VILLAINを演じる有岡くん

今回はシンプルに、「VILLAIN」の有岡くんのダンスについてベラベラ語るだけの記事です…!

1月中旬まで行われていた"Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP!"で初披露されたこの曲。赤と黒の衣装で、8人それぞれが1人掛けの白いソファーに座って登場。"歪んだ狂愛"を歌ったこの曲は、ダンススキルよりも表現力で魅せるパフォーマンスに感じました。

そこで発揮される有岡くんの憑依っぷり(死)


ご縁があり今回のツアーに4公演行かせていただいた私が、双眼鏡で血眼になって見た有岡くんのVILLAINのダンスを綴って参ります。4回しか見ていませんが、脳裏に焼き付いて離れない有岡くんの狂気を…共有させてください(遺言)

1.イントロ

暗転の中、メインステージからソファーに座った8人がポップアップで登場。客席から見て、左から有岡くん、伊野尾くんの順番で位置が並んでいるのですが、大阪公演辺りからイントロでぐっと距離を縮めて見つめ合いながら登場する特大いのありに、曲が始まる前からもう私の寿命はクライマックスでした…………ね………そうですよね?(共感を求める絵文字)

歌い出しが終わり、不穏なイントロに変わった瞬間に、有岡くんもVILLAINにログイン。気怠げにフラフラとソファーに座り直し、左右にウェーブ、左足を組んで、右手を差し伸べ2回ぐるっと回す振り付けがあるのですが、ワイングラスを持ってる感じの手の形で、ゆっくりこちらを闇へ誘うようなゾクゾク感が堪らない…。
その後、両手指を顔の前でパラパラさせるところで、大好きな顔が出てきて天に召され、ゆっくり立ち上がって右手で顔を覆うところまでがイントロ。

世界観がハッキリしている曲なだけあって、個々の表現力が光ります。有岡くんが以前ライブでお話していた、「曲がそうさせる」「奥の奥まで入り込みたいから」なパフォーマンスをもうすでにひしひしと感じて、目を奪って逃さない、有岡くんの魅せ方にズブズブ引きずり込まれます…。

2.Aメロ


重低音のビートに合わせて左肩と左足をヒットさせる振り付け(溢れ出るダンスの上手さ)からの、右手を頭の後ろに通して、ビートに合わせて右手を振り払う振り付け。普段は指先まで靭やか、繊細な有岡くんのダンスが大好きだけど、ここの手を振り払うところは乱雑に投げ捨てるようで、この曲だからこそ見られる狂気を感じました。

その後、「二人きっと引き離されたんだ ヴィランたちの手で」で両手を前に突き出し、ロボットのようにカクカク動かしてこちらを襲っているようなポーズの振り付けは、首を残して両手に重心を持っていく踊り方、操られている感、"ダンス上手くて好きっ…"と悶え苦しんでいました。

次のパートはカウントずれのカノンだったと思うのですが、最後肘掛けに肘をついて手に顎を乗せるポーズで終わります。オタクが好きなポースです(?)その後ソファーに両手を置いたまま、体だけ腰を浮かして上下に回す(文字で伝えるの難…)振り付けは、シルエットもきれいで、オブラートに包んで言うとエロかったです(包め)
続いてソファーの右側に重心を乗せて、手で脚をなぞったり、また私が大好きな指をパラパラさせる振り付けが出てたりして、エロかったでした(その2)

3.Bメロ


すみません…山田くんパートのところの振り付けは記憶にありません🙇‍♀

その後、光くんパートでソロパートの準備を始める有岡くん、衣装の襟を整えたり、マイクを整えたりしている仕草を双眼鏡で見ていて苦しかったです。
有岡くんのパート「君は泣きながら真実のキス」では、私が見た中で一番刺さった公演では、左手を頭の後ろに回して、右手人差し指を唇にトンっと当てていらして…一撃瞬殺でした。

サビ前の裕翔くんの英語パートから一気に曲調がまた不穏になるところで照明も赤黒くなり、お決まりの右手パラパラでこちらを誘う→荒々しく座ってサビに入る有岡くん、オスが止まりません。

4.サビ


フリーダンスです。さぁ解き放たれてしまった有岡くんの"狂愛"。

足を蹴り上げ、手を大きく広げて煽り、ソファーの肘掛けで頬杖をついて会場を見下ろしたり、脚を広げて前屈みでオラついたり。
「この小指の赤い糸は固く君へと結ばれている」でモニターに抜かれる有岡くん、小指を突き上げ、ゆっくり顔をなぞりながら降ろして、その手は口元へ…
怠そうにズルズルとソファーから降りてきて、腰を回す振り付けでトドメを刺されました。
過去にもそういった振り付けのダンス曲はあったけど、有岡くんが踊るとおしゃれなんだよね、でも今回は話が違う…何か上手くて無理だった(終了)

5.間奏


ごめんなさい、ほとんど覚えていません(切腹)サビで思考が停止してしまいましたと言い訳させてください。

辛うじて覚えている微かな記憶を繋いでいきます。

ソファーから立ち上がり、8人前に出てきてフォーメーションダンスが始まります。
一番好きだったのは、右手を差し伸べてそのままステップを踏みながら1回転する振り付け(私はShall we danceタイムと呼んでました)女性の手をとって踊る王子様にしか見えなくてしんどかった🤦‍♀️
そしてその後、両手をスリスリさせる、有岡くんがよくやる感じの振り付けもあり、有岡担の私好みのダンス過ぎた…のにほとんど覚えてない…出直します。

6.Cメロ


手を伸ばして、指を上げて、くるくる回して、降ろして…と手振りが多いこのパート。

皆大好き有岡くんのパート「二人なら見える世界にただ」では、先程までと打って変わって、切なく顔を上げたと思ったら、儚く目を伏せて、消えてしまいそうな美しさと脆さで歌う有岡くん…;;

「さあ、僕を愛せ」でソファーに戻り、気持ちを作る有岡くんが癖すぎました…衣装整えて、会場を見渡して、ゆっくり腰を下ろして…

7.ラスサビ


一番のサビより、より攻撃的な有岡くんが居ました…首をコテンと傾げて、ゆっくり睨んだり不気味に笑ったり。
そして最後の腰振りが凄かったんだけどあれ幻覚ですかね…?3回目にゆっくり下から突き上げるように動かしていて(字面大丈夫かな?いいえアウトです)双眼鏡落っことすかと思った。
"腰振り"すら濁して言ってる安全コンプラガチガチアイドルの有岡くんですが、私は覚えていますよ、過去にラジオでリスナーさんから"腰を回す振り付けの時はどんな事を意識している?"というメールが届いた時に、
「ダンスの振り付けとして踊ってる 。ダンスとして綺麗にカッコよく見えるように。でも多少エロは意識してるわ。」
と発言した有岡くんを。

声を大にして言います、あれはエロかったです!!!



その後はイントロと同じ振り付けで、煙と一緒に闇に儚く消えて行かれました…………完。

8.まとめ


まとめも何もって感じですが…淡い記憶を頼りに書き殴って参りました、いかがでしたか、皆さんのライブでの記憶が少しでも蘇る記事になっていたら何よりです。

大人の余裕と色気を纏って、体をいっぱいに使って表現する有岡くんのダンスの沼から抜け出せません。
有岡くんの曲の解釈と表現がたまらなく大好きで、世界観や物語を汲み取ってアウトプットできる、レベルの高いパフォーマンスを十分に感じることができた曲でした。

ソロアングル、ありますよね(固い握手)
ソロアングル出たら有岡担みんなで手繋いで見ようね😇

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