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グリーンカードに当選してから、大使館で面接を受けるまでに準備する書類について

当選はスタートライン

グリーンカードに当選、イコール、確定ではない。

DVプログラム(通称グリーンカード抽選)当選者は通知を受け取った後、USCIS(米国移民局)のウェブサイトにアクセスし、移民ビザの申請を行うことになる。

ここでは、申請者の連絡先、学歴、職歴、家族構成、出生歴、渡航歴、犯罪歴等々、事細かに入力する。

その中に、「米国内の住所」というのがあった。

私の場合はアメリカの友人に頼んで、住所と電話番号を使わせてもらったが、「知り合いがいない場合、どうするのだろう」と考えてしまった。

提出書類の準備

ウェブサイトからの移民ビザ申請後、面接に備えて各種証明書を取りそろえる。

申請者の国籍によって提出書類は若干異なるようだが、日本人の場合、以下の書類が必要であることをUSCISおよび日本大使館のウェブサイトで確認した。

・戸籍謄本と訳文(訳者のサインと日付があれば自身が翻訳してもよい)
・犯罪証明書(警察に行って申請する。英文で作成してくれる)
・卒業証明書(移民ビザ申請は高卒以上もしくは職業経験が必要とあった)
・銀行の残高証明書(体験談で読んだため、英語のものを一応準備した)
・パスポートのコピー(写真ページ)
・移民ビザ申請書のコピー(専用サイトで申請後、プリントアウトできる)
・写真(移住ビザ申請用)

加えて、移民ビザ申請手数料(USCISのサイトにアクセスし、クレジットカード決済)をあらかじめ支払っておく必要がある。

ビザの申請をおこなってからしばらく経った、年末の12月27日、アメリカ大使館からメールが届いた

「2022年1月18日午前8時15分、東京のアメリカ大使館で貴君の面接を設定した。面接前に(上記)証明書一式をアメリカ大使館に送付するように」

年末年始をまたぐので、各種証明書をここから準備したのでは間に合わない。
準備しておいてよかった!(続く)




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