【雑記】ガンプラに沼った。
一期崎火雀です。
やっちまいました。去年十数年ぶりにガンプラにハマって以降、ズブズブとガンプラの沼にハマってしまい、いつしかキットが部屋を埋めている状況に。今回は反省を兼ねて、これまでの経緯を書いていこうと思います。
すべての始まりはMG νガンダム Ver.ka
去年の夏前、立ち寄ったイオンで偶然「MG νガンダム Ver.ka」のキットを見つけました。しかも割引価格で。ちょうどその頃ガンプラに興味を持ち始めた上、特にνガンダム Ver.kaは一番魅力的に感じていたキットでした。昨今のガンプラの供給不足も知っていたので、これを逃したら手に入らないではないかとも思いました。
ずっと節制していたので悩みましたが、友人に相談して購入決定。わりかしあの光景はまざまざと覚えています。
ガンプラはずーーーーーと昔にハマっていたものの、引っ越しを機にやめていました。昔は何も考えず1/144キットを作っていましたが、今ならもっと丁寧に作れるであろうと思い、νガンダムに挑戦。難易度は高めで最初はなかなか組むまで時間がかかりましたが、出来上がったらキットの完成度に驚愕。これはガンプラというより仏像じゃないかと。そのサイズ感やディティールに度肝を抜かされました。
で、半年後。あまりのインパクトに「しばらくはいいだろう……」と思っていたのですが、MGの魔力には逆らえず、今度はフリーダム Ver.2.0とウイングゼロ Ver.kaを店頭で同時購入。ちょうどこの時期は供給不足や転売問題のピークで、後回しには出来ませんでした。
丁寧な作成に興味を持ったのもこの頃。ゲート処理やトップコート、エナメル塗料での墨入れ、デカール貼りなど、自分が可能な範囲でいじくり回してみようと思いました(いわゆる簡単フィニッシュ)。
沼は思った以上に深かった。
そして春。なんか再販品を予約できるらしいとの噂を聞きつけ、いくつかの注文に成功。他には、RX78-2のVer2.0やEGのνガンダムあたりを購入。……少しずつヤバい予感がしてきました。ちなみに何でもかんでも買えたわけではなく、MGを中心に選び、注目が集まるキットは避けていたのが良かったようです。
春以降はνガンダム Ver.ka、フリーダム2.0の仕上げやウイングゼロVer.kaの組み立てに時間をかけていました。水転写式デカールのような難関もあり、なれないトップコートに四苦八苦することもありましたが、やはり手をかけると見栄えも全然変わり、達成感もひとしお。
ガンプラだけでなく、TV版の機動戦士ガンダム、機動戦士Ζガンダムを通しで見たり、ガンプラ系のYouTube動画を漁ったりと、もう沼にはだいぶずぶずぶ。しかしこの沼の本当の深みはこれからだ。
夏の魔物現る。
季節は巡り、夏。そろそろ予約キットが届く頃かなーと思いつつも、再販延期に一喜一憂。一方で、この頃になるとバンダイが新作や再販にかなり力を入れ始め、供給不足が徐々に解消されるようになりました。ひいきの模型店にいくと、以前より明らかに在庫が増えていました。
で、そんな矢先に現れたのが新作HGガンダムルブリス。先程の模型店で多めに仕入れると聞き、発売日に駆け込みました。どうやら列に並ぶ必要などはなかったようです。が、本当の魔物は次週現れました。
新作RGゴッドガンダム。元々買う予定はなかったのに、直前の盛り上がりと、仕入れ量がルブリスの比じゃないと聞き、その週も突っ走って買いに行きました。動きに関しては頭一つ飛び出ているんじゃないかというくらい良く、満足度が高いキットです。
これら新作✕2に加え、以前見つけた再販品、春先の注文の一括払い、プレバンでの購入が重なった結果、合計3万が吹っ飛ぶことに。節制はどうした。
……ということで、1年間で完全にガンプラにハマってしまいました。ぶっちゃけ、他のモデラーたちの積みプラや塗装を見ているのでまだまだ浅いところにいるんですけど、趣味としてここまでハマれたのは久しぶりでした。秋からは水星の魔女も始まるので、それらも含めてのんびり楽しんでいければなと思います。それでは。
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