有岡くんのダンスの魅せ方

初めてnoteを書きます✍
内容は、ずっと書きたかったHey! Say! JUMP有岡大貴くんのダンスの魅力について…!

•はじめに

Hey! Say! JUMP8人のダンスは一人ひとり個性があってそれぞれ魅力的だけれど、私が思う"ダンスがかっこいい"と思うメンバーはダントツで有岡くんです。有岡くんのダンスは個性が強く、感覚的なダンスで、曲の細かい音に動きをはめるのが上手くて…もしかしたら少し浮いて見える時もあるかもしれない。ですが、高校時代ダンス部だった私は、外部指導の講師の方にこう習いました。"ダンスが上手いねじゃなくて、ダンスがかっこいいねと言わせたら勝ち" 。だから私には、8人同じ振り付けを踊っている時、圧倒的に目立つ、目を惹くダンスを踊る有岡くんが、とにかくかっこよくて仕方ないんです、、

ここからは私が感じる有岡くんのダンスの魅力を、ポイント、曲ごとにべらべら語らせていただきます!


1.所作やシルエットの美しさ

ダンスの基礎が備わっている有岡くんは、とにかく一つひとつの動きが綺麗で丁寧。ダイナミックに力強く踊るのもさる事ながら、繊細でしっとり滑らかに踊る姿も絶品。

「恋をするんだ」の手振りが美しい有岡くん。ピアノを奏でるように指を動かす振りや、顔周りでふんわり手を動かす振り…指先から爪の先まで綺麗で靭やか。上品に踊り上げることができるのは、曲の中で振りの中で、盛り上げる部分や緩急をつけるのも上手いからだと感じます。

「White Love」では、"恋の香りを運んで"という歌詞で、手の平にフッと息を吹きかけ、優しく切なく微笑む有岡くんが見れます。歌詞に合わせた振り付けや、その表現も素敵。
「切なさ、ひきかえに」の、"包まれていたい"の歌詞で、自分を包み込むように抱きしめる有岡くん…表情や目線が儚いのも見どころですが、何よりもシルエットが美しい。


2.申し分ないダンススキルとキレ

ジャニーズ事務所入所前もバレエやジャズダンスを習っていた有岡くん。長いダンス歴で培った実力が光り輝いているのがゴリゴリのダンスナンバー。

難易度の高い振り付けでも全く心配ない有岡くんのダンス。「狼青年」では、Hey! Say! JUMPの正体を隠して世界に放たれた8人のパフォーマンスが見れます。脅威のシンクロ、ですが一人ひとりに着目するとやはり有岡くんの個性が見えてくる。
https://youtu.be/g8q3Pcyx1Zk
荒々しく踊っていてもぶれない体幹、激しい振り付けなのに見ていて苦しくならない力のバランスとリズム感。端にいてもセンターにいても申し分ない安定感でフォーメーションと楽曲を支えています。

「Fantastic Time」や「OVER THE TOP」は、ファンの間ではお馴染みのリーさん振り付け曲。目まぐるしい振りの速さとフォーメーションで、最高級のエンターテイメントを楽しめる中、腕の筋がピンと張っているのが見えるほどの有岡くんのダンスのキレ味。力を入れるところ、止めるところ、溜めるところ…どこを切り取ってもかっこよくて参った参った…。
https://youtu.be/0h5fjGoHivM


3.目を奪われる、惹き付けられる魅せ方

私が有岡くんのファンだからかもしれませんが、他のメンバーを見ていても、気付くとついつい目で追ってしまう有岡くんのパフォーマンス。同じ振り付けを踊っているはずなのに、なぜこんなにも心が惹かれるの…。

「order」のマンチアングルを見ると、両隣にいるメンバーとは違う振り付けを踊る有岡くんの姿が。ですがそれは、"違う振り付け"ではなく、有岡くんの"アドリブ"なのです(震)
振りが入っていない曲の隙間も、かっこいい動きやポーズでリズムに乗って音を埋める余裕…。

「愛だけがすべて -What do you want?-」では有岡くんの魅せ方に衝撃を受けました。前に出てくるだけの場面で、ターンして衣装の袖をまくってカメラにアピールしながら出てくる有岡くん。3パターンポーズを取る場面でも、他メンバーの誰ともかぶらないポーズ、角度でとにかく凄い。

「ファンファーレ!」の有岡くんは一際眩しい。軽やかなステップやジャンプ、余韻の残し方、体重移動、強弱、腰や首の使い方、早取りしてしまいそうなテンポでもしっかり一つひとつの音を取れていて脱帽…。
https://youtu.be/YKGlFaYa7ms

有岡くんは、自分の一番かっこいい角度や魅せ方を熟知している。振り付けを正確に踊るというよりも、その振り付けを踊ることで、自分が最大限にかっこよく見えるようパフォーマンスされているのがよくわかります。
モテたい…好きな子を振り向かせたい…目を惹きたい…有岡くんのイズムがよーくわかります(死)


4.小道具すら体の一部

タオル、椅子、ステッキ、ハット…様々な小道具を使ったパフォーマンス、有岡くんが上手くないわけがございません。

「Puppy Boo」では、ステッキを持って軽やかに華やかにステップを踏む有岡くんを堪能できます。ステッキをくるくる回して舞踊る有岡くん、ディズニー?ミュージカル?と錯覚するほど、ショーを見ているかのような煌めきと多幸感。

スタンドマイクとハットを使った「クランメリア」では、キレキレなメンバーと対象的に、大人の余裕と色気たっぷりに妖艶と踊る有岡くんが大変けしからんです。ハットのつばを指でなぞる仕草、マイクを乱雑に撫でる仕草…極めつけは、スタンドマイクを片手でそっと押し倒して、もう片方の手で支えながら停止する振り付け…女性の腰を有岡くんが支えてるようにしか見えない…ドラマのワンシーンですか???


5.曲に魂を宿らせて表現

有岡くんの場合、"踊る"と書いて、"演じる"とも読みます。ダンスは体の動きだけではない、表情も込みで踊る有岡くんが癖にグサグサ…

山田くんとのユニット曲「My Girl」では、彼女を奪われてしまう悔しさと焦燥感を表現し、余裕のない切ない表情で力強く踊る有岡くんが見れます。

「獣と薔薇」ではイントロで目つきが変わる有岡くん。獲物を狙う野獣の如く、カッと睨みつけて地を這う姿は獣そのもの。

髙木くん八乙女くんとのユニット曲「Are You There?」では、アンドロイドを表現するロボットダンスを。変に力を入れず、機械のように無機質に踊る冒頭から、少しずつ感情を得てダンスに魂が宿る後半なんてもう圧巻。

Hey! Say! BESTの「スギルセツナ」は椅子を使ったダンスパフォーマンス。椅子に座り込み足を組んで、目元拭い天を見上げるこのただでさえしんどい一連の動作を音ハメでやってしまうんだから…。顔はもちろん切ないですええ。

有岡くんの曲の解釈と表現がたまらなく大好き、世界観や物語を汲み取ってアウトプットできるレベルの高い表現もまた有岡くんの持ち味。


6.ダンスが好き!楽しい!を感じるパフォーマンス

有岡くんがダイナミックに楽しそうに堂々と踊っている姿が大好きで、ときめきが止まりません。

「Entertainment」では、自分の見せ場、目立つポイントでファンを狙ってしっかりキメて落としにくるずるさ。得意のEDMに乗って、余裕と自信たっぷりに魅せる有岡くんが、心からダンスを楽しんでいるように感じてかっこいい。
https://youtu.be/wK-BSD3StYk

「春玄鳥」、特にだんすぷらくてぃすでは、メンバーと顔を見合わせながら、にこにこ幸せたっぷりに踊る姿が本当に楽しそう(泣)それでいてしっかりダンスは上手くて完敗。
https://youtu.be/_G9qRhQw-p8

「Come On A My House」では、この曲の発売当初、"自分には何もない"と葛藤し一人旅へ出た有岡くん。自分を変えようと行動し、旅を終えたあと一発目の仕事がこの曲の歌収録で、"いつもと顔が違う"と周りに絶賛されたエピソードもあって、ファンにとっても思い入れのある曲。
https://youtu.be/xqbAmdU3otE
イントロでセンターでリズムに乗る生き生きとした表情、メンバーとわちゃわちゃフレッシュに踊る姿…この曲の有岡くんは特別楽しそうで、それがダンスにも表れていて本当に素敵…!


•まとめ

以上、まだまだ書き足りないですがこの辺で…有岡くんのダンスについて書かせていただきました。

一言でまとめると、どんな曲にも染まれる、どんな曲も自分のものにして、自分にしかできないパフォーマンスで魅せる有岡くんがとんでもなくかっこいいというお話でしたっ!!
これからどんな曲でどんなダンスを見せてくれるのか、楽しみです💭

読んでくださった皆様、ありがとうございました!


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