一番の学び直し

それは、noteを始めたこと。これまで、あやふやだった事がそうでなくなってきた事が大きいと思います。
最初は記事を読むことだけに興味がありました。けれども、読んでいく中で私でも書いてみたいな、と考えるようになりました。その反面、文章を書くのは上手じゃないからなと引け目にも感じていました。だから、いいのかなとそわそわしました。

そして、初めて自分で自分の自己紹介を書きました。自分で言うのも変ですが、シンプルな文章のように感じました。と同時にこれほど簡単でいいのだとも書き始めて思うようになりました。今もそんなに多くは無いけれども、気になった事を書いて、調べて、直して、読んで、実践してみて、また書いてみてというサイクルが嫌いじゃない事を知ることができました。

今迄、「何気なくしていた」や「なんとなく」と思っていた感情や思考が「こうなのかもしれない」という興味になり、「実はこうだった」という自分の一つの答えを得るのに繋がりました。

一つ例を挙げるとするならば、食生活に関することがそうです。

少し前までは一日三食べるといい、病気になったら薬を投薬したらいい、お酒は適量を守ったらいい、痩せられなかったらサプリ飲んで楽して痩せたらいいなどなどの情報が溢れていました。それを何も疑うことなく信じて生活してきました。でも、そうじゃなかったとある時、知りました。

きっかけは、水野南北の「食は運命を左右する」という書籍でした。
若い時分からかなりのゴロツキみたいな生活をしていて、昔の占い師みたいな人に「死相がでてる」と言われて、その命運から逃れるためにお寺に出家を申し出ます。しかし、住職に「1年間、麦と大豆だけの食事が続けられたら弟子にする」と言われて、本当にそれを実行しました。そして、改めて占い師に見てもらうと死相が消えて前より長生きすると言われ、その後の運勢さえも改善させたというのです。そこから、食と運勢に興味を持ってその研究に没頭したようです。そして、当時にとっては相当な長生きな一人に数えられたそうです。

これで、私は少食についての効果に驚かされました。ここから他の少食に纏わる書籍を漁ってみました。実は日本だけでなく結構海外の人たちも注目していたようでした。それが病気になることを予防したり、日々のパフォーマンスの質に繋がったり、若く見え肌艶が良くなるなどなどいろいろな効果があるようです。それをnoteに調べた事を投稿して自分でもああでもないなこうでもないなと実験のようにやってみたら色々効果が出てきている気がします。これもさらに調べて続けて新しい学びを発見できていたりします。

こに一例に限らず、気になったことはまだまだ「実験」していきたいと

#私の学び直し

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