詩情の世界

2019年9月8日に、岡山ペパーランドにてREADMETONIGHTという「詩の朗読」イベントに出演させていただいたのです。

とはいっても、「詩の朗読」に限定せず、「詩情を感じさせる表現なら何でもOK」というルール(?)のもと、僕は自身のオリジナル曲(歌詞は中学レベルの英語詞)の意訳を朗読したあとで、アコースティックギターでその曲を歌う、という形にしました。

「歌詞の意訳の朗読」では、最初は「メロディーやリズムがあるわけじゃないし、簡単だろう・・」ととりあえず一度朗読してみると、難しい。

 とりあえず滑舌が悪い。
 これまでかなり誤魔化しながらやってきたことを痛感する。

 あとはリズム・・というか間の取り方とか。

 初めての挑戦の中で技術的な部分での苦労や課題の発見があったと同時に、本番をやってみて感じた・・いや感動したことがあって、

 曲の意訳を朗読してから演奏する、ということは

 「自分が曲の中で描いている世界がしっかりとお客さんに伝わった上で演奏出来た」ということ。

 自分の曲が(中学レベルの)英語詞なのは、どうしても英語のほうが自分の曲にはハマるから、あとは日本語で歌うのが照れくさい、というのが大きい。

 それが今回のこの挑戦を通じて、
 「英語詞で書かれた曲の中で、その曲を象徴するような1行の日本語フレーズを入れてはどうか?」
 
 と考えるようになった。

 上手くハマれば日本語の割合を増やすもよし、ダメなら戻せばよし、

 創作の旅は続いていく。

#polca @polca_jp より https://polca.jp/projects/lQyy0Y8JWoP

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