ドリブラーという触れ込みでやってきたのに、
トップ下で覚醒してしまったり、

仲川輝人に極上のスルーパスを送り、
得点を演出したり、

ボールを高く蹴り上げ、退場となってしまったり、

後輩のブラジル人選手が加入したら兄貴分として振る舞ったり、

時には、キーボーをニヤつきながらいじってみたり、

前線から全速力でプレッシャーをかけ、

勝負の分かれ目ではゴール裏を煽り、

味方のゴールとマリノスの勝利には全力で喜び、

負けた試合は本気で悔しがる。

マルコスジュニオールは、そんなクラッキです。

かつてこんなに愛された外国籍選手はいただろうか。

マルコスの人生に、
マリノスがあり続けるように、

トリコロールの歴史と、
サポーターの心には、

あなたの名前は、
間違いなく、刻まれている。

約4年半もの間、
一緒に全力で闘えて本当に嬉しかった。

こんなに好きなサッカー選手に出会えて、最高に幸せだった。

陽気なブラジリアンで、
偉大な「NO.10」がいたことを、
僕は今後忘れない。

またいつか会える日を楽しみにしているね。
Muito obrigado.

バモス、バモス、マルコスジュニオール!!!

世界で1番かめはめ波が似合うサッカー選手
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