メンタルケアの観点から、創作や表現、鑑賞についてを考え中です🤔💭(12)全人的苦痛という考え方と音楽療法について

こんにちは‼︎

今回は『気になるテーマメモ』の
『⑦どうにもできないと感じさせられることに対しての苦痛と、音楽療法』

について考えてみようと思います。


末期のがん患者さんが感じる苦痛の考え方で、全人的苦痛(トータルペイン)という4つの視点があるのですが、
今回はそちらを色んな人に当てはまるように考えてみたいです。

【全人的苦痛(トータルペイン)】

・身体的苦痛
・精神的苦痛
・社会的苦痛
・スピリチュアルペイン

→これらの緩和の要因としての『音楽による効果』について考えたい 


まずは色んな人の、この4つにあてはまりそうなものを文字化してみます。


広い範囲の人に当てはまりそうな
『どうにもできないと感じさせられること』
といえば…?

・身体的苦痛→慢性的な痛み(頭痛、腰痛、緊張型の肩こり、その他持病による疼痛や動作制限、治療により加わる副作用など)

・精神的苦痛→ 愛する人との距離を感じていくことから生じる不安、苛立ち、怒り、恐怖、孤独感といった感情により起こるもの

・社会的苦痛→仕事や経済、家族の問題で起こるもの(疎外感、見放された感、孤独感、罪悪感、羞恥心に関わりそうな気がします…🤔)

・スピリチュアルペイン→
何のために今を生きているのか分からない感じがすること、
生きている意味が分からなくなる感じがすること


音楽による苦痛緩和因子で考えられそうなこと


なんとなく良さそうな記事見つけました‼︎

クラッシック音楽についての内容でしたが、納得できる部分が多いと感じた記事↓
https://allabout.co.jp/gm/gc/456453/

まだちゃんとは読み込めて無いのですが、
今までゆるりと学んできたことも含めて、分かりやすくぎゅっと凝縮されてるような記事に思います…!

また自分の言葉でもまとめたいと思ってます。🙏


今回はここまでで🐢
読んでくださった方、ありがとうございました‼︎🙇‍♂️


気になるテーマメモ

①『気分』と『感情』について、レベル別で分けて考えてみたい10/2、10/10済


②自律神経別に分類した感情から、顔の表情の分岐を考えたい


③視覚・聴覚から受けるイメージから、どちらかの自律神経を優位にする要素が分類できるならば、考えてみたい
(無限大の可能性があるかも)

④自律神経の過剰とバランスを考えたい
(作品等からの刺激や影響があるとしたら)
・不足を促すという考え方?
[メーター振り切れ状態を正常にしたり、止まってしまった振り子に再び動きを与えるイメージ]
・整えるという考え方?
[一旦乱れをリセットしてリズムを取り戻すみたいな、電気ショックみたいなイメージ]9/25済


⑤音楽と記憶のメカニズムを考えたい
(想起の傾向、認知面への影響はあるか)

⑥『音楽療法』という考え方と、実際の行われ方、気をつけられていることをまとめたい10/17済


⑦緩和ケアにおける音楽療法からの着想
(どうにも変えられないことに対しての)
身体的苦痛
精神的苦痛
社会的苦痛
スピリチュアルペイン
→これらの緩和の要因について考えたい
11/21途中

⑧社会生活状況別に、どちらの自律神経に傾きやすいか。またどんな身体の苦痛症状が出やすいか。を考えたい9/25済

⑨脳内依存と気分・感情の切り替え、その人自身を守る考え方についてまとめたい10/24.10/31.11/7.11/14済

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