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ライブ行ってきました!

先週、待ちに待ったライブに行ってきました。

当日は朝から気が重くて…。

なんのことはない、緊張しすぎて気持ち悪くなってたんです。
神経が張り詰めてて、ちょっとしたことで泣いてしまうような感じで、吐き気がして食事もできない。

ほんとうに…「どれだけ思い入れあるんだよ?!」って。

通常のライブレポだと、セトリやMCの内容なんかを書くんですが、いつものことながら私は全くそういうのを記憶していないので、書けません。
無理。

…なので(自分用のメモ記事だし)思いついた順に書いていきます!

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ライブ会場前(つまり歩道の上)で開場を待ってる間も、それから中に入って開演を待っている間も周りの子たちと雑談をしてたんですが(これ大事。じゃないとちょっと怖いので)、みなさんすごいですよ。

今回のヨーロッパツアー全通の子、春のツアーを日本でほぼ全通してきた子、等々。
ヨーロッパからわざわざ日本に行って、しかも縦断ツアーに参加するとか、私は「すごーい!」しか感想がなかったです。

ちなみに移動はジャパン・レイルパスが絶対にお得で、ホテルは「困ったときの東◯イン」だとの情報ももらいました。
(それにしても、予算と時間が半端ないですよね?)

今回のライブハウスは地下にあって、半螺旋の階段を降りたら、そこにはKさんが!

「え?Meet & Greetってこれなの?!」って思ったんですが、何しろご本人がすでにそこにいるし、いきなりなので、こちらは当然心の準備もできてないし、握手して「こんにちは」しか言えなかったです。

開演前に話した子たちもみんな「まさかあそこに立ってるとは思ってなかったわ〜!もう何言っていいのかわかんなくって」って言ってました。
心の準備ができてなかったのは、私だけではなかったようです。

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実際のライブは、暑くて熱かったです。

始まる前から本当に暑くて、かなり汗をかいてしまいました。

このところかなり秋めいていたのですが、当日は暖かかったんです。
しかも会場はかなり小さいし換気も良くなくて…。

ライブ中は(もちろん)押されるし、さらに熱くなりました。
実は演奏が一通り終わったところで、本格的に具合が悪くなってしまって「あ、このままいたら倒れそう…」という限界に達したので、後方(バーのあるあたり)まで下がって、公演後にあるKさんとの写真(チェキ)撮影まで休んでたんです。
だから最後の全員ジャンプしてません…残念。

でも演奏中はずっと頑張って立っていましたよ!

何しろ周りが自分より大きい人ばかりだし、しかもドセンに身長180cm超え、体重(推定)100kg超えという方(女性)がいたので、私の立ち位置(下手寄り、前から5列目くらい)だと、ちょうど対角線上にボーカルのKさんがくるので…Kさん、ぜんぜん、見え、ない。

ライブハウスのステージが、構造的に低いんですよ。
高さ、たぶん床から1mもないんじゃないかな?(というか30cmくらいしかないみたい)
だから前に大きい人がいると、本当に何も見えないんです。

ときどき、何か台でも置いてあるのか、その上にKさんが立ったときだけお顔が見えました。

でも運良く(?)、私の別のお目当てであるベースのMさんがまっすぐ見えたのは良かったです。

人混みがすごかったので(私、けっこう埋もれてましたし)あれなんですが、Mさんの正面位置で、ちょうど私の前の人たちの隙間からMさんがとてもよく見えたんです。

曲と曲の合間に、片手を口にあててMさんを呼んだんですが、私の方をまっすぐ見て大きく2回うなずいてくださったんです。
まあ、これは私の妄想かもしれませんけどね(苦笑

でも、私がMさんの名前を呼んだせいで、開演前から一緒に雑談してた周りの子たちから「え?なに、なに?KさんじゃなくてMさんのファンだったの???」と聞かれてしまいました(笑
そこは「ん〜、半々かな」と笑ってお茶を濁しました。

今回、実際に見て思ったんですけど、MさんもKさんも、シンプルな衣装がとてもよくお似合いです。
もちろん、いつもの衣装も素敵なんですけど、個人的には今回みたいな「白シャツ&黒ジャケット」が好きですね。

ライブ後のチェキ撮影は、予想通り緊張がすごかったです。

胃が痛かったし、貧血のめまいも悪化。
撮影のためにみんなが並ぶとき、私はまだ壁際のソファみたいな椅子で休んでいたので、ほぼ最後のほうで撮影してもらいました。

ほとんどの人が撮影し終わって、終わりも近くなったので並んだのですが、あと2、3人で私の番、というあたりで、緊張しすぎてさらに気持ち悪くなってしまって、壁に寄りかかって、後ろの人に「先に行ってくれる?」ってお願いしたんです。
当然ながら「なんで?どうしたの?」って聞かれて「いや、緊張しすぎて…。気持ちの準備がまだ…。すごい、気持ちわるい…」と答えたら、「大丈夫よ!死なないから!」と、肩を叩かれて元気付けてもらえました(苦笑

結局はその人には先に行ってもらって、その後に私の番だったんですが、思い切り目をつぶったまま撮られてました。
ほんと…私ってば(溜息

Kさん、かなりお疲れのご様子でした。
無理もないですよね。
有り難いし、嬉しいけど、ほんとうに申し訳なかったです。

でも、さすがに慣れていらっしゃいますよね。
流れに滞りがなくて。
チェキとってくれたスタッフさん(ツアーマネージャーさんらしい)、ニコニコしてて優しかったなぁ。

撮影のとき、ちょっとだけ何か自分で話した気がするし、Kさんも(礼儀上)答えてくださった気がするんですが、記憶にないんです。
完全にブラックアウト状態です。
これはすでに、Kさんに会ったときの私のデフォルトですね…。

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こんな感じのライブでした。

本当に疲れました。

少しでも高くなろうと、ヒール10cmのブーツで行ったのも戦略的なミスでしたね…。

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基本的にはMさんをガン見する感じのライブになりました。
でも、それを下手ギターのAさんが何か勘違いしたのか、私の方を見るので、彼を見たら思い切り目があって、何度もお互いに笑いあってしまいました。
しかも、最後はAさんから投げキッスまでもらえて(笑
ファンサービス、さすがです。(笑

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日本にいたら、もっと大きなホールやライブハウスをソールドにできるような人たちが、こうして日程も体力もきついヨーロッパツアーに来てくれるの、ほんとうに有り難いと思います。

今日のファイナルで、明日にはもう日本へ帰られてしまいますが、みなさんヨーロッパツアーを楽しんでくださったなら、とても嬉しいです。

どうもありがとうございました。

私は、まだ夢の余韻に浸っています…。

20年以上の海外生活に終止符を打ち、2020年後半には日本へ帰国します。サポートは皆さんとお会いするときのお茶代として還元させていただきます。