⚠️一部お下品な表現があります


芸能人の不倫が何日も報道される、ゴシップ大好きな日本人。
今年はインパクトのある不倫が多い気がする。


不倫や浮気の理由は大きく3タイプある。



１, パートナーとトラブルを抱えており外に救いを求めちゃうストレス解消タイプ
→話し合え。合意点を探るか別の道に進むかどちらかだ。


２, 飽き性で次から次へハンティングしなきゃ死んじゃう元から遊び人タイプ
→遊び人は名札に書いておいて欲しい。見る目か無いだとか自己責任にすり替えるな。


そして、
３, パートナーの出すバリューが大きくて自分の価値を探しに旅に出ちゃうタイプ

今回は、この３について書いていく。




芸能人に限らず、収入の格差があると低い方の人間は相手と比べ自分が劣っているよう感じることがある。


男性の方が基準となる平均年収が高いからか、女性より男性の方がこのパターンにハマっている。
男性同士のパートナーシップにも見かけるので、男性ホルモンだとか文化的背景だとかが関係ありそうだ。



日本人は特に自分の評価軸ではなく、他人からの評価で自我を保ちがちだ。
資本主義の評価軸は収入に反映されやすい。
芸能人、著名人だと知名度なんかにも表れる。



有名女優、有名モデルと結婚したあの人たちが不倫に走ったのは家庭内の事情というより、こういったスッキリしない気持ちを射精してスッキリしちゃったのではないだろうか。



気後れするような容姿や能力を持つ相手と関係を深められることは、自分の価値が上がったような錯覚を引き起こすが世間の評価とは剥離してしまう。
その人自身は何も変わっていないのに、いきなり本質的価値が爆上がりなど有り得ない。


今年報道があった某芸能人の不倫相手も"あの美人の旦那"という本来おまけの価値に対して、エイサホイサやってる節はあると思う。
よしよししながら、男自身は見ていないのだ。

奥さん以外の誰からも、本当は見てもらえてないというのは少し可哀想な気もする。
不倫という間違いのおかげで奥さんにも見てもらえなくなった。



結婚未経験のわたしが言う立場では無いかもしれないが、婚姻届が無ければ続かない関係なら終わらせた方がいい。


紙の上の契約は現実の感情や関係性があってはじめて成立する。
未来は不確実なのだから、その感情や関係性に終わりが来ても仕方がない。
話し合い、別れるなら別れるで仕切り直すべきだ。



関係性を続けながら次の関係性を築くのは、転職活動だけにしよう。



寄り添おうとしてみたが、やはり浮気、ましてや小さな子供を育てる立場の人間の不倫など、ぶっ叩かれて当然だという感想に落ち着いた。

結婚も恋愛も相手の不祥事を許せないなら、別々の道へキッパリ別れるべきだ。
決断せずにダラダラ関係を続けたら、被害者ではなくなる。
周りも巻き込むなら尚更、以後言及しないくらい腹を括るか、別れるかが良いだろう。