その１、その２では、

どちらかと言えば、

男性の会話を引き出すスキルをお話してきました。

今日は、

あなたの要求をうまく男性に伝えるスキルです。

相手の話ばかりでなく、あなたの話だって聞いてほしいですよね。

男性心理

その１、その２で、

https://co-counseling-office.com/ottowosodateru1/

https://co-counseling-office.com/ottowosodateru2/

男性心理を突く、

会話方法をお伝えしました。

男性の成長は、

「帰りたい家庭があるか、ないか」

で、大きく変わります。

「今日も、帰りたくないな」

と思って仕事をしていても、

全く、仕事に身が入りません。

ですが、

「いやあ、妻が待ってるから」

と言うような気持ちで仕事をすれば、

いつもの何倍も仕事に熱が入ります。

単純なことなのです。

そして、

男性は、根っから「無口」

なのではなく、奥さんが、

夫婦間で旦那さんを「無口」にしてしまっている、

と言う可能性があるのです。

実は、

話しやすい相手であれば、

よくしゃべる男性、

と言うのは多いのです。

その相手にあなたがなれれば、

旦那さんは、家でもよくしゃべる男性である可能性があります。

そして、

その「よくしゃべる」

と言うことが、

「帰りたい家庭」である

と言う、一つのバロメーターだと言えるのです。

そのために、

「教えて、教えて」

「すごいね」

を使いましょう。

これが、

その１、その２のお話でした。

男性心理です。

希望を伝える

ですが、

男性によくしゃべらせるだけでなく、

あなたの希望だって相手に伝えたいですよね。

このあなたの希望が、

夫婦二人の「成長」につながります。

一方的に、

旦那さんだけがベラベラしゃべって、

あなたが聞くだけ、

では、

夫婦関係はあまり成長しません。

そこで、

あなたも希望を伝えましょう。

が、

今日の話題です。

ですが、

男性は、

指示、命令、アドバイス、

を好みません。

物事は、自分で決めたいのです。

「あれして」「これして」

「こうしなさい」「ああしなさい」

「あれ、した方がいい」「これ、しなきゃダメ」

こう言った言い方では、

男性との間に距離が生まれるだけです。

なので、

あなたの言い方としては、

「～して」ではなく

「～したいな」

「～してほしいな」

「～に連れてって」ではなく

「～に行きたいな」

「ああ、しなさい」ではなく、

「ああ、してくれると嬉しいな」

です。

つまり、

「～してほしい」けど、

するかしないかは、

相手の判断に「任せる」

と言う、言い方です。

これが、

何より、

男性を成長させます。

そして、

「～してほしい」

に対して、答えは「No」かもしれません。

大半が「No」であることが考えられます。

なぜなら、

言い方がどうであれ、

男性は、「指示・命令・アドバイス」を好まないからです。

ですが、

この「希望」と言うのは、

男性の脳に刻み込まれます。

答えが「No」であっても、

忘れた頃に、

また、

「～してほしいな」

を言えばいいのです。

男性は、

「愛する脳」を持ちます。

「愛する女性」が「～してほしい」

と言っていれば、「叶えたい」生き物なのです。

なので、

いずれ、必ず、その希望は叶います。

ただし、

焦らないことです。

焦って、

「なんでしてくれないの？」とか、

「あれ、いつになったらしてくれるの？」とか、

言わないことです。

男性は、指示、命令、アドバイスなどの

指図は大嫌いなのです。

嫌いな女性の願いなど、

叶えたくないのです。

男性が好きな女性であれば、

好きであるほど、願いは叶えてあげたくなるのです。

なので、

「～したいな」

を言い続けましょう。

まとめ

その１、その２、

で男性心理を突く会話の引き出し方、

をお話してきました。

家で旦那さんが全くしゃべらない、

と悩んでいる方は、

ぜひ「教えて」と「すごいね」で、

男性をしゃべらせてみましょう。

家庭でよくしゃべる男性は、

仕事もバリバリ頑張る傾向があります。

もちろん、

話す仕事をしていて、

家でくらいは、何も話したくない、

と言う男性もおられるでしょう。

話さないことが癒しになる場合です。

こういった男性は、

「家庭にいる時間」

を観てみてください。

つまり、

「家にいたいのか、いたくないのか」

と言うことです。

仕事で帰りが遅いだけでなく、

飲み歩いたり、

風俗へ通ったり、

もしくは、

浮気したり、

です。

家が癒される空間であれば、

男性は「家に帰ってきたい」のです。

「帰りたくない」

と思っている男性が、

家でおしゃべりする訳がありません。

家で「無口」な男性、

である場合は、

ちょっと、旦那さんを「観察」してみてください。

家で、癒されていそうかどうか、をです。

家で癒されなければ、

男性は、癒しの場をどこか他に探そうとしてしまいます。

つまり、

あなたから離れて行ってしまうと言うことです。

それが、

「飲み屋」なのか「キャバクラ」なのか、

「浮気相手」の所なのかは、男性によって違うでしょう。

ですが、

そう言うことです。

こんな男性が

成長著しい、とは考えにくいですよね。

旦那さんを育てられるかどうかは、

あなたにかかっているのです。

ご参考に。