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2023.Sep バリ旅行備忘録 入国編

久しぶりにバリへ訪れるので、その備忘録をまとめておく。後から更新予定。

** 2023年10月1日追記

前提条件

  • 日本人(日本のパスポート)

  • 日本から(バリ)の入国

  • パスポートの有効期限が6ヶ月以上ある

  • 最低1つの宿を取っている(宿の住所がわかる)

  • MacOS Ventura

  • Chrome / Microsoft Edge

免責
記載内容は2023年9月中旬時点でのもの。記載内容によって被害を被った等あっても手に負えません。自分でなんとかしてください。海外ならではのサバイバル楽しみましょう。

出発前

  1. Grabアプリにインドネシアの電話番号を登録

まず、何はなくともVISA。ビザ。パンデミック以前は、日本人はインドネシアの入国にビザが不要だった認識だが、どうやら当局は2022年11月からe-VOA(Electronic Visa on Arrival)の発行を始めた模様。どの国も感染者の入国を管理するために、この手のVISA発行を継続している印象がある。

ドキュメントの提出は政府のサイトから。
The Official eVisa website for Indonesia (imigrasi.go.id)

ちなみにこのサイト、コンソールを見るとjsエラーやサーバーエラーを起こしていることが多い(2023年8月28日現在)。項目が選べない、次の項目が現れない、という時は以下を試していただきたい。
- ブラウザを変える(Microsofr EdgeとChrome試しました)
- プライベートモードで試す
- 日を改める

私と連れは、最終的にMicrosoft Edgeで通過。尚且つ私はPrivateモードで突破。

確認画面

…と思いきや、この次の画面の入力欄でaddressのinputがアクティベートされず、断念。結局連れのWindows(Microsoft Edge)で入力できた。Macしかないユーザーには残念なお知らせ。深く嘆き悲しんでください。

確認メールに添付されているファイルを念の為、当日までに印刷しておく。ついでにフライトチケットの確認メールも印刷しておく。当日はこれらを手荷物に入れ、搭乗。

結局当日まで繋がらないことがあったとしても、バリ島到着時にも申請・支払いはできるので元気出してください。

各種アプリのダウンロード・設定

空港についてからDLでは時間がかかってしまう。データ通信がストレスなくできる環境にいるうちに、自分のスマホへ各種アプリをダウンロードしておく。
主に使うのはこの2つ。Grabはクレカの登録を済ませておくと良い。現地の番号を登録するのは入国してから。
- Grab
- What's app

サービスによってはInstagramを連絡手段として使っているところもある。レストランなどの投稿をストーリーなどで載せていると、エゴサされてディスカウントのメッセージが来ることもあった。

入国後

入国時

バリ島(I Gusti Ngurah Rai International Airport)に着いた後流れは以下の通り。2と3は逆だったかも。

  1. VISA手続きしていない人の申請・購入

  2. VISA提出

  3. 持ち物申請(電子)回答

  4. 入国手続き

  5. SIMカード購入

  6. Grabアプリにインドネシアの電話番号を登録

  7. 車ピックアップ

1. VISA手続きしていない人の申請・購入

事前にVISA手続きしていない方向けのカウンターが最初の関門。カウンター付近に何のサインもないので他の客に混ざりボケッと並びそうになるが、既に申請しているならスルーしてOK。
スタッフが別の旅客に対応している間、大声で申請済みだよ〜とe-mailコピーを掲げながら関門を突破する。

2. VISA提出

用意してきたVISAとパスポートを提出する。怪しい見た目でなければ特に質問はされないはず。

3. 持ち物申請(電子)回答

よく機内で渡される縦長の紙(持ち込み物の申請)が、インドネシアでは配られない。先ほどの関門突破後、大きなQRコードのサインが立てられており、それを読み込むことで申請ができる。ジジイ・ババア泣かせである(多分紙の申請もあると思う)。

待てない早漏のお友達はここからアクセスしよう。

ちなみにデンパサールの空港のWifiはよわよわだ。忍耐が必要。

回答を終えたら表示されるQRコード(念のためスクショに撮っておこう)。

4. 入国手続き

先ほどのQRコードとパスポートを見せて入国。指紋取られたのはここだったか、前のステップだったか。

5. SIMカード購入

無事入国ができたら空港内でさっさとSIMを購入。手慣れたスタッフがあれよあれよと設定してくれるので空港で購入がおすすめ。安く済ませたい方は日本で買ってきてもいいかもしれないが、プロファイルのダウンロードとか面倒だと思う。

こういうの掲げた兄ちゃん・姉ちゃんがそこらにいる

2週間滞在したが18GBで十分(一応外出時に動画などは見ないように気をつけていたが、ピクミンなどでも遊んでいた)。
インドネシアは単位が大きいのでわかりにくいが、250Kは日本円で2500円くらい。Kは1000の意。つまり250,000IDR。計算しやすい。

電話番号はどこに記載してあるか、店員さんに確認しておく。

6. Grabアプリにインドネシアの電話番号を登録

バリを移動する上でGrabは必要不可欠だ。また、ホテルなどによってはWhat's appを連絡手段として使用しているので、こちらも番号登録を今済ませておくと良い。

肝心の電話番号だが、SIMのパッケージに書いてある。私の場合SIMを差し替えてもiPhoneから参照できなかった。

もう使わない番号なので晒す

連れがいるなら、お互いに電話をかけ合うなどして番号を把握しておこう。

7. 車ピックアップ

ホテルから事前にピックアップの連絡があれば、ホテル名の看板を持っているドライバーを探す。ただ、空港内のピックアップはまさに混沌。全然見つからなかったので結局ホテルにWhat's app経由で電話した。

私たちの便は遅れていたので、待っていたドライバーは痺れを切らして帰ってしまっていたとのことだった。空港内のスタバで時間を潰し、ドライバーからの連絡を待つ。時々、何かのプロモーションでバリの伝統的な踊りをする少女たちと、その音楽が聞こえた。


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