今日は、仕事で京都の中立売から、次の仕事が京都御所近辺だったのでそこまでお散歩がてらの人間観察。

京都御所回りは私が京都の中でもとても好きなところです。なんというか、雰囲気がいい。観光地としてはそんなにないけど、ただ散歩するだけで京都を感じるロケーション。

こういった京都らしい長屋もあり、窓の格子がとっても京都らしい♪

いつつぶれたかわからない元バレエ学園の建物とか。とってもエモい場所がたくさんあります。

味わいのあるご飯屋さんとかもあって、京都らしい観光地はあんまりないけど、すごく京都を感じるいい場所です。

今回はそのあたりにうろうろしてた人をウォッチ！

今日のペルソナは・・・

さぁ、何歳くらいに見えるでしょうか。

信号待ちでスマホを触っていた男性。年齢は、うーん、40前後か。身長は172㎝くらいで、硬すぎず緩すぎずのカジュアルファッション。ダサくもなく、まぁ普通です。足元は歩きやすそうな運動靴でした。アディダスとかよりはアシックスな感じ。ポロシャツのボタンを全部閉めているところに根の生真面目さを感じます。

旅行というより、このあたりに住んでいて、どこかに行くところな感じでしたね。平日昼間にこのあたりを歩いているということは、フリーランスかサービス業で平日休みか。髪型のすっきりさから、営業職かな？と思いました。

このあたりでは、こういう人がわりとたくさん歩いていました。立地的にビジネス街よりか住宅街なので、平日休みに昼からゆっくりどっかいこうかな～ってところだったのかもしれないですね。

背景をつけるとこんな感じ。

背景は写真です。いそう～。

服装を見ていてアパレル業界に対して思うこと

前回のペルソナの時も言っていましたが、やっぱり一般の人（モデルさんとかではない）って、服装がそんなキマッてない人が多いなーと思いました。（自分は差し置いてｗ）

それなりにトレンドは追いかけてるんだろうなおと思うんですけど、やっぱり相当ファッションが好きでない限り、全身しっかりコーディネイトできるってなかなか難しいんだと思います。私も、買い物行った時なんとなくいいなと思って上の服だけ買う、とかするけど、家にあるズボンとほんとに合うかとか、見てないですもんね。

あと、やっぱりサイズがあってない人が多い。

で、思ったのは、アパレル業界はただ服を売るだけでなく、もっと提案を売りにしたらどうかと。もちろんね、買いに入ったら「似合いますよ～」とか言ってくれますけど、コーディネイトできてるかと言ったら、そこまでじゃないですよね。もっと、サービスとして「あなたにぴったりのサイズにフィッティングします！」くらい強めにアピールして、アパレル業界の技術として売り出してもいいのでは？と思いました。

散歩していて思ったこと

今回は平日昼間に歩いていたわけですが、つまりはその生活時間にそこにいる人たちと出会ったというわけです。ここにはまだ今日の様子しか見ていませんが、ここに数日にわたって観察すると、また見えてくるものがあるんだろうなと思いました。観察面白くなってきたぞ～。

次回をお楽しみに。