実家の空気が切った糸

皆さん、お久しぶりです。
しばらく更新が出来ていませんでした。映像でも載せてみようと編集を試みている中、実家に帰省したところ…

1週間程続いていた咳が本調子に…
病院で夏風邪の診断を貰ってしまいました…。無念…。

せっかくテストも終わって夏休み本番という所、自分の活動のスケジュール確認や新しい作品の香盤表作成など全く何も進まず…

今日は丸1日寝ていました。

私は現在、知り合いの家の一室を借りて生活しています。言わば、下宿生、居候という所です。

今日も主治医に言われてしまったのですが、私はどうやら「カッコつけ」らしく、人の前だと気が張って多少体調が悪くても、体が体調が悪いと認識すらせずに、普通に暮らしているように見えるらしいんです。

確かに、自分以外の人が絡む撮影が終わった瞬間に体調が急に悪くなったり、イベントが終わった瞬間に体調が悪くなったり、と思い当たる節はだいぶあります。

ただこの緊張の糸、実家の空気に切られてしまい…咳はとまらず、熱も出て…という状況…どうしようもなくなって今日は悔しい思いで寝ていました。

実は今日は地元で大きなお祭りがあり、少しその撮影もしようと考えていましたが、本調子でない時に行ってもいい画が撮れると思えず、安静にしていることにしました。

さて、ここで少し疑問なのですが、緊張の糸が切れてしまうということは悪いことなんでしょうかね。
私は活動柄、誰かと一緒になにかをやるということが多いのです。先程言った通り、人がいると自分はカッコつけて気を張り、なんとか乗り越えてきたところがあります。

この状態は弦楽器の弦が切れそうになっているような感じです。

弦が限界になって切れるより、多少余裕があるときに調整する方がいいですよね。

そのために、私の弦を調整するために、実家の空気感が私の糸を切ってくれたのかもしれません。

そのおかげで明日朝、また下宿先に帰ってもなんとかやっていけそうな気はします。

6日から新しい作品の撮影です。
今月はいくつか新しい作品の予定が入っています。
冬に撮る脚本も完成させなければいけません。
新しい企画も立て続けにあります。

楽しみにしていて欲しいです。
今は飛躍のための準備期間だと思い、少し安静にしときます。

まあ、こんなに暑くなければなにもなかったのにな!!!!!!

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