見出し画像

「ラズパイ Pico 完全ガイド」を買った

手元に Raspberry Pi (ラズパイ)Pico と、その互換ボードの RP2040 があって、Web情報だけの独学で使っていたので、ちゃんと学んでみようと「ラズパイ Pico 完全ガイド」
https://amzn.to/3vGMNVx
を買って読んでみている。

上の画像はAmazonから、リンクはアフェリエイトです

Pico は 他のRaspberry Pi シリーズとは別物

 ちなみに、同じ Rasoberry Pi とは言っても、オリジナルから Pi Zero, Zero W までは、パソコンなので、OSを入れた Micro SDカードで起動し、Display はキーボード、マウスで使える上に GPIO ピンで外部機器を使えるものだ。
 しかし、Pico は全く別物で、 Arduino のようなワンボードマイコンだ。

(写真の上にあるのが Pico で、下にあるのが Zero W)

読んだ感想

 その Pico を使うのに必要な知識が体系的に一冊にまとまっているのが、とてもありがたい。
 特に、第7章の「Raspberry Pi Pico の応用」の 7-1 「PIOで制御する」に書かれている内容は、全く知らなかったので良かった。
 さらに 7-2 「無線LAN接続」も参考になったので、 Pico W を買わないといけない(笑)
 それと、センサーなどの電子パーツについては第6章で50種ものパーツの使用方法が纏まっていて辞書的に使える。

本を買ったらサポートサイトを確認すべし

 本の中ではブレッドボードの実態配線図だけで、回路図が欲しいと思っていたら、本誌のサポートサイトから回路図とプログラムソースもダウンロードできるのだった。(私は回路図の方が見たかったので助かる)

この投稿が誰かの役に立てば嬉しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?