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生成AIと国語科教育の未来ー新たな授業と学びを切り拓く

ラウンドテーブルのエントリーに失敗!

5月25日(土)26日(日)に鹿児島大学で開催される全国大学国語教育学会でラウンドテーブルをしようという話になり、2月22日にChatGPTを使って趣旨文の草稿を作成。Googleドキュメントでシェアしてメンバーでブラッシュアップする作業をしました。

ほぼ一週間後の2月28日(水)にエントリーしようとしたところ、学会のサイトに申込リンクが見当たらず、ラウンドテーブルのコーディネーターを務めるはずだった池田修さんが事務局に問い合わせると、「既に上限の3会場に達しておりましたのでお申込は締め切らせていただきました。」とのこと。会員に向けてラウンドテーブル募集記事を含む大会の第一次案内がメールで届いたのが2月14日のことなので、14日以内に3組がエントリーしたことになります。

拙速でもいいから、ChatGPTの作成した趣旨文でとっととエントリーすればよかった・・・と思ったわけですが、後の祭り。。。

趣旨文のブラッシュアップ作業を通して、メンバー間の意欲が刺激され、モチベーションが上がっていたところだったので、テンションだだ下がり状態に陥りました。

5月25日(土)夜、オンラインイベント開催!

そこから気持ちを盛り返し、秋の大会にもう一度エントリーする前に、現状を確認するための対話の時間を持つことにしました。それぞれ多忙なメンバーが近い日程で確実に空いているのは、全国大学国語教育学会が開かれる5月25日(土)と26日(日)のみ。

学会でシンポジウムや自由研究発表をしている時間を避け、5月25日(土)の夜にオンラインで実施することにしました。

生成AIと国語科教育の未来ー新たな授業と学びを切り拓く

オンラインイベントの概要は、以下のとおりです。

【パネラー】
・池田修(京都橘大学)
・宮城信(富山大学)
・野中潤(都留文科大学)
・渡邉 光輝(お茶の水女子大学附属中学校)

【イベントの趣旨】
 近年、生成AIの進化は教育界に大きな影響を与えています。特に国語科教育において、ChatGPTやGoogle Geminiなどの対話型生成AIが、新たな学びや授業方法の可能性を提供しています。本イベントでは、生成AIと国語科教育の関係について、パネラーと参加者がともに議論し、その未来を展望することを目指します。

【イベントの内容】
・生成AIを国語授業にどう活用するか?事例報告と対話
・ChatGPTやGoogle Geminiなどの生成AIの体験
・参加者同士の意見交流やネットワーキング

【参加対象者】
・国語教育に関心のある教育者や研究者
・AIやテクノロジーに興味を持つ方々
・国語科授業を新たな視点で考えたい教員

【注意事項】
・オンラインプラットフォームを利用しますので、インターネット接続環境が必要です。
・参加費用は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
・お申込みは参加申込フォームにてお願いいたします。
・お申込みいただいた方には、メールにてアクセス情報をお知らせします。


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