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15周年記念マッチ

15周年記念マッチと銘打たれた藤枝戦。
藤枝にも押谷や泰輔と岐阜に在籍していた選手もおり、多くのOBも来場するなど楽しみな一日となりそうだ。
余談だが、自分の願望としては同期昇格の熊本とJ2ないしはJ1で記念マッチを開催したかったが、これは次の20周年に楽しみとしてとっておけばよい。
将来への希望より今が大事な岐阜。
今必要なのはひたむきに愚直に今岐阜にできるベストゲームを積み重ねることだ。
それがチームの伝統となり文化となり道を切り開くことに繋がるはずだ。

柏木に復帰により、敗れはしたが手ごたえを掴めた今治戦だったが、匠が退場となり今節も3バックのやりくりには苦労しそうだ。
藤枝は現在3位と昇格を狙える位置につけ、継続してきたポゼッションサッカーも実を結び非常にモチベーションは非常に高い。
藤枝のポゼッションサッカーに岐阜のポゼッションサッカーがどれだけ通用するか注目したい。

匠の抜けるポジションには是非、遼太郎を起用してほしい。
スペースを見つけ、そこを埋めるあるいは攻めるには遼太郎の運動量は大きな武器となるはず。
今治戦のように柏木一人でスペースを管理するのは負担が大きい上に、藤枝相手では分が悪い。

また、藤枝にボールを支配される展開となる可能性が高いだけに、左WBに畑に替わり窪田か透馬を起用するのも面白い。
ドリブラーが一人いるだけで押し込まれる状況を打破できる確率は高まる。

前節スタメンの生地も含め、チームとして確かな成長をファン、サポーターそして来場するOBに示してくれることを期待したい。

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