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秘密日記

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#感情

「めんどくささ」の閾値も人によって異なる説〜あるいは、「めんどくさい」まちづくりでリクルーティングをやっていくための一考察

 最近、なるほど、と私に気づきがあったのが、特定の行為に対して「めんどくさい」と感じる閾値にも個人差があるっぽい、ということだった。  例えば、誰しも一度は「めんどくさい」と感じたことがあるであろう学校の宿題というもの。これだって、同じ宿題でも「めんどくさい」と感じる人と感じない人がいたと思うんだね。  で、宿題をめんどくさがらず、ちゃんとやってきた子は優等生として扱われ、めんどくさいといってちゃんとやらなかった子は問題児として扱われるという傾向があったわけだ。

ビジネスに限らず大抵のパーソンにとって必要なのは「環境との適応を妨げるほどの過度な感情のマネジメント」なのかもしれない〜安宅和人『イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」』

 安宅和人『イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」』を読みました。面白かったです。

Clubhouseやってみたら楽しくて、自分の中にこんな気持ちがまだ残っていたなんてと驚いた、という話。

 あ、そうそう、こないだ初めてお友達と話題のClubhouseで3時間くらいしゃべったんだけど、びっくりした。

「人の気持ちを理解する」というのは実は筋肉に頼る営みでありつまりマッチョだって話。

そういえば朝、目が覚めた時に思い出したんだけど、ボトックス注射てあるやん。ボツリヌス毒素を軽めに顔に注射するねんな。そしたら筋肉が弛緩して、筋肉の皺とかが消えるので、顔が綺麗に見える、っていう美容法なんやけど。 有名な話で、これの意外な副作用で、人の気持ちがよくわからなくなる、っていうのが見つかったんだね。