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愛情を携えて

僕は自信もなくて
僕は僕のことを許すことなんて出来ないのに

無駄に自信持ってて
自分に甘ったるく生きてる人が大嫌い

僕だってそうしたいのに
そんなの神さまズルいじゃないか

♾っていいね
循環されてて
流れが続いていくからさ

何をするにも
巡る様に対等に

でないと
いつか循環すらも
疲れて疲れて
いつか止まってしまうから

僕は僕で生きたい磁場と
波の動きに身を任せる

君は君で生きたい磁場と
波の動きに身を任せて

ずっと目の前に映らなくても

君のことを
尊重して
尊敬して
感謝して


自分のことも
尊重して
尊敬して
感謝して

なんで君は
誰にでも優しくて
愛想よくへらへらしてんの

僕は誰かれ信用出来ないし
誰とも仲良くなんて出来ないし

またひとりぼっちなんて嫌だから
僕だけ見てて欲しいのに

僕は愛されてるか分からなくて
愛される訳がないって思うから

愛される自信が無いから
だから嫉妬しちゃうし

そんな場所には居たくないし
見たくもないし
居てもただ辛くなるだけなんだ

それでも
ラッセンが好きか
ピカソが好きかなんて
人それぞれで

どっちの方が名画かなんて
人それぞれの波の動きで
好きも嫌いも変わるだろう


どっちも素敵なんだって思えたら


見た目も
例えば声だって
目の色や肌の色


比べて優劣つけるのがおかしいって思うから

出会いと別れと
人の縁すら

焚き火を囲んで
あったまったら

じゃあ僕はこっちで
うん、君はあっちだね

じゃあよい旅を
そうだね、お互い良い旅を

そういうものだと思うから
分かれ道も
枝分かれても重なって

また会ったねって
握手をして

きっとそういうものだから


だからさ、つまりは


君はそのままで素敵だよ
どんな君でもいつも愛されてる存在で


僕は僕を愛せる様になったから


君も君を愛せる様になれたらいい


♾っていいね
循環されてて
流れが続いていくからさ

何をするにも
巡る様に対等に

でないと
いつか循環すらも
疲れて止まってしまうから

僕は僕で生きたい磁場と
波の動きに身を任せる

君は君で生きたい磁場と
波の動きに身を任せて

ずっと目の前に映らなくても

君のことを
尊重して
尊敬して
感謝して


自分のことも
尊重して
尊敬して
感謝して


この世界の怒りも悲しみも
その時々の自分を照らす鏡だから

そういう所が自分にもあるのよなって
そうしてそんな自分を許したら

僕は僕で生きたい磁場と
波の動きに身を任せて

君は君で生きたい磁場と
波の動きに身を任せて


愛の感情があるとしたら
それは
尊重して
尊敬して
感謝して


そういう感情を携えながら

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