きらびやかな佐賀の街
自虐です。
先日、この通りをミッキーマウス達がパレードしました。佐賀市民20万人以上の人口ですが8万人弱の観客がこの通りに集まってくれたみたいです。
「佐賀にこんなに人がいるんだぁ」とは当日SNSで呟かれたフレーズ上位です。
寂れているといわれます、佐賀。
けれど、バブル期の俺らからすると、きらびやかな街だったのです。
この季節、この通りを歩くたびに頭の中のベストテン第一位はワムの“ラストクリスマス”。 てってててっててとあのイントロが流れます。
街の資産はこんな思い出も含まれて醸造されていくのです。
佐賀県民のほとんどが、今回のミッキーマウス達のパレード(公式よ)で集まった人々をニュースで目にする毎に、ちょっとうれしくなったのではないでしょうか。その「うれしい」という気持ちや記憶が、これからの寂れる地方都市の人たちに必要なのかもしれません。なんの根拠もないけれど、やはり希望は大事なんです。
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