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日本語教室を開設することになったので、めちゃくちゃ忙しいことに。

2月に訪日した際に、高校時代の友人からこんなこと言われました。

「今、日本って高卒レベルの仕事が恐ろしく売り手市場なんよ。政府も本気で移民受け入れしだすらしい。ASEAN側と日本側と連携して、移民ビジネスやんない?」

タイに引っ越してから8年経過して。8年前の時点で少子化と高学歴化の両面からブルーカラーの人手不足感はあったんだけど。
今やそんな状況であることに、素でびっくり。日本とあんまり没交渉になるのも駄目ですね。
やるにしろ、やらないにしろ、状況だけは把握しなければと調べることに。

特定技能外国人の受け入れ

あー、これのこと言っているのね。これの試験対策が実行できる日本語学校を作ればいいのだね。なるほど。

(タイにおいての)日本語教室の作り方

1)申請者、運営責任者はタイ国人に限る。校長、先生は外国人でも可であるが、労働許可証を取得すること
2)場所は面積20㎡以上を有し、便所(男女別)を備え、近辺の環境がよろしきこと
3)全生徒数が7名未満の場合、設立認可は不要
4)外国企業は不可
5)校名が外国名は不可(1994年以降)、ロングリアン(タイ語で「学校」)の文字を入れること等の制限有り

自分の労働許可証が必要になることが一点、外資企業は無理なことが一点。
そうなると、自分の校長(教師)としての資格がいるのと、リスクの少ない教室長候補が必要。
(諸外国でも外資は無理でしょうから)タイ以外でリスクの少ない教室長候補を探すのは大変。タイでやるしかないと思います。

(特に外国で)日本語を教えるには

1.日本語教師養成講座(420時間)修了
2.日本語教育能力検定 試験合格
3.大学または大学院で日本語教育を専攻

1〜3のいずれかが必要と言われています。
3は今更無理。1も(日本へ行くのは)難しいと言うことで、2の日本語教育能力検定試験を通すことにしかないようです。あーあ、まずは浪人か。

日本語教育能力検定試験の合格を目指して

と言っても、完全独学は無理ゲーなので、通信講座かな。と言うことで、NAFL日本語教師養成プログラムに+α付きの、日本語教育能力検定試験合格パックを入手しました。
今は、2ヶ月かけて、NAFL日本語教師養成プログラムのテキスト全24冊と日本語教育能力検定試験 パワーアップ特講 DVD4枚を読んだり、観たり、聞いたりして、試験範囲の確認をしています。
この後、記述式問題の演習、重要キーワードの暗記など取り組んでいくつもりです。こちらは来月に改めて。

フランチャイズ展開したいのだ

試験(10月27日)後の展開ですが、合格通知が届き次第、具体的には年明けから日本語教室を立ち上げたいと考えています。
つきましては、日本語教室をフランチャイズで展開したいと思っていますが。この指に止まってくれる人いませんか?

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