窓から外を見ると曇り、それなら読書
ケンブリッジはイギリスの中でも3番目に晴れの日が多いとどこかに書いてあったとカミさんが言ってましたが、晴れの日は多くないです。曇りの多いイギリスでの比較の問題です。
今日は、朝から晴れ間が出る気配がありません。晴れた日は散歩、曇りなら読書。晴歩曇読なり。今日は家にこもって本を読むのがよろしい感じです。
ケンブリッジには本を持ってきませんでした。英語の本を読むからいいやと思ったわけではなく、三鷹図書館の電子書籍サービスが使えると思い本を持ってきませんでした。
これ結構愛用しました。三上 延さんのビブリオ古書店の事件手帖シリーズは7巻まで読破しました。おもしろかったです。
私、基本的に推理小説ばかり読んでます。ワクワクしながら頭の体操をするのがいいのです。
さて、そのうち電子書籍で推理小説系でおもしろそうなものがなくなりどうしようかと思っていたら、5~6年前にスリランカにいるときに、Bookliveという電子書店サイトで本を買ったことがあるのを思い出して、自分の本棚を復活させました。
その時も推理小説ばかり買っていたので、推理小説を2度読むのはどうかなと思いつつ、とりあえず、日本の国内旅行をするつもりで内田康夫さんの本を開けてみたら、全然ストーリー展開が思い出せないのです。
ですから、犯人が誰か、どんなトリックをしているかわからず、初めて読むようにして物語に引き込まれたのでした。
物忘れはするもんですね。
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