一期崎火雀です。今年もお世話になりました。

今年は前年と比べ月1程度の投稿でしたが、それでも読んで頂ける機会に恵まれ、去年も含めた全体ビューは10万回を突破、フォロワーも100人を超えました。

去年はオクトパストラベラーの記事がヒットしましたが、今年も引き続き読んでいただいた他、クロノクロスのコラムも多くの方の目に触れていただけて大変ありがたかったです。

ということで、去年と同じく1年間のnoteのまとめとして、投稿した中からピックアップして紹介していこうと思います。

1.【雑記】FF12TZA 最終ジョブ組み合わせ。

2019年公開の記事で最も読まれたのは、FF12TZAのジョブ組み合わせという、予想外の結果になりました。

FF12TZAは、インターナショナル版のジョブをベースとして、新たにふたつのジョブを組み合わせることが可能。自分はモンク×時空魔戦士や黒魔道士×赤魔戦士など6パターンを掲載しましたが、他にも有効な組み合わせがいくつもあり、そのシナジーを考えることが本作の醍醐味となっています。参考になったなら幸いです。

FF12は特に思い入れのあるゲームで、ゲームからしばらく離れていた自分がふたたびゲームに触るようになったきっかけでもあり、FFシリーズで最も好きな作品です。もともと癖の強いタイトルでしたが、TZAもRPGとしての面白さが無印版よりも大幅に増していて、胸を張っておすすめできるようになりました。年末年始にはセール中なので、レビューと合わせてぜひどうぞ。

・生まれ変わった異色の大作「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE」の凄まじい執念を紐解く

2.フリーゲームが見た夢、「エヴァリース・サガ」をクリアした。

ロマサガ3リメイクがリリースされた年ですが、あえてエントリーはこちらで。長い年月をかけて完成したファンメイドの「エヴァリース・サガ」。クリアするまで間を開けてしまいましたが、最後はクリアできてよかったです。

わりかし完成しないままエターナることが多いフリゲ界隈。その中でも特に制作が大変であったであろうエヴァサガがちゃん完成して世に届いたのは、夢があっていいですねぇ。

3.「ファイアーエムブレム風花雪月」に、まさか「ガンパレードマーチ」イズムを見出すとは思いもしなかった。

今年を代表するSRPG「ファイアーエムブレム風花雪月」。前評判があまりよくなかったのに、E3の衝撃で動揺させ、衝撃的な物語でプレイヤーの心を掴んだ傑作です。マジでシナリオで素晴らしい。

自分はゲーム進行の構成が「高機動幻想ガンパレード・マーチ」に似ているという視点から書きました。ちなみに無事エーデルガルト編をクリアーしました。周回はさすがに面倒くささもあるので、青学級2部は保留中。それを差し引いても楽しかったのは変わりないです。

4.今「聖剣伝説2」をプレイしてみて気付いたこと

今の時代に「聖剣伝説2」をプレイしての感想。アクションRPGの金字塔として語られることは多いものの、実はFF12やゼノブレイドのようなシームレスコマンドRPGの方の系譜ではないかという話です。

ただし往年の名作ながらあまり遊びやすいとは言い難い作品でもあり、非常に苦労した記憶があります。それでも聖剣といえばレジェンドオブマナで育った世代なので、原点となる1～3を無事クリアできてよかったです。

5.ローグライクRPG「Tangledeep」の曲が良すぎて心がエグられて限界になった

「Tangledeep」は結構前から注目していたタイトルで、Switchへの移植を大変心待ちにしていました。ハクスラ系ローグライクという楽しさもありますが、やはりいちばん魅力に感じたのはその音楽。アーリーアクセス版トレーラーの楽曲に一目惚れし、即夢中になりました。

音楽だけでなく、緑を中心としたグラフィックなど、雰囲気が抜群。なお、YouTubeでは作者のチャンネルにて全楽曲のサントラが無料で聴けるという大判振る舞いがなされているので、ご興味があればどうぞ。

以上。
なお、年末に「Fanastasis」というとんでもない怪物級のフリゲを遊びました。残念ながらまだβ版ですが、それでも他のプレイヤーたちからも大好評なようです。完成版となったら紹介しようかなと思いますので、よろしくお願いします。

2019年、いろいろなことがありましたが、来年も良いゲームと巡り会えればと思います。それでは、良いお年を。

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