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#子育て・教育

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「子どもに十分な教育をしたい」そう思うのは自然のことだと思います。これからの時代に必要とされる教育とは。地方の田舎町で子どもの教育についてマジメに考える私が、先輩ママに聞いたり、… もっと読む
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#教育

子どものやる気に火をつける「人」。知識・スキルより大切なもの

いま、みかんシーズンの真っ最中です。 収穫は遅くとも1月中に終えてしまわないと、鳥やイノシシに食べられてしまうので、収穫の時期はいつもお手伝いの人をお願いしています。 今シーズンは隣のおばあちゃんと、去年の秋にADDressをきっかけにうちを知り、再訪してくれた20代の女性にお願いしました。 作業期間中は泊まり込みです。手伝いは月曜から金曜の午前だけ。午後は好きなように過ごしてもらっています。 家族以外の大人が一人が増えた我が家。 今日は、親以外の大人との関わりが子

【読書メモ】お金・ネットとどう付き合う?僕が親ならこう育てるね

子育てに正解はないのはわかっている。けれど、ノープランでは心もとない。 自分の理想や価値観とすり合わせながら、そのときそのときの正解らしきものを方針として持っておきたい。 そう考える人におすすめの本があります。『僕が親ならこう育てるね』(ひろゆき著)です。 この本を目にしたとき思ったのは、子どものいない人に子育て論や教育について語る資格があるのか?ということでした。

国際結婚したら日本シックになったので、日本の小学校に親子留学してみた―③

これまで海外で子育て経験を持つ2人の女性にお話をうかがってきました。一人は仕事の都合で、もう一人は子どもの教育のためにすすんで海外に移住していたのでした。 最後に紹介するのはニュージーランド人と国際結婚し、現在もニュージーランドで暮らす私の義姉です。 私が思う彼女のユニークな点は、ニュージーランド人の夫と結婚してニュージーランド永住権を持つにも関わらず、2人の子どもを4年間日本の小学校に通わせたこと。 ニュージーランドに行くことになったきっかけや、日本とニュージーランド

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「自立」ってなんだろう?7年の海外暮らしで変わった子育てー①

2020年のコロナ休校期間中は、子どもの教育環境について私もたくさん考えました。 そんなときに私は『日本人は「やめる」練習が足りてない』という本に出会いました。 この本を読んで知ったのは、国や地域が違うとこんなにも考え方が違うんだ、ということ。 私たちは、どうしても今自分が置かれている状況をベースに物事を考えてしまい、モヤモヤした感情を抱えてしまいがちです。 ところが、物事を考えるための「前提」が違う場所もある。そのことを知るだけで、気楽になれることも多いのかもしれま

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