは…

離職して専業をやったり、また再就職して兼業をやったり、また離職したり…いう生活環境をうろちょろしています😇

そんなこんなで…
現在(※2023年10月時点)、29歳です。

あまり褒められた話ではないですね。


右往左往しても仕方がないのだから、腰を据えて1つの形に長く留まるのが理想的だとは思いながらも、なかなかそれが継続しない…というのが実情です。


なまじ、企業に勤めなくとも収入源を確保できるという後ろ盾があるうえで…

僕は学歴が最低限であり、資格もほぼ持たないに等しいので、現状だと兼業よりも専業してたが実入りがいいって背景も、多少なり影響しているかもしれません。


『専業⇔兼業』でうろつく動きに、預金面での都合(パンク)とかは特にないです。

むしろ、資産形成が趣味化しているので、資産は蓄え続けている状態。

節制するより稼ぎを増やせ』の考えなので、特別せこせこはしてないんですが、特に出費がかさばる趣味とかもないので…

所得具合に相応な範疇で、好きな物を買って、食って…で過ごしてます。


ただ、企業勤めしようと思って働いたり、気ままにしたいと思って働かなかったり…といった感じで、流れる雲のごとく兼業と専業の狭間を漂っています。

そうやって漂うなかで新たな恋人も出来て、数ヶ月前に入籍もしました。

なので、今の僕は既婚者です。


妻はあまり僕との間で子を授かる形は考えていないようで、僕もとりわけ強く子を願う思いがあるわけでもないので…

現時点では
夫婦2人きりの家庭を築く考えで(縁があって授かったら話も変わるでしょうが)、


老後まで困らないための資産確保×2人分』を僕が担保して、形成しておこうって感じです。


まぁ…もし子が出来るのならば、流石に今の状態はあかんすぎるので、色々考えないかんですしね。

稼働稼働とも言ってられないので、僕も今後のあり方を見つめ直す必要が出てくるし…やはり親は偉大である。こうして僕を、僕として成してくれていることに、頭があがらんです🙇‍♂


まぁ…

端から見てどう映るかはわからんですが、僕としては…僕なりに、いい感じで生きてますよ。

多様性が尊重される社会のなかで、それらしく生きております。


じゃあ、5年後は??

わからない。

10年後は??

もっとわからない。


明日の自分は、今日の自分とはまた違う。考えかたが変わるならば…目指す未来の形も変わってくる。

この多様に分岐する…
『人生』という線路。


ふと、期待値稼働を行わなかった世界線の自分を思い浮かべることがあります。

そこには多分、
ちょっと違う『のき』がいるのでしょう。


彼は僕より健やかに笑っているのだろうか。それとも…酷く、落ちぶれているのだろうか。

少し、気になりますが…
閉ざした分岐路の先には、もう道はない。


そういう選択の連続で今の僕があるし、これからも…そうして僕は、僕を形成していくのでしょう。

自伝はこれにてお終い。


線路を進んで進んで…

道が終わるという、まさにその時。
僕らが辿った道のりを真に振り返るのは…


『それから』である。





🟦持論編・序説『情報発信』


はい。それでは…
ここからは持論編(note関連のお話)です。


気づけばフォロワーが15000人(ありがとうございます🙇‍♂)を超え、『狙いかた・楽しみかたを呟くおじさん』としての認知が進んでいることを感じるこの頃ではありますが…


実際のところ、あまり僕自身に『発信者』という自覚・意識はないです。発信者という用語自体も、いつから定着したのか…自然と使われるようになりましたよね🤔


僕は元々、『自伝編』の序説で語ったように、あれこれ物事を煮詰めて考えたり、想像を膨らませるのが趣味・嗜好な人間なので…

X(Twitter)を通して狙いかたや、楽しみかたの情報を呟くのを、趣味の一環にしていました。

僕自身が好きなように、言いたいように呟いた積み重ねの結果…今に至る感じですね。


要は…

承認欲求を適当に満たしてたら、今の立ち位置になっていたわけです。そう。蓋を開ければ、僕の中身は承認欲求がお茶碗おお盛り、てんこ盛りなわけだ。


まぁ…

小説や漫画を綴って新人賞に応募してた経歴もある人間ですから。

自己顕示欲はありありです。自分の頭のなかを世間にひけらかそうって話ですからね😇


ゆえに。

僕の『のき』という顔は、別に発信者を目指して運用されていたものではなく、承認欲求おじさんが趣味・嗜好を好きにやっていたら、何か発信者の枠組みに乗っかっていたって流れなわけで…


だからこそ、僕のnoteは

『浸透していない狙い目の線を追究して、それが実用的だったら製作を検討する』

という不定期での投稿方針だったり…


呟く内容の一貫性も雑で、狙いかたや楽しみかたに関することを提起することもあれば…全然それと関係ないことを呟いたりもします。

(※最近は、垢を複数持って用途ごとに呟く垢を切り替えたりしているので、『のき』垢では雑に呟く頻度が減りましたが…)


それが『のき』ってことですね。


はい。話の流れを変えますが…

何で、ここまで自分語りを長らく展開し続けたのか?? それはですね…

こんな偶発的な流れで、情報発信やnote製作をしている人間もいるんだよ。と言いたかったからです。


情報発信とか、note投稿って、もっと気軽であってもいいことだと思うんですよ。


それが有料での公開であるならば、

発信である以前に『商売』の性質を持つので…中身の質だったり、価格などを踏まえた満足度が求められるのは必然だと思いますが…


無料なら、
別に気楽に構えていいんですよ。

(※どこかで見た情報を流用して、自身が見つけた功績のように発信する…とか、そういう悪質な類のやつは例外ですが🥹)


例えば…このnoteを

僕の全てを語ります!!㊙』とかいう謳い文句を添えつつ…1000円とかで有料販売したら、それは色々あかんと思います。笑


文言的に嘘ではないけど…

思わせぶりだし、このnoteをそういった形で、その価格帯で販売したら…まぁ荒れるでしょう。倫理観に欠けているわけですね。


でもこれ、無料ですから。

このnoteがあまり面白くないなぁと感じたかたは…この文面に辿り着かず、noteを閉じているでしょう。ここまで読んでる貴方は…ありがとう。感謝 感謝だッ!!


面白いと思う方。
面白くないと思う方。

その見解は割れるにせよ、このnoteに『納得できない!! 許せない!!』という印象を抱くかたはほぼほぼいないかと思います。


ねっ。
そしたら荒れないわけです。


これは持論ですが…

重要なことは、『納得してもらえること』です。納得=満足とも言える。


多数のかたに『納得できない』という心象を抱かせてしまうと…有料での情報発信は不満から荒れます。

逆に、『納得してもらえるもの』であれば、その発信内容は有料であっても荒れにくく…実績として、信用にも繋がります。

(※絶対に荒れないとは言えないですが)


基本的には無料でやる分には、それに悪質さが無ければ、ほぼ問題にはならないです。

なので…

僕としては、X(Twitter)での呟きなどを通して『信用を積みあげられるような実績』を築くことも大事かなと思います。


そのほうが、
情報発信における信頼感という土壌を固められるので、荒れにくい。


いきなり『有料noteを投稿!!』といった流れで突飛な動きを取ると…その分、納得してもらうのが大変になります。

信用という実績を培えていないので。



…ここまで語ったことは、あくまで

『有料発信をする前に無料発信からやれ!!』という話ではなく…


値がついていないならば…発信というのは割と自由が利くものだし、そうして事前に信用や信頼を培っておけば、今後の進展に繋がりやすいですよといったお話ですね。


ここから先は、

僕のX(Twitter)で発信を行ってきた流れを並べていきます。趣味・嗜好で好きなことを呟く『のき』が今に至るまでを、ありのままに。


こんな感じで、

0の状態からじわじわとフォロワーさんの数が増えていったんだな…というお話として、娯楽半分で読んでいただければ、幸いです🙇‍♂




■のき、Twitter(X)を始める


昔は新台の狙い目情報を収集する場合、WEBサイト等に掲載されている期待値表を参考にするというのが主流であり…


6号機の手前で実施された『5.9号機』規制では天井機能を搭載できなくなり、5.9号機の台には天井が存在しませんでした。

その兼ね合いにより…

6号機に規制が変わるまでは、
5号機や5.5号機の台を狙うのが主流』という氷河期みたいな時代がありました。


このころは凱旋の600〜700ハマりなどを青田寄りで捌き続けたり、とにかく店舗移動を行使して台を狩り回る…といった感じでやりくりしていた覚えがあります。

5号機〜5.5号機の台を打ち続けるだけなので目新しさもなかったし、稼働内容も単調だった思い出ですね。

(今は逆に…新台が多くて環境がばんばん変わるので、えらい違いです🤔笑)


5.9号機の世間受けがあまりに悪くてですね…。狙い目はほぼ無いわ、稼働は枯れてるわで、なかなか悲惨な感じでした。

新台は殆どの機種が当たらず、5号機ばかりが動いていて、皆が旧基準に縋っているような時代でしたね。やべぇ感が凄かった…😇笑


6号機では撤廃されていた天井機能が復活し、また新台の狙い目を把握することが必要となつまてきたわけですが…

この辺りから
狙い目情報や期待値表などが、X(Twitter)にて先行公開されるという動きが始まりました。


当時は『期待値見える化』さんが1強で君臨していた印象で、それに追随する形で『すろぱちくえすと』などもあった感じ。


5.5号機あたりの頃までは、その他にも期待値表を掲載するWEBサイトが幾つかあったんですが…、5.9号機の規制によって氷河期が訪れていた間で、更新を終えるWEBサイトが多かった印象です。需要が枯れてましたからね…🥲


少し話が逸れましたが…


6号機が市場に増えてきた辺りから…

✅WEBサイト⇔SNSへの誘致手段として、SNSでの先行情報公開などが行われるようになり…発信の在りかたが変化していった。

✅そこからnoteやYouTubeなどが台頭し始め、SNSからの誘致先がWEBサイトから、noteやYouTubeなどへ移っていった。

纏めると、こんな感じですね。


noteによる情報発信自体は、

6.0号機の初期あたりから見かけることがありましたが…それが本格的に台頭し始めたのは、6.0号機の終盤あたりかなと思います。


特に『鉄拳4 デビル』や『南国育ち』などの機種は、期待値見える化さんのnoteを持っている打ち手と持たない打ち手で、かなり強めの情報格差が生まれていた印象で…


この頃から

有料noteを購入して情報を仕入れることで、情報優位を確保しながら立ち回れる…という感覚が認知され始め、

加速度的にスロ垢のnote市場が拡大していったように思います。



また話が逸れちゃいましたが…

僕がX(Twitter)を始めたのは、『6号機が市場に出回り始めた辺り』からですね。


理由は…その頃から、

期待値見える化さんの期待値表がX(Twitter)にて先行公開されるようになったからです。


情報収集の目的で…という感じですね。





■スロ垢伝①-1『ぽつぽつ呟く』


情報収集を目的に、
X(Twitter)を始めましたが…

僕はそれまでLINE以外のSNSを殆ど使っていなかったので…どういう風にX(Twitter)を使うかはあまり考えていませんでした。


使い始めて暫くは、それこそ…

稼働のなかで起こったこととか、日常的なことを呟いたりしていましたね🤔


そんななかで、新台の期待値を漫然と予想して、呟いたりし始めます


こんな感じの投稿ですね。


この『◯G〜 ◯円』っていうのは、

計算した数値ではなく、導入前の解析情報から天井G数と初当たり確率を確認して…


ゾーンの偏りや、G数はまりによる期待枚数の増減などは考慮されていない、

このぐらいの数値になるんじゃないかな??っていう漫然とした予想値ですね。


何でこんな雑な予想屋みたいな呟きを行っていたかと言うと…この頃はまだ、

新台導入から巷に期待値表が出回り始めるまでに数週間のラグがあったからです。


今でこそ、新台は導入後 数日以内でかなり細やかな期待値表が出回りますが…

当時はだいたい数週間ぐらい待って、期待値見える化さんなどが期待値表を投稿されるのを待つという流れが基本だったので、


新台に関しては巷に期待値表が出回るまでは、各々の裁量で期待値を見積もって狙うことが求められていたわけですね。


天井狙いに慣れ親しんでいれば…
これまでの経験則から、

✅天井G数
✅初当たり確率
✅コイン持ち

この3点をもとに漫然とした期待値予想ぐらいは組み立てられます。(※ゾーンの偏りやはまり恩恵は考慮できていないので、現場で様子を見ながら調整していく)


今(6.5号機&スマスロ)は、

有利区間が4000G〜無制限と長くなり、区間の優遇やら冷遇やらまで考慮され始めるようになったので、こういった事前の予想組み立てが役立ちにくくなっていますが…


6号機初期の環境だと、このぐらい漫然としている事前予想であっても…

ある程度は立ち回りの有利確保に繋がっていたということです。


こういった背景から…

ささやかな事前予想屋おじさんとして、趣味混じりに狙い目を呟いたりはしていました🤔




 ▼スロ垢伝①-2『一歩踏み込む』


そんな感じで

情報収集&予想屋おじさん


的な形でのX(Twitter)活用を行っていた僕ですが…、6.0号機初期〜中期あたりで、衝撃的な台と巡り合います。



地獄少女  あとはあなたが決めることよ


この機種こそが…
僕のなかに『知識介入』の意識をもたらした原点でございます。


この台は非常に作りが特殊で…
ざっくり説明すると


✅軽めの確率で取れるCZがあり、それのスルー回数が増すほど次回のCZ性能が優遇される傾向となっていて、期待値が生まれる

✅CZは、CZ高確率から獲得するのがメインの契機であり、一度のCZ高確率からCZを複数個とれることもあれば…0個のこともあり、何かとCZの出具合が偏りがち

✅有利区間は800Gが天井となっていて、それまでにATを獲得できなければ、AT無しのまま有利区間が切れてしまい、積みあげたCZ成功期待度アップの優位性は消える


🟥つまり…有利区間の800G天井が迫るほど、残りの猶予が少なくなり、余裕がなくなる。

この台における最も優秀な状態とは、

出鼻でCZを獲得しまくって、CZスルー回数が有利に積みあがっている&有利区間に余裕があり、CZをまだまだ引ける状態。

これまでの基本的な概念であった、

『ハマっているほど期待値は高くなる』が素直に通用しない…変則的な台でした


この台が凄い面白くて…

かなり打ってました。
んで、かなり拾えました。


まず…この台は

✅期待値表の製作が、幾つかの理由(※話が小難しくなるので割愛)により困難だった

✅製作しても、CZスルー回数不問の期待値表になるため、実用性に欠ける

こういった理由から、
期待値表が巷に出ることがなかったです。


次に…
当時は期待値がわからないと打てない…って感じだったので、この台は『打てない台』という認識が強く、注目度が低かった。


そのうえで、本機における優秀な状態が

✅CZ大量スルー & 有利区間大量残し

とまぁ…

他機種では常識である『ハマるほど美味しい』の裏目を突くような構造だったので、とにかく知識介入の優位性が輝いていました。


この頃から、知識介入の強みや面白さに目覚めて、こういう変則的な狙い目を意識して探るようになり始めます。


僕がこの機種の狙いかたに気づいたきっかけは…ただの偶然でした。漠然と触って様子を見ているなかで…

ハマりG数じゃなくて、CZスルー回数が重要じゃね??  むしろハマりすぎてると有利区間がすぐ切れるから駄目だよな??

という考えが過ぎった感じ。


僕は結構、好きな機種を見つけると局所的にその機種を打ち込みまくって、それを呟く傾向にありますが…

この機種が多分、その元祖ですね🤔笑


この頃のフォロワー数は確か…
500〜1000人』の間ぐらいでした。

僕があまりにも、
地獄少女のことばかり呟き続けるので…


友達から
地獄少女のnoteを作ってみれば??

と進言され、実際に筆を取ってnote製作もしてました(作るんかい😇)。


ただ…当時はまだまだ、noteによる情報発信が今ほど『誰でも出来るもの』という雰囲気ではなく…

名の知れたかたがWEBサイトに次世代的な発信基盤として使われている印象が強かったので、まぁ…萎縮しました。笑


知識介入の内容解説が主であり、

実践値集計や期待値表の掲載などを行っていない僕のnoteは、商品になり得るものじゃない…という思いもありました。


そんな感じで

作りはしたものの…それで満足して下書き状態のまま、保存して眠らせることに。


のちに、僕の初めてのnoteとなる

百花繚乱サムライガールズnote』を投稿したのをきっかけに、『地獄少女note』も眠らせていたものを少しだけ加筆して、

時を経た形で無料公開しました。時期的に設置もかなりなかった状況で、旬は過ぎてましたが…供養を兼ねた投稿でした🙇‍♂




(※2020年6月と表記されていますが…

前述したように下書きのまま眠らせていたので、実際に公開したのは2021年の7月下旬あたりになります)




■スロ垢伝②-1『百花繚乱サムライガールズ』


のき と言えば、
百花繚乱サムライガールズ!!


今は色んな機種のnoteを出しているので、そういう印象のかたも少ないかと思いますが…

僕と言えば…の『代名詞』として長らく君臨していたのは、この機種で間違いなし。


この頃の僕はこんな感じで…



現場で狙い目を探っていることを活かして、液晶を見ないと察知できないような狙い目などに着目しつつ…趣味がてら、それを呟いていました。

今と似たような感じですね🤔


この頃の僕はまだ、
フォロワーも『1000人前後』ぐらいで、昨今ほど情報が拡散・浸透する勢いも強くはなかったので…

あまり、こういう事柄を呟くことに抵抗感はなかったです。承認欲求おじさんイェイ!!


そんな僕が…地獄少女に続く、ドはまり機種に巡り合う。それこそが…

『百花繚乱サムライガールズ』です。




興奮具合が熱量にでてますね。

この時点ではまだnoteを綴る気が0だったので…、連日のようにサムガのことを呟き、簡易的な狙い目に関する考えかたや、楽しみかたなどを熱く語っていました。


そこに!!

僕のnoteデビューのきっかけとなる…

2つのnote』が現れる。





 ▼スロ垢伝②-2『そして僕は筆を執る。2つのnoteの、跡を辿る』



百花繚乱サムライガールズ。
この機種は可能性を秘めており…

魔境でもあった。


6.0号機の終盤あたりだった当時…。知識介入系のnoteはまだまだ数が少なかったです。

やはり…名の知れた発信者さんによる、実践値集計を交えた期待値表によるnoteが主軸。


そんな環境のなか、

このサムガという機種は、異質すぎる台仕様と複雑すぎる設計から…

地獄少女と同じように、実用的な期待値表というものが出回っていませんでした。


この機種も、地獄少女に続いてハマるほど不利な要素も出てくる系統の台だったので…

期待値表を無理やり作ったとしても、それが役に立たないタイプの台だったわけですね。僕はこの機種のことを…最初のころは『地獄少女2』と呼んでました。笑


だからこそ…
この台は魔境でした。

知識介入系のnoteが台頭する、
そのきっかけとなった。


この機種のことを面白い!! 最高!!と呟き続ける日々のなかで…、とある2つのサムガnoteが、近しい時期に投稿されました。 



しなもさんのサムガnote



なるちゃんのサムガnote


うむ。まぁ…何だ。
結論から言おう。


しなもさんのサムガnote  当時の感想

この機種の把握しておくべき要素がしっかりと解説されている。いいnoteだ!!


なるちゃんのサムガnote  当時の感想

何これ。(真顔)



なるちゃん…。

最近 投稿されていた『009のnote』とかは読んで、いい出来だと思ったので、その旨を呟いたりしましたが…

それはそれ。
これはこれ。


サムガnoteの件は…僕的には非常に腹立たしく思ったことを、強く覚えています。


当時のなるちゃんは、今のように情報発信者としての全うな立ち振る舞いをやっていたわけではなく…

女性であるという振る舞いで取り巻きを寄せ集めて、不満の声が挙がるようなnote販売を行っていたという背景があるんですよね。

そんななかで、なるちゃんの『サムガnote』は取り分け中身が薄いうえで、価格もなかなか高額だったという…。


この頃はnote関連で炎上が起きることはまだ多くなかった印象なんですが…結構、叩かれていたのを覚えてます。

実際問題、
そうなるぐらいは酷かった…🥲



僕は、自分が絶賛はまっていて、連日あれこれ呟いて推している機種が、こんな形で不名誉な取りあげかたをされていて…

ふざけんなよ!! と憤ったわけです。


頭にきて、
優良なサムガnoteを綴られていた、しなもさんにDMを送り、僕が打ち込んで把握していた情報を提供しました。

酷いnoteを制圧するには、良いnoteがより良くなるのがいい…と思ったからです。


その流れのなかで、ふと思いました。

これ、僕がnote書いたらよくね…??


これが原点。

のき、筆を執る。


僕と しなもさんのなかで『なるちゃんのサムガnoteを制圧したい』という意思は同じだったので…おたがいに協力する体制へ。


✅僕のサムガnoteにて、しなもさんのサムガnoteを紹介する

✅しなもさんのサムガnoteにて、僕のサムガnoteを紹介してもらう(ご厚意、感謝しております🙇‍♂)

🟥僕のサムガnoteと、しなもさんのサムガnoteの値段を合わせると、なるちゃんのサムガnoteと同じ値段になるように調整



そんなこんなで…

noteの初投稿に至りました。



このnoteが、僕が想像していたよりも強い反響をいただき…フォロワー数に関しても

『1000人前後』→『2000人前後』

こんな感じで、急速に伸びました。


そんな『反旗を翻す』みたいな動機で、note初投稿に踏み切ったわけですが…

サムガの魅力を伝えることに燃えていた当時の僕にとって、それは重かった腰をあげる…強いきっかけとなりました。


とはいえ、

投稿前はそんなに反響があるとは想像しておらず、少しなりと読んでもらえたら…ぐらいだったので、凄く驚いたのと共に、嬉しかったのを覚えています。


そんなこんなで…

このサムガnoteでの反響をきっかけに、そのままの流れでnote活動を続けるのでした。


次の項目へ続く…!!





 ▼スロ垢伝②-3『立ち位置を固める』



サムガnoteの反響を受けて、
製作したnote達が…こちらです。


2021年8月 マクロスnote


2021年9月 楽園追放note


2021年11月 麻雀物語4 note



前提として…


僕のなかでは、

自身のnoteが
実践値集計や期待値表など…

明確なデータによって裏打ちされたものではなく、実践による現場的な所感・推察をもとに提唱している立ち回りである。

という点を…

僕のnoteが持つ強みでもあり、弱みでもあると考えていました。


良く言えば、現場肌で狙い目を探っているからこそ、独自性のある『気づき』を提供することが出来るわけですが…


反面、数値的な明確さや根拠の具体性には欠けるため…内容と価格次第では、不満の声があがる懸念も強い。と考えていたわけですね。


僕も人間なので…感情は揺れます。

『役に立った』と好評をいただければ嬉しく思うし、不評を受けると悲しくなります。

当然…嬉しい思いを沢山したい。

人間だもの🥹笑



だからこそ…
ご購入してくださる方々になるべく満足していただけるよう…価格の設定や内容には、気を遣っています。


解説することを狙い目のみに絞らず、楽しみかたの側面にも着目して語る…という点は、持ち味であるとも考えていたので、

その点も意識しました。


そういった発信の方向性が身を結んだのか…、『楽園追放note』は期待値見える化の だくおさんがRTしてくださり、この辺りから だくおさんとX(Twitter)での面識が生まれました。


これね…
まじで嬉しかったですw🥹


僕のなかでは雲のうえの存在…。

だくおさんと言えば、昔から期待値発信の市場にて最前線を走っていた『王』とも言えるかたですから。


いわば邪道みたいな角度から、ぬるりと発信界隈の片隅に顔を出した僕を、肯定的に評価して取りあげていただいたことは…

そりゃ嬉しいですぜ。


『麻雀物語note』では、
だくおさんが投稿されていた麻雀物語noteの期待値表を一部抜粋させていただくなど…ご助力いただき、お世話になりました🙇‍♂


その流れにて…
フォロワー数は

『約2000人』→『約3000人』

程度に増加。


また、
2022年1月に『お年玉』と称して

『沖ドキDUO』と『シンフォギア』に関する僕が用いていた狙い目を呟き…これがぼちぼち拡散されました。






この時期はまだ、今ほどnoteを通しての情報解明も加速化しておらず…

WEBサイトにて期待値表を確認していた時代よりは、表が出回るまでの速度が早まっていたものの、


✅6.1号機→6.2号機に規制が移行した
✅有利区間が1500G→3000Gに伸びた

こういった変化に界隈が順応しきれておらず、狙い目の情報解明&浸透するまでにはラグがありました。


『沖ドキDUO』に関しては、

その後に だくおさん と わたるさん の黄金タッグによるnoteマガジンが発信されたことで、全容が具体的に数値化され、

明確な基準の伴った狙い目を組み立てられるようになりましたが…


それまでは『スルー回数』や『示唆状況』などで細かく狙い目を組み立てるのがやや難しい状態であり、

僕も手持ちの情報を煮詰めながら、自分用の狙い目を組みあげていたので…

それを解説した感じでした。



この一連の流れで、
フォロワー数が

『約3000人』→『約5000人』

辺りまで伸びました。
だいぶ増えてますね🤔





■スロ垢伝③-1『のんびりTIME』



その後もちびちびと稼働のことを呟いたり、新台の狙い目に触れたりはしていましたが…


特段、これといって脚光を浴びるような内容を呟かない時期が続きました。

note製作も『麻雀物語note』を最後に息を潜め、次作である『カバネリnote』の投稿までには…11ヶ月の間が空きました


何かがあって活発や活動や、note投稿を控えていた…とかではなく、特に何も投稿するほどのことがなかったら、投稿していなかった。という感じですw🤔


筆を執るような案が頭に浮かぶことはありました。『零』や『このすば』といった機種のnoteを思案してみたり…。

『このすば』に関しては、楽しみかたに特化した内容を無料公開で綴ろうかと、少しだけ書いたりもしてました。


書きたいことが多すぎて気が重くなり、途中で頓挫しちゃいましたが😇


残念ながらお蔵入りに…🥹🙇‍♂


長らく投稿活動がとまっていたので、執筆意欲が落ちていたのもあるかなぁ。

よほど熱に駆られる機種じゃない限り、note投稿まではしなくていいかなという気分でした。


そんな心境のなかで…
よほど熱に駆られたのが

甲鉄城のカバネリだったわけですね🤔


この間はフォロワー数は増えもせず減りもせず…といった感じで、約8〜9ヶ月間ぐらいは『約5000人』前後のまま推移してました。





 ▼スロ垢伝③-2『カバネリおじさん』



余計なことするな!俺はカバネリおじさんになってしまったんだ!


2022年7月導入。
S甲鉄城のカバネリ


この機種が導入されて間もなく…
当時の僕はドはまりました。熱中です。

(※今はもう、熱が引いてますが🙇‍♂)


この機種は、好調な滑り出しで稼働がついていたとは思いますが…抜群に良かったという程でもなく、

むしろ初動では、
話題性・射幸性から『犬夜叉』にやや劣りつつも堅調に推移する程度の人気ぶりでした。


3択の択当て。ナビ出現の抽せん。共通チャンス目の存在…。仕様をしっかり把握していれば自力感が強く感じられるものであり、

それがじわじわと周知されたことや、SEや演出関連の中毒性などから伸びる形で支持を受けたと考えています。


楽しさを知る方々の根強い布教がじわじわと実を結ぶ格好で、着々と地位を築きあげたような印象ということですね🤔


その、
初動のほうで熱心に推してました。

その後、布教が実を結んで…看板機種としての地位を築きあげたころには、逆に打ちすぎて飽きてしまい…触る機会が減ったという。

なんでや😇笑


本機はSTの道筋が一辺倒と言いますか…その都度、演出に関する発見だったり、挙動に細かな違いはあるものの…

良くも悪くも
『同じことの繰り返し』にはなるので、


展開に抑揚があり、伸ばす際の流れにも多様性のあった【バイオ RE:2】に惹かれて、推しが移っていきました…w🤔


…とは言え、
熱中した時期はひたすら押し続けて、仕様関連に関する推察を熱く展開したりも。



こんな長々とした推察を、ちまちまと投稿し続ける熱弁おじさんに😇


また、
少し自慢のような話にはなりますが…



今では常識的な感じで普及している、

千本鳥居の奇数G数での移行は弱い、偶然G数での移行は強いという話ですが… 


これが巷に伝播し始める『きっかけ』を担ったのは、僕の投稿だと思ってます。

この鳥居移行の奇数偶数で弱い強いって話自体は同時期に呟くかたもいたので、僕だけが先んじて見出した発見ではないですが…

伝播させるという観点で見た時に、この投稿はそれなりの貢献を為したようには思います🤔


思いあがりかもしれませんが…


いいじゃないか!!

当時の僕は…
余計なことばかりしている

カバネリおじさんになっていたんだ!!


😇

とまぁ…

のき=カバネリおじさん

という印象が残っているかたも、
少なからずはいるかなぁと思ってます。


また…これを機に、
約11ヶ月ぶりとなる新作noteとして

カバネリnote』を投稿しました。


このnote自体は、
僕が散々と推察し続けたカバネリ関連の呟きの総集編を軸とした内容だったので…価格自体も安価寄り(280円)に設定していました。

(※現在は無料公開に移しています)



このカバネリおじさん活動()により…
フォロワー数は

『約5000人』→『約7000人』

辺りまで伸びました。長らく停滞していたので、久々に伸びた格好ですね。





 ▼スロ垢伝③-3『RE:2おじさん』


カバネリを打ちすぎて飽き始めていたころ…。入れ替わるようにドはまりして、推し始めたのがこの機種ですね。




相変わらずの、
情熱全開おじさんですね🥹


また…

時期的には後述する『ヴヴヴnote』よりも後に投稿したのですが…本機に関しても、かなり様々なことをX(Twitter)にて呟き続けていたので


推察関連の投稿を取りあげて纏めた、楽しみかたの総集編的なnoteも出しました。

これに関しては、ただ纏めただけの内容だったので…投稿した時点から無料で公開していました。






■スロ垢伝④-1『革命の光』



『カバネリnote』にて、約11ヶ月ぶりのnote投稿を行ったわけですが…

その時点では特に、それ以降にnoteを作る目処はありませんでした。


僕のnote製作はあくまで不定期なので、綴りたい内容が浮かばない限りは筆を執ることもなく、暫くはまた、のんびりするかなぁ〜ぐらいの心境だったわけですね。


そんな考えとは裏腹に…


2022年11月下旬、導入。



これが革命の光だ!!

『L革命機ヴァルヴレイヴ』


いやぁ…

今でこそ有利区間に縛られないような、射幸性の高い台が世に多く溢れていますが…

この機種が導入された時の衝撃は、凄まじかった。文字通りの、革命機でしたね。


✅荒い
✅早い
✅やばい
✅凄い
✅面白い

Crazy!!☺️


それでいて…

有利区間が無制限となったことにより、通常時の設計が今まで以上に複雑だった。


導入初期は多くのかたが

どう狙うのがいいか分からん』と頭を悩ませていたように思います。


僕自身も、触れ始めた初期は探り探りな側面が強く…とりあえず、出鼻で算出されていた

RBスルー回数別のボーナス間狙い期待値』を参考にしながら触るようにしていました。


そうやって模索しながら触る過程で…

徐々に『どう狙うのが良いのか』。『効率的に立ち回れるのか』って要素が見えてきたわけですね。


その過程で、
僕はこう思いました…


この台、エグいぐらい拾えるぞ…??

今でこそ、だくおさん&わたるさんのnoteなどが普及して、細やかな状況別の期待値だったり、狙い目だったりが幅広く浸透して、

美味しい状態で捨てられる機会は少なくなったように思いますが…


僕がこの台のめちゃくちゃ拾えると感じていた当時は、まだ多くのかたがRBスルー回数狙いだったり、ボーナス間狙いだったりを主軸として意識している感じで…

CZ間狙いに関してはかなり緩かったです。


『RBではスルー回数がリセットされない』という仕様もあまり認識されておらず…

『RB・CZスルー回数が増すことでCZ間の狙い目を大幅に落とせる』ということも、知れ渡っていない状態。


今では当然のように知られている
ミミズ』も周知が緩い状態で…、はまり次第では狙えることも、あまり知られていなかったです。


とりあえず…
導入後、間もなかった頃のこの機種は…語りたくなるような狙い目情報の宝箱であり、


万能に拾えるエグい台

だったわけですね。


当時の僕は兼業であり、

日々の仕事などに追われていて…この機種の狙い目を追究する時間を持て余しているわけでもなかったんですが…


当時のこの機種の拾える具合は完全なるバブル。異常と言えるレベルであり…

時間が経つほど、色んなかたが掘りさげた追究・推察を行うことが考えられたので、先んじて掘りさげることを意識しました。


これは僕の出番だ…と。


結果的に、だくおさん&わたるさんがnote投稿にて全容を掘りさげ、期待値表の製作なども行ったわけですが…


僕は元々、この台は期待値表が出回らないと思っていました。

状況別での期待値変動が細かく、何よりミミズの存在が期待値算出を妨害するノイズになっていると考えていたので…


地獄少女やサムガのように、期待値表が出回ることなく、知識を制するものが立ち回りを制する機種になると考えていました。

まさか、あんな綺麗に期待値表が製作されて全容を数値化されるとは…。凄すぎる😇


話が逸れましたが…


期待値表が出回らないタイプの機種だと感じていたからこそ、これは僕の出番だとnote製作を決意し、なおかつ…

速度重視かつ鮮度重視を意識して、先んじた発信に取り組むことにしました。


僕は実践にて挙動を掘りさげるスタイルなので…、とにかく稼働できる時間は触る台のほとんどをヴヴヴに寄せるように意識して、

note投稿までに少しでも掘りさげを深められるように徹しました。


それでもって、

連休の時に実家へ帰省していたんですが…そこで徹夜してnoteを書きあげることに😇


『連休はゆっくりして、次の休みにでも書いたらいいかなぁ…』

とも考えたりしたんですが…。
その数日の間に界隈での狙い目推察が進んで、僕の発信する内容の先行性が弱まることを懸念はしていたので…


後発になってしまい、誰かが呟いたことと内容が被ってしまうことはなるべく避けたい…という考えから、製作日を早めて投稿したという経緯があります🤔

それが、このnoteですね。



これが非常に好評をいただき…

それまでは『サムガnote』が初投稿ながら、最も強い支持を得たnoteだったんですが


『ヴヴヴnote』はそれを圧倒的な勢いで超えていきました。

需要が高いことは投稿前から想定しており、情報が求められている機種だろうと考えていたからこそ…無理くり実践を詰め込んで、

製作日を早めて投稿したわけですが……


初動の動きで度肝を抜かれたのを覚えています。それほど需要が高かったことを、この時に再認識しました。


そんな感じでnoteを投稿したわけですが…僕自身、そのままこの機種にドはまりしました。


狙い目どうこう以前に、単純に遊技機としても革命的であり、面白かったんですよね。

当時は群を抜いた射幸性を持っていましたし…、この台からしか得られない熱さと痛快さがあったのは間違いないです。


ここからは…

ヴヴヴおじさん』ですね。



有利区間の使いかたに関して、踏み込んた考察してみたり。他には…

カバネリの千本鳥居に続いて、
自慢みたいな話にはなりますが…




革命分岐『魂の順押し』。

革命分岐は2択当てではなく…
『最初から当否の決まっている、成立役依存の演出である』

ということを世に普及する、
きっかけ』を作ったと自負しています。



革命分岐の検証を行ったきっかけに関しては…、こういった仕様予想のご意見をいただいたことに起因します。

確かにそうかも』と思い、

変則押しが可能な革命ボーナス中や革命ラッシュ中などに、あれこれ変則押しを試すことで、検証を深めていきました。

その結果…


『革命分岐は2択ではなく…2択風に見せた演出でほぼ間違いないだろう』

という結論に至り、


その後、革命分岐を引けた時に順押しすることで説を確かなものとしていきました。


もし演出ではなく、マジの2択だった時の損失が馬鹿でかすぎるので…

実際に革命分岐がきた時に、変則押ししてまで説立証に臨んでるかたは、僕の知る限りいなかったです。笑


僕はただ…確かめたかった。

僅かに大損する可能性があったって、それでも確かめたいものは確かめたい。

革命分岐が2択ではないことを立証する。
それが僕の革命だ!!


当時の僕はヴヴヴをめちゃくちゃ打っていたので…、革命分岐もぽつぽつと引く機会がありました。

その度に順押ししたり逆押ししたりして、その画像をX(Twitter)にて投稿することで…、説が確かであることを裏付けていった感じですね。


この辺りから、
革命分岐が2択ではない』という認識が徐々に浸透していったように思います🤔


その後は…



こんな感じで、
楽しみかたの解説に特化した内容の、ヴヴヴnoteを製作したりもしました。


この機種は僕のなかでも思い入れがかなり深く…また、非常に楽しませていただいた台でもあります。ありがとう、ヴヴヴ。


まぁ…

今もたまに打ちますけどね。笑


この流れを通じて、
フォロワー数は

『約7000人』→『約10000人』

大幅に増えました。

2023年を迎えて間もないぐらいに、10000人を超えた感じですね。

多くのかたに関心を持っていただいていることを、心より有り難く思います🙇‍♂





 ▼スロ垢伝④-2『豆知識集と🦄』


それ以降も、
間を空けながらnoteの投稿が続きます。


あくまで…

✅販売するに値すると『僕が思える』もの

✅無理やり投稿するのではなく、書きたいと思うことが浮かんだら筆を執る

この2点の執筆姿勢は、相変わらず持ち続けているので…、こうして投稿する機会が細々あるということは、


✅考えさせられるような台が増えてきた

✅僕自身の機種に対する推察具合が以前よりも深くなり、執筆に至る契機が増した

とも言えるでしょう。


また、『ヴヴヴ』や『沖ドキGOLD』が導入された辺りから…note市場への参入が活発化したようにも思います。


前述した2機種は、導入後しばらく需要が高かったうえで『どうとでも言えちゃう』感じが強いのが特徴です。

(僕のヴヴヴnoteも、初動では深読みからズレた推察が混ざったりもしていたので…あまり調子のいいことは言えないですが😇)


特に後者である『沖ドキGOLD』は、

有利区間切断・引き継ぎ条件が完璧には明らかとなっていない点や…内部の挙動に関して不透明さが強いことなどから、

極端なことを言ってしまうと…


適当なことでもそれっぽく言えるし、その内容を否定することも難しい。

という側面があります。


ゆえに、無法地帯な様相があるように思いますし、界隈でも荒れがちな印象があります。

(※あくまで『沖ドキGOLD』のnoteに対する否定的な意見ではなく、内容の是非が問われがちなため、荒れやすいという話です)


少し話が脱線しましたが…


note参入者が加速度的に増えてきた』という時代背景もあって、この辺りの時期は筆を執りやすかった印象もあります。

(この辺りから『noteを叩く世相』も強まってきた印象もあるので…、筆を執りやすい反面、より気を遣うようにもなりましたが…🥹)


そんな感じで…


2023年4月 のき式 豆知識集


2023年5月 ユニコーンnote


投稿がちょこちょこ続きました。


『ヴヴヴnote』と比較すると、当然ながら反響具合はぐっと劣りましたが…

ヴヴヴが異常すぎたので、
そういうものですね🥹


僕のnote投稿歴をもとに踏まえると…


反響の良し悪しは、
『機種』に強く影響されます


複雑なところではありますが…
内容の良し悪しはあまり反響と比例するものではなく、多く売れるかどうかは、

✅狙い目需要の強い機種であるか
✅触れ込みかたが興味をそそるか

この2点が非常に大きい。

だからこそ…

有料で販売するnoteには、中身に対する責任が伴ってくるし…、多くのかたが注目して購入されるnoteほど、その中身に対する要求値もあがってくる。


多く売れるということは=多くのかたに期待されるパッケージなわけであり、

中身が期待外れであると、購入されたかたの満足感に関わってくる。


多く販売利益をあげる…ということを考えるならば、売れ線をなぞるパッケージ(機種・謳い文句)も大事ですが…

多くのかたに満足していただくには、その外面に負けない中身を用意する必要があるので…良し悪しのあるところ。


少し難しい話に逸れましたが…

この頃から急速に増え始めたnoteの乱立を見ていた頃、僕はこんなことを考えてました…というお話でした。


外面に負けない中身を。
中身に合わせた外面を。

っていう話ですね🤔💡





■スロ垢伝⑤-1『炎炎ノ炎』


その流れに続いて…

2023年6月』に投稿したnoteがこちら。



S炎炎ノ消防隊

このnoteの反響がまた、良かったです。


初動の勢いに関しては、ヴヴヴnoteのほうが圧倒的に強かったですが…

このnoteは機種の名に負けじと、燃え続けるような根強さがありました。


ぼちぼちの好発進…ぐらいから、失速しすぎずに手堅く推移し続ける期間が他のnoteと比較して長かったです。


この機種は純粋に面白かったし、設定狙い面でも、遅れながら話題性を築いていましたね。

導入直後は酷評が多くて暗雲が立ち込めるなか…評判と評価を右肩あがりに持ち直した、最近じゃ珍しい推移の機種という印象。


そんな感じの、右肩あがりな注目度の移ろいかたが、noteの反響面にも影響していたのかもしれないですね🤔


このnoteに関しては…正直、

のき式 リセット狙い


この項目の反響が、
特に高かったと思います。

(炎炎おじさんとしての徹底解説ぶりも、評価されていた感じはありますが🤔笑)


最近はX(Twitter)でもこのリセット狙い手順がさらっと普及していて…

それは僕が考案した手順なんじゃい…!! と思わんでもないですが、時代柄しゃあないね。


そんなに複雑なものでもないし、そうやって周知されることは良いことです。

ある程度 周知済みな印象なので…、この場で簡易的な説明をすると


✅88G〜の前兆で緊急出動に移行→演出失敗時は、そこでやめる

✅88〜の前兆で緊急出動に移行しなかった場合は続行。この場合、150G〜で緊急出動に移行して、250G〜の緊急出動でほぼ当たる

(※G数前兆の手前で十字目変換や強レア役が成立して、前兆が重なった場合は判別不能となるので分からなくなる)

(88G〜の前兆がレア役前兆と被さって見れなかったから、150G〜のほうで確認する…というのも有効的。ただし、88G〜も150G〜もダブルでレア役前兆と被ってしまった場合は、250G〜でしか判断不能となる)


こんな感じですね。


正直なところ…

僕がこの情報を布教していない世界線』があったとしたら、巷での発見と布教は少なからず遅れていただろうし、

最悪なかなか見つけてもらえず、稼働が垂れさがったころにひっそり発掘されて、時すでに遅し…みたいな流れもあり得たんじゃないかなとも思います。


有料note経由ではありますが…

この狙いかたが早期に確立されたからこそ、炎炎の朝〜昼の着席具合は良くなったようにも感じるし、

設定狙いに臨むうえで、『リセット狙いを噛ませつつ触りやすい』という立ち位置が定まったようにも思います。


生意気な言いかたをしてしまうなら…


炎炎の稼働の垂れさがりを防ぐことと、持ち直すことに関して、多少なりは良いアシストしたやろ!!

ってことですねw😇


実際、僕の稼働圏では…

炎炎の朝の立ちあがりは当初悪くて、昼すぎでも全台0回転ってこともあったし…、何なら夕方でもリセット0回転やら、リセット105〜115回転やらが打ててました。


今は全然そんなことなく、
炎炎はリセ狩りができる機種として早めに潰されてしまう印象なので…

安息の地が失われました。

他ならぬ僕が布教したわけですが。笑


正直、当初は『炎炎note』を出すつもりはなかったんです。

リセット狙いの知識介入に関しては…黙って自分のなかだけで抱え込んでいれば、暫く誰も気づかないだろうという腹積もりでした。


僕自身がこの機種を面白いと感じていて、多く打ち込みたいと考えていたので…黙っていたほうが、長らく炎炎を打ちまくれると思ったからです。


結果的に、この機種を打ち込む方々から熱い要望を受けたこともあって…

じゃあ皆で炎活しようぜッ!!

ってな感じで投稿に至ったわけですが…


出してよかったな。と思ってます。


前述したように…

朝から触りやすい打ち回しを提唱したことより、機種の寿命が多少なり伸びたと感じているからです。


自分が面白いと思う台が…長く、幅広い層に親しまれることは当然、嬉しい。


僕みたいな期待値バンザイ!!ってな打ち手は、店舗さん側からすれば『基本的に金を落とすことをしない客』であり、

利をもたらさない打ち手に位置していると言えるでしょう。


ただ…

僕とて、業界の活性化を思う気持ちはあります。金落としてから物言えって話ではありますが…、気持ちはあるんや!!(ゴリ押し)


だからこそ…

台の楽しみかただったり、狙い目を布教することで、多少なりと稼働を持ちあげるお役立てが出来るならば…それは嬉しく思います。

役立ってるかは、わからんけども…!!


…まぁ。

炎炎は面白い台だ!!💪





 ▼スロ垢伝⑤-2『肉。+ゾンビ』



✅2023年8月 『のき式』狙い目知識集



『炎炎note』に続いて投稿したこのnoteの反響は、それこそ『ヴヴヴnote』に負けないぐらい凄まじかった。


何の機種の反響が強かったのか…??

お分かりですね。そう…


ヴェンデッタ』です。

そんな訳ないですね。嘘です。


キン肉マン

ですね。


ごめんね、アリアス


先に製作を思案したのは、肉の『SPモード狙い』のほうだったんですが…

それだけだと内容が物足りないかなぁと思い、ヴェンのテクニカルな狙いかたを添えて『狙い目知識集』として販売したんですが…


肉は強い反響を受け、
ヴェンは屍(ゾンビ)となりました。

需要ってほんま、大事やね…😇



『キン肉マン』に関しては…

偶然、なるちゃんと投稿のタイミングが被り、取りあげている内容も『SPモード狙い』いうことで重なっていました。

(※なるちゃんの肉noteは購入していないので、内容は把握していないです)


濁すのは良くないので、
僕のほうから明言しておきますが…


なるちゃんの『肉note』のほうが、
1時間ぐらい投稿時間が早かったです。


後発したら駄目ってわけではないんですが…、同日の日中には投稿可能な状態に仕上げており

多くの目にとまりやすいように、

夕方〜夜の時間帯を見計らって投稿したら、結果的に1時間の後発になってしまったので…


だったらもう少し早く投稿して、先発したかった…。と思ったのを覚えています🥹笑


なるちゃんと言えば…


スロ垢伝②-2』で語ったように、当時の推し機種であったサムガにおいて、

お世辞にも中身があるとは言い難いnoteを投稿して、何だこれは!! と僕をnote投稿へと駆り立てた…妙な因縁のある相手。

(僕が勝手に抱いている因縁ですが😇笑)


あれから約2年の時を経て…

奇しくも、同じ機種のnoteを同じ日に1時間差で投稿したのだと考えると…世の中とは、数奇なものです。


『肉/ヴェンnote』の反響の強さには少なからず、この数奇なタイミング被りによる相乗効果があったようにも思います。


別に口裏を合わせたわけでもなく、単なる偶然だったわけですが…

同じ『SPモード狙い』を題材として、ほぼ近しいタイミングでnoteを投稿した兼ね合いから、


相手側のnoteの話題性が、自分側のnoteにも多少なり跳ね返って伝播するという…、そんな作用があったのでは??という見方ですね。


特に深い接点や交流はなく、因縁(笑)も個人的に過去に抱いたものであり…今は特段、何とも思っていないわけですが…


そういうこともあるんだな…と。

この数奇な縁と出来事に、
世の奇妙さを感じましたとさ。


そんなこんなで…この時点でのフォロワー数は『15000人』を超えるほどに。


初投稿であったサムガnote投稿から約2年。

思うがままに呟いたり、noteを綴ったりを、合間を空けつつ行っていたわけですが…


そんなこんなで、
今の『のき』が在るわけですね。

それは僕自身の軌跡でもあるし、僕と関わってくださった皆さんの足跡でもあります。


僕1人で騒いでも何か物事が膨らむということはないわけで…結局のところ、僕のことを見てくださる、評価してくださる方々があってこそ、今の僕が在るわけです。


それは恵まれていることだと思うし、
有難いことだと感じております🙇‍♂





 ▼スロ垢伝⑤-3『グラベ』



2023年9月末 グランベルムnote


ここまでくるともう、
直近の投稿作になりますね。

(※2023年10月時点)


反響が強いとは言えないんですが…


AMM(アタリミエールモード)活用に絞った内容であり、画期的な狙い目案と言うよりは

用意されている知識介入要素を掘りさげて、僕なりの視点から追究しているものなので…


まぁ…、
こんなもんっすよ!!(強がり😇笑)


正直に言うと、

反響は薄めだろうと想定はしていたものの、想定よりも薄い反響に落ち着いちゃったので…

この点は、
次回に活かすべき反省点ですね🥹(正直)


ただ…

スロ垢伝④-2『豆知識集と🦄』】の項目で語ったように、僕の基本理念は


書きたいものを、書きたいように書く。

であり、

僕なりに良いと思える内容を提供できていて…特段、中身に指摘を受けているとかではないので、その点は…OK!!(強がり)

ちょっと滑ったのは…反省点!!(核心)


様々なかたのご期待に添いつつ…ご満足いただける内容を提供できるよう、

これからも精進していきます🙇‍♂




■持論編・帰結『これから』



最近、X(Twitter)でのスロ垢界隈、発信情勢を眺めていて強く感じるのは…


狙い目の推察・考察と、その発信が段々と活発化していて、様々なかたが積極的に発信活動を行っているという印象。

まさに群雄割拠の様相であり…

発信の『戦国時代』がきてるな、と。

2〜3年前の時点では、ここまで群雄割拠な感じではなく…発信力のあるかたが鎮座していて、悠々と発信されていたように思います。


その均衡が崩れだす黎明期に台頭してきたのが…『たらればさん』や『もずくさん』あたりの方達といった印象であり、


僕はそれよりも更に後発となる時期に…

実践値集計とか期待値表を製作する技能は持ち合わせていないけど…

現場の視点から狙い目を追究して、布教したりする…新手の変なおじさん

こんな感じで、発信の界隈にひょこっと頭だけ出したような立ち位置だと思ってます。


昨今はかなり群雄割拠なご時世なので、僕みたいな感じで情報発信をされているかたっていうのは…様々いらっしゃいます。


追究に長けた打ち手さんも多く発信したり、呟かれたりしているので…

『のき』は、昨今ではそんな突出した存在でもなく…それ系統の発信をしている1人として、認識されているかな…という所感。


僕が数年前から、
じわじわと認知度をあげた背景は…

僕がそれをやり始めた時期は、まだそういうことをやるかたが少なかった

これに尽きるかなと。


昨今は新台が次々と出るので…
追いかけるのも大変なところ。

様々な僕が知らないこと、気づいてないことが誰かの追究で掘りさげられているし

それに感嘆させられる時代なので…


凄いですよ、ほんまに🥹笑


SNSでの活動が盛んになり、スロ垢界隈でも様々なnote投稿者が現れる昨今だからこそ…

情報が追究・解明される速度や精度は、ぐんぐんあがっているし、新台の狙い目関連はしっかりと絞りあげられる状況になってきている。


要は…情報発信という界隈が活発化して、群雄割拠の構図が進んでいるので…

その激戦区のなかでポジションを確立することは、以前よりも難しくなってきているように思います🤔


発信内容が物足りないと…新手のかたが、より質の良いnoteをぶっこんできて、顧客層を攫うこともあるため…

発信の質は高まり続けていると思うし、情報の消耗速度(巷に浸透するまで)も早まっているのが実情でしょう。


期待値稼働を意識するかたが年々増えて、溢れ返っている昨今の環境では…

知識と立ち回りで差をつけること』が要求されているように、


情報発信の界隈も、
質のいい内容と販売形式で差をつけること』が要求されています。


数年でここまで情勢に変化が見られるのだから…SNSの持つ環境への影響力は、凄まじいですね。


ここまで、
あれこれと長く語りましたが…

僕らは『これから』も稼働を続ける限り、今後の界隈とも向き合って過ごすことになっていきます。


年々、環境に変化を感じるわけですが…

願うことは、界隈が良い方向に進むこと

この言葉をもって、
持論編の括りとさせていただきます🙇‍♂




すべての帰結



自伝編から持論編。
そしてこの項目に至るまで…。


振り返ると…

書きたいことが散乱していて、読み物としての纏まりを保てているのか怪しいですが…😇


僕の構成力なんてそんなもんだッ!!
(開き直り)


とりあえず…自叙伝として、僕のありったけを込めてみました。


『note製作に纏わることを語りたい』という思い立ちから筆を執ったものが…気づけば

自伝あり。
持論あり。
自分語りあり。
やりたい放題。

といった様相となり、
えらい文章量となったわけですが…


このnoteも、これにてお終い。

娯楽の読み物として楽しんでいただけたのか。note製作に関して、参考になり得るものだったのか。


それは分かりませんが…

とりあえず!!


僕はこうして遊技(いき)てきたし、
これからもそれは変わらない。

さて…


君たちはどう遊技(いき)るか。

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