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【CL京都8-2】サーナイト&ニンフィアGX+ムウマージ

こんにちは、ノコノコです。

今回はCL京都で使用した「サーナイト&ニンフィアGX(以降、サナニンフ)+ムウマージ」のデッキについて軽く解説をしていこうと思います。

CL京都の戦績から言うと、8-2で完走。しかし、オポ弱くて64位に入れず……

事前の環境予想はレシリザが減って、ガブギラが増える、ウルネクやピカゼクもなんだかんだ一定数はいるだろうという予想でした。
(※環境予想以前の問題として、参加できるのが確定したのが遅かったため、練習時間がとても少なかったです。1次受付で通る大切さを痛感。)

結果としては、環境読みが難しく握るデッキを悩んだ層がレシリザを選択した事が大きかったのか、レシリザの大会使用者率が2割ほどだったとか聞きました。ベスト16にもレシリザ8と圧倒的なレシリザ環境だったようです。結果的には環境を読み間違えていました

今回使用したサナニンフですが、自分が今1番使い慣れてるのはサナニンフだと思ったので、サナニンフを使用する運びとなりました。サナニンフの天敵はレシリザであると思っていたので、レシリザに1番可能性があるムウマージを相方としました…が、ここに関してはかなり妥協してしまった部分なので、もう一捻り練りたかったところです。

今回使ったサナニンフのデッキレシピがこちら

4サーナイト&ニンフィアGX
1ゼルネアス
2ムウマ
2ムウマージ
9

1フィールドブロアー
1やみのいし
1あなぬけのヒモ
1隠密フード
1カウンターゲイン
2こだわりメット
2カウンターキャッチャー
2リセットスタンプ
2タッグスイッチ
2まんたんのくすり
1ハイパーボール
3ネストボール
4ポケギア
23

1マツリカ
2グズマ
2マチスの作戦
3アセロラ
4コーチトレーナー
4ブルーの探索
16

1トキワの森
2無人発電所
3

9フェアリーエネルギー
9

ごく一般的なサナニンフ+ムウマージのデッキとなっています。
今回は丸さ(安定)を軸としていたため、尖った部分や変わった部分はほぼありません。

テンプレと違う点をいくつか紹介します。

ゼルネアス
フーパで詰まないためには必須です。
フーパメインで採用している相手には刺さりませんが、フーパを厚く採用しないデッキ(ジラサン等)を考えると積まざるを得なかったカード。

ハイパーボール
やみのいし2ではなく、ハイパーボール1とやみのいし1という構築にしています。これは、ゲンミミの強化ホラーハウス→ポルターガイスト後に使えないカード(サポートやカウンター関連ばかり)が溜まって2回ワンパンされて負けることを嫌い採用しました。また、ムウマージで引きにいく枚数を増やすことにも使えたりと結構便利な感じで好感触でした。

隠密フード
ラフレシア対策ではなく、バリヤード対策が主な採用理由。実際に活躍する試合があったので、積んで正解でした。

カウンターゲイン、マツリカ
どんな相手に対しても、先にクロックを刻みにいけるカードとして採用しました。結果的にカウンターゲインはムウマージとも相性がよく、ブルーの探索から触れるため非常に便利な1枚といった印象。マツリカに関しては、マチス→ブルー→マツリカと繋げて使える場面もあり、感触としては悪くなかった感じです。

コーチトレーナー4積み
これも珍しいかもしれません。単純に上から引くカードとして優秀。基本的にバトル場にはTAGポケモンしかいないので、確約された4ドローは強い。マチスからの複数枚ドローの動きも強く、4採用でもよいカードかなと。ただし、過剰気味な部分もあったりするので、もしかしたら3になるかも的な枠でもあると思います。


最後に

最初のほうにも書きましたが、CL京都に参加できるのが決まったのが遅かったため、対人戦がほぼ0での参加となりました。(前日は、くりちゃんねるカップの運営してたりしました。)そのため、時間をみつけては1人回しを黙々としつつ、複数人の方からアドバイスをもらったりもして、納得のいく形にできたのはかなり満足度が高かったです。

以上、ではまた次回。

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