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このnoteについて

自己紹介

4記事目にして今さらの自己紹介。

自分は28歳の時にベンチャー企業へ飛び込んで以来、ずっとマーケティングの責任者を務めてきた。正確には「CMO」を名乗ったことはなく、「マーケティング戦略本部長」とか「マーケティング執行責任者」とかなのだが、まあ似たようなものかなと思い、このnoteでは端的にCMOと自称することにした。

幸いなことに、新卒で入社した博報堂ではマーケティングの専門教育を受けることができた。クライアントのCMOにP&G出身者が多かったことも、自分の知識を深める糧となった。
おかげで自分の中には「マーケティングはこうだ」というブレない芯があり、それを原動力に転職先でも成果を出してきた。現職では在任3年で営業利益が6倍、70億円だ。

自分がnoteを書く理由

noteを書こうと思ったのは、今ちょっと時間に余裕があって、自分のマーケティング観やノウハウを形に残してみたいと思ったからだ。イベントの登壇などは恥ずかしくて、必要最低限のもの以外は逃げ回ってきたのだが、そのせいで言語化する機会も逃してきた。

このnoteで伝えたいこと

このnoteでは、自分が経験したことや師匠たちから教わったことをつらつらと記録していきたい。収益化するつもりはないので、必要以上に読者を刺激するような言葉遣いもしたくない。率直な考えをそのまま伝えるつもりだ。

SNSなどでよく見るマーケティングノウハウは「クリックされるキャッチコピー」とか「フォロワーを増やすコツ」とか、すぐに真似できる戦術的なものが多いが、自分の発信はマーケティング的な思考に関するものがメインになると思う。

企業やブランドの舵取りをするには、深い顧客理解に基づく骨太なマーケティング戦略が必要だ、というのが自分の基本的な主張だ。マーケターの方だけでなく、マーケティングの理解を深めたい経営者や、そのほかの非マーケターにも読んでもらえるとありがたい。


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