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タイに入国しました(3月7日以前バージョン)

医道五十三次クリニック 2月19日午前10時

ネットの評判等で良さげなクリニックでPCR検査を。ちなみにタイは鼻咽頭拭いが入っていないと認められません。

場所は品川駅からも歩いて行けますが、歩くと意外と遠い(と思われる)ので北品川駅下車が楽です。北品川駅海側の旧東海道沿いの雑居ビルにあります。

行ってみたら、意外と人が多かった。人気のクリニックなのもあるけど、海外へ行く日本人も結構いるんでは?

検査自体はつつがなく終了。

赤羽駅構内の町中華 19日午後0時30分

昼間は大宮の鉄道博物館に行こうと思い、大宮駅近の飲食店を調べたら、埼玉県はマンボウでお酒が飲めないらしく。仕方ないので赤羽で昼を食べることに。

で、食べるものを食べようとしたら、クリニックからメールが。

万が一陽性だった場合、日本で繋がる電話番号が必要な為、現在ホテルに滞在しているのであれば、ホテルの名前とホテルの電話番号をご教示お願い致します。

だそうです。保健所への届け出がいるんでしょう。と言うことで、日本でPCR検査を受けるときは、(一時帰国の場合)滞在先の代表電話でもいいので書いてください。

ところで、医道五十三次クリニックの帰りにビックカメラで受け取った眼鏡の具合が悪く、鉄道博物館を楽しむ余裕がないから、ホテルに戻りますorz

横浜家系ラーメン駒込家 20日午前11時30分

4泊したビジネスホテルをチェックアウトして、気になっていた向かいのラーメン屋にて。マンボウなのでビール飲めませんorz

ラーメン自体は教科書通りの家系でした。

あ、18日からしばらくの間、極力お昼はラーメンって決めてまして、18日は目白駅近の穴場的タイ料理店で、こんなん食べました。

これは美味かった!

話戻します。食べたら山手線と京急を乗り継いで前泊ホテルへ向かいます。

医道五十三次クリニック 20日午後2時30分

前泊ホテル(下にリンク貼ります)に荷物を預け、ここのホテルは共用スペースが充実しているので、そちらでちょっと休憩してから、京急でクリニックへ。

検査はもちろん陰性でした!タイに入国できます。
無事だったんで、この後は高校の先輩と飲みで芝浦へ。

ホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田 21日午前8時30分

羽田空港第3ターミナルがゴーストタウン状態で、特に一番使い勝手がいい𠮷野家が10時オープン、次にいいモスバーガーに至っては11時オープンで。午前便で離陸前に空港で朝食を調達するのは、やや困難な事態に。
それもあって、前泊をオススメします。

駄菓子菓子!このホテルも最低最悪のマンボウで朝食ビュッフェを休止していたのだ!
うわー、食べたいものがオクラとコーンスープとヨーグルトしかないorz

偶数日和食、奇数日洋食みたいな感じでワンメニュー提供ですので、外で食べた方がいいですね。京急蒲田駅構内にすき家が入っているので、そちらの方がおススメです。

本線のどこかの駅で人を刎ねたらしく、京急蒲田と羽田空港の間は、折り返し運転らしいから、少し早めに空港向かいます。

NH847便 21日午後1時

空港チェックイン時に陰性証明書とタイランドパスのQRコードを提示する以外は、今までと特に変わらず。制限エリア内もほとんど飲食店は営業しておらず、ペットボトルのお茶を飲みながら、飛行機を待つ。

10時30分から機内へ案内するって約束が5分遅れただけで陳謝するANA。今までにないパターンだよな。
日本帰国便と違って、周りの乗客の顔色がいい(タイに入国して分かったけど、日本の隔離政策はほとんど病気、日本政府は基地外)のと、この便はロサンゼルスからの乗り継ぎ客がそこそこいるので、彼らアメリカ人がムードを良くしています。

基本的に暇なんで、定刻出発で15分後離陸でバンコクへ向かいます。
乗客数は日本帰国便よりは多いものの、やっぱりガラガラ。

人気のK席が、余裕で取れるのは、コロナ禍の海外旅行で最大のメリットの一つです。

まずは世界の洋酒メーカーサントリーのプレミアムモルツを飲みながら、世界の菓子メーカーブルボンのANA向け米菓子を食べます。
日本政府は💩だけど、日本の食品メーカーは素晴らしい。

そして、今回試してみたかった、有料機内食を食べます。いわゆるビジネスクラスのお食事です。

高級レストラン並みのカトラリーとリネンのナプキンと献立表も付いてきます。
確かにビジネスクラスのお食事だ。

ローストビーフのサラダ仕立ても和牛すき焼きも確かに美味い。細かいこと言うと、添え物の白飯がいい仕事している。

デザートもエコノミー用のハーゲンダッツまで付いてくるので、本当に嬉しい。

K席を含んだ3席占拠で、2500円プラスすると間違いなく美味しい食事もいただけて、機材も787だからトイレにウォシュレット付きで、この乗車率だからトイレ待ちもない。
エコノミーでここまで充実したフライトが味わえるのは、今だけ、コロナ禍しかないんじゃないか?と思います。
日本帰国後の生き地獄がなくなれば(実際タイからの帰国ではなくなりますが)、今は行きドキだと思います。

ラチャダの某 SHA++ ホテル 21日午後8時5分(ここからタイ時間)

NH847便は15時45分頃に着陸して、羽田離陸時の案内通り16時に機外に出れました。
機内で書いた出入国カードに続いて、空港で検疫カードを記入させられました。
ただ日本の面倒くさいアレと違って、どの便のどの座席で来たのかと、この後どのホテルへ向かうのかしか書かなくていいんで、楽っちゃ楽です。
そしてチェックポイントで検疫カードとタイランドパスのQRコードを含めた全書類を提示したらイミグレーションへ。
イミグレーションではQRコードを除いた全書類のチェックを。
ただ客数が少ないから、この作業は15分くらいしか掛からず。何と荷物が出てくるまでに入国完了。
タイの空路入国では最短記録ですね。
荷物は3分くらい待ったら出ました。
クルマは10分くらいで用意、逆に言うとSIMを買いに行ったりすれば潰せるくらいの間合いで。
お馬鹿な日本政府とタイ政府は大違いですね。
空港からホテルも近いので、5時過ぎにホテル到着。とここまでは100点満点でしたが。

日本の隔離ホテル同様、廊下に弁当を置くテーブルとゴミ箱が設置されており、外出不可なんだろうと推測させます。
6時から8時の間にPCR検査を受けて、その後弁当を渡しますと言われたので、てっきり電話なり訪問なりがあって検査を受けるんだと思っていたら。
何と何との各自自由に検査を受けるシステムで!
判明したのが8時5分!痺れを切らして、下に降りたら、
「あらっ、まだ検査していないの?」と言われ、検査後弁当は?と聞いたら、
「これ、持っていって」と。
日本と違って、下らないことに金をかけないシステム、本当に素晴らしい!

夕食はチキンステーキ!
日本で友人からもらった日本酒が良く合うメニューで良かったです。

ホイクワン駅近の町中華 22日午前11時30分

朝になりました、朝食です。
部屋に置かれた献立表だと鶏粥と書いてあります。あー、好きなものが食べられる...

あれ?昨日の朝食っぽい...
昨日の朝食よりはマシですが、これは一番嫌いなパターン。
この安いソーセージがゲロ不味いんですよw

そしてPCR検査は陰性とのことで、チェックアウトで娑婆に出られる状況に。この辺の清々しさも日本の生き地獄にはないんだよね。

荷物は預けて、昨日はお休みだったラーメン食べましょう。

麺がもちもちして、これは美味い!

アソークのエルガウチョ 22日午後5時

さてバンコクもかなり日常になってきて、朝夕を中心に交通渋滞が当たり前になって来ました。
そうなると、いわゆる「お風呂屋さん」はどうなっているの?という疑問もありますよね。

結論から言うと絶滅です!
行く気満々だったんで、時間もお金も有り余っていますw

仕方がないので、(日本で悩まされた)乾燥肌解消の全身スクラブの施術をレモングラスというマッサージ店で受けました。お誘いがないから、健全店なんでしょう。

更に余った時間はスイスホテルのカフェで...
ラチャダらしくない時間の潰し方だなw

最初に交通渋滞と書いたのは伏線で、荷物が多くタクシー移動になるときは、時間配分を誤ると命取りになりかねない。晩めしも早めに取らねばということで、かつファランポーン駅への動線上にある、朝11時から深夜まで通し営業のエルガウチョを選びました。

何でも美味いけど、この海老のスープとパンとバターとニンニクが大好き。
その後、ファランポーン駅から列車でノンカイ帰りました。

ノンカイの某 SHA++ ホテル 25日午後1時30分(ここからおまけ)

前日、嫁に2回目PCR検査の実施聞いてみたら、1時半に行うから、それまでにホテルへ来て欲しいとのこと。
あー、忙しくなりそうだ。
というのも、嫁が当日はお昼くらいのフライトでバンコクへ行くらしく、ウドンタニ空港まで送迎する必要があるからです。

実際、当日の午前中は慌ただしかったです。
でも全ての用事が終わって、時間を見たら12時50分。おっ、ラーメンなら食べられる!

とりあえず娑婆の昼食は食べれたw

隔離ホテルはこんな感じ、ちなみに手前にシングルベッドありw
更に庭付きで、食事は庭で食べても怒られません。
日本の馬鹿阿呆役人に見せてやりたいやつw

本当に1時30分に庭で検査をしました。

ノンカイの某 SHA++ ホテル 26日午前8時

昼メシがアレだったんで、夕食までが長いこと長いこと。この刹那だけは隔離を感じます。

6時30分くらいにやっときました。

オムライスにメコンオオナマズの甘辛いやつにバナナとココナッツの甘いデザート。
この辺りのご馳走ですね、めっちゃ熱量の高い晩めし。
こういうのも、日本の馬鹿阿呆役人に見せてやりたいやつw

酒やお茶やポテチ持ち込みで、日本で買った鞄大活躍w

隔離の悲壮感はあまり感じずに過ごせました。
で、夜が明けます。
なぜか嫁からの LINE で陰性が分かり、その上で朝食食べます。

4日前に食べたかった鶏粥!
あと、おもてなしメニューのカイカタ(メコン風ソーセージエッグ)も!
ノンカイの隔離はほんま熱量高いわ。

食べたんで、娑婆に戻ります!

おまけ 日本帰国まで

帰国まではこんな感じ

あとサミティベート病院のPCR検査予約ページのリンク貼りますね。

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