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私はアスペルガーかもしれない?なぜそう思ったか

アスペルガー(ASD)とは?

アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger Syndrome)とは、先天的な発達障害である。

コミュニケーション能力に問題を持つことが多い。特定の分野や興味のある事柄に強いこだわりを示し、運動機能の軽度な障害が見られることもある。
自閉症スペクトラム障害のうち知的障害および言語障害をともなわないグループを言う。

発生原因は不明。人によって障害の度合いは違う。効果が示されたと広く支持される治療法はない。
うつ病や強迫性障害、不安障害といった二次障害を伴うことが多い。

症状の重さにも個人差がある。軽度であれば、他者とうまく話せたり、話をうまくまとめられる。
しかし、自身に違和感を感じながらも必死で周囲に溶け込む努力をし続けたため、周りからのサポートが遅れがちになったりすることもある。
曖昧な言葉や状況を理解することが困難であり、極端で観念的な思考に走りやすい傾向がある。
被害妄想、対人恐怖などを起こすこともあり、統合失調症と誤解されるような病的な精神状態になってしまうこともある。
精神に混乱をきたし、自分の世界に引きこもる傾向を見せる場合も。

 自分はASD(アスペルガー)なのか?

結論から述べると、私は自分がアスペルガーだと思う。

私は人の気持ちを察するのが不得意だ。会話をしていると、だんだんと相手の態度がぎこちなくなっていくのはわかる。恐らく、私の態度や発言に触れるうち、相手は不快感か違和感を覚え始めるのだ。だが具体的にそれがどの発言や行動なのかがわからないので、直すことが出来ない。

私にはコミュニケーションの問題がある。例えばカフェで、それほど親しくない友人数人で、あらゆる軽い話題、天気や休暇、を話し続けることが苦痛だ。酷く退屈で非生産的に思えて、次第に黙ってしまう。家族以外に対して、日常会話や自分の趣味を対人で語ることが特に不得手だ。

そして、私は他人に興味がない。人の名前をなかなか覚えない。SNSやメールで頻繁に連絡することが苦手で、通知があっても気が向かない限り返信できない。これは相手のことが好きか嫌いかは関係ない。

私は、ふとした瞬間に、友達のいない寂しさや危機感を覚えるものの、基本的には、1人でいるのを好む。新しい人たちに会って深い関係を築くよりも、誰にも気兼ねしない静かな空間で黙々と作業をこなす方が心穏やかでいられる。それでも長く1人で引きこもっていると気が滅入るのだが、人との会話が自分にとって大きなストレスになることを知っているので、外に出て新しい出会いを求めることができず、余計に鬱になっていく悪循環がある。


この他にも、私はASDらしい特徴を持っている。まずは基本の傾向をまとめてみた。
1番の問題点かつASDらしいのは初めに言及した「相手を不快にさせる言動があるようだが、それが何かわからない」という点だ。
自分でわからないものは自分で直しようがなく、最も途方に暮れてしまう。
今後の自己分析の中で、解決策を模索していきたい。

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