見出し画像

【夫婦関係コラム】余命半年!鈍感な男性と不安に駆られる女性の違い!夫婦のやるべきことは?

男性脳と女性脳では

根本的な違いがあります。

もし、

あなたが、「余命半年です」

って、突然言われたらどう感じますか?

何を思いますか?

そして、

それを、

誰に言われたか、

でも、

男性女性の感じ方って大きく違うのです。

今日は、

そんなお話です。

鈍感な男性と注意深い女性

男性と女性では、

「不安」

の感じ方が違います。

もちろん、

男性、女性に関わらず、人は千差万別です。

一概に全員がそうだ、

とは言えません。

ですが、

脳科学的にも、

男性、女性はそういう傾向にあることは言えるのです。

そして、

その、「そういう傾向」と言うのは、

男性は「鈍感」

女性は「敏感」

と言うことです。

もう少し、詳しく言うと、

男性は「論理脳」です。

つまり、

「余命半年」

と言われても、

それが、なぜなのか?

どこが悪くて、余命半年なのか?

どうすれば、その余命を長くすることができるか?

など、

具体的に思考を働かせるのです。

ですが、

女性脳は「感情脳」

であるため、感情的な思考が働きやすいのです。

つまり、

ええっっ、うそでしょ、とか、

悲しい、とか、

なんで私が?とか、

感情が先に立ち、気分を落ち込ませてしまうのです。

鈍感、敏感、

と言うのとは、

ちょっと違うのですが、

男性は、感情を論理的に思考することで、

感情を表に出すのは、しっかりと頭で考えた上。

女性は、感じたこと、そのものを言葉にするので、

感受性が強い、

と周りからは見えるのです。

男性が、

鈍感、と言う訳ではなく、

感情を整理してから言葉を発するので、

落ち着いている様子でも、

感情を外からは読み取りにくい、

とも言い換えられます。

女性の方が、

「敏感」に見られやすい、と言うことになります。

占いを信じやすい女性

感覚的に鋭いと言われるのは、

やはり、女性です。

見たもの、聞いたものを、

そのまま、脳に感じ取るので、

「占い」なども信じやすいのは、女性、

と言われています。

信じてしまうからこそ、

「好き」なのでしょう。

占いなどは、

その種類によって、様々ですが、

名前は「占い」であっても、

確固たる「統計」からなる「占い」も多いのですが、

男性は、

「占い」と言う響きだけで、

「そんなもの、当たらないに決まっている」

となりがちなのも事実です。

例えば、

「四柱推命」

これは、「占い」ですが、

中国4000年の列記とした「統計学」です。

何月何日に生まれた人、を1000年単位で分析して、

統計学として当てはめているもの、

だと思います。

(すみません。そこまで詳しくないので「だと思う」とさせていただきました)

でも、「統計学」であることは事実です。

だから、

かなりの確率で当たるのです。

ちょっと、話がずれました。

科学的根拠がないと信じない男性

例えば、

占い師に「あなたの余命はあと半年です」

と言われて、

男性のどのくらいの人が信じるでしょうか?

でも、

おそらく、女性が、同じことを言われたら、

多分、かなりの確率で、

病院へ行く人が多いのではないかと思います。

男性と女性とでは、

同じことを言われたとしても、

受け取り方が全然違うのです。

男性は、

何かを言われても、その瞬間、

脳が科学的根拠を探します。

なので、

「医者」から言われた「余命半年」と

「占い師」から言われた「余命半年」では、

信じる度合いが全く違うのです。

論理的に成り立てば、

信じるに値するでしょうが、

それが、何の根拠もないようなことであれば、

脳が、それを信じることはありません。

もちろん、

一概に全員が、

と言うことはありませんが、

より、男性はどういった傾向が強い、と言うことです。

では、

実際に、それが分かったところで、

「夫婦関係ではどうなの?」

と思われる方もおられるでしょう。

それを書いていきましょう。

夫婦関係でどう使う?

夫婦関係をより円滑にするために、

お互い、どういう接し方がベストなのか?

例えば、

旦那さんが今の仕事を辞めたい、

とします。

奥さんに何と言えば、

辞めさせてもらえるでしょう?

1.「会社の~~~っていう方針がどうしても我慢できないんだ」

2.「もう、辛くて辛くて、死んじゃいそうだ」

さて、

1番でしょうか?2番でしょうか?

答えは、

「感情脳」である女性に訴えかけるのですから、

2番です。

もちろん、

奥さんの性格によりますから、

しつこいようですが、全員には当てはまりません。

ですが、

女性に何かを言うときは

「感情に訴えかける」

方が、伝わりやすいのです。

つまり、

奥さんに、どんなに会社の在り方や、システムを説明したところで、

辞めたい理由は、脳に伝わっていません。

自分が「辛い」とか、

部長が「嫌い」とか、

もしくは、

仕事を辞めても絶対に「安心」など、

感情を動かせる言葉を投げかけることで、

自分の意志は伝わりやすいのです。

では、

論理脳の男性には、どんな言葉が有効なのでしょう?

例えば、

レストランで食事をしたい、

そんな時になんて言って旦那さんを誘えばよいのでしょうか?

1.「○○レストラン、めっちゃおいしいんだって、行こうよ」

2.「1年で今だけしか食べられない~ソテー、食べてみたいな」

さて、どっち?

男性は、

おいしいなんていうのは、当たり前で、

それが、なぜおいしいのか?

なぜ、誘われているのか?

なんで、今なのか?

など、

論理的に「行く」意味があるか、ないかを伝えないと、

誘っても、こころを動かしてくれません。

そもそも、

「おいしい」の判断が、誰のものか?

などを、瞬時に考えてしまい、

「おいしいから行こう」

と言われて、

「そうだね、行ってみよう」

にはならないのです。

逆に、

男性が女性を誘うのであれば、

その食材がどんなに希少性があっても、

そんなことを説明するより、

「めちゃめちゃうまくて、食べた瞬間、ほっぺが落ちそうになるみたいだよ」

って、誘えば、女性のハートをドキドキさせることが

できる、と言うことなのです。

これを、

会話の中でうまく使っていけば、

夫婦関係がラブラブになり、

円満な生活が続いていくのです。

まとめ

皆さんが、

よくやりがちなのは、

自分の「脳」で相手に説明しようとするので、

相手に物事が伝わらないのです。

つまり、

相手に伝えることがあれば、

「相手の脳」を考えることです。

会社のプレゼンで、

自分の伝えたいことばかりを詰め込んだプレゼンよりも、

相手が何を知りたいかを詰め込んだプレゼンの方が、

通りやすいのと同じことです。

それには、

相手を知ること。

これが重要になってきます。

それぞれのパートナーを知ることが

大切なのですが、

まずは、

王道の「男性脳・女性脳」

を学ぶことから始めてみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?