見出し画像

アイスボックスクッキーに見える寄木細工

子供の頃の夢はパン屋さん。

シルバニアファミリーは、ケーキ屋さんとパン屋さんが特にお気に入り。
ミニチュアのケーキやパンのモチーフを
小さなくまやうさぎたちのお店に並べるという
その作業がたまらなく好きだった幼少期。

大人になって、
紆余曲折あって新卒で就職した病院を辞めた後、
アルバイト先の候補として真っ先に上がったのも
「ケーキ屋さん」と「パン屋さん」だった。

結局、
当時の住まいに近かったケーキ屋さんで働くことにした。
あの時のときめきは忘れられない…。

働いていたのは10年近く前なんだけど、
練馬区大泉学園町の中田家さんというケーキ屋さん。(練馬区といってもめちゃ埼玉寄り)

1つ前の投稿にリンクを貼った
インスタの記事で書いている「スペショ」というスペシャルなショートケーキは
そこの看板商品だ。

大泉学園駅からバスで20分くらいのところにあるケーキ屋さん。
もしよかったら、行ってみてね。
(カフェスペースもあるので時間帯によるけどイートインも可能なはず。要事前確認。

繊細な人が、
些細な日常の中で幸せやときめきを見つけながら生きて行くのに
欠かせないのが、「好きなもの」や「好きなこと」を
できるだけ身近に置いておくこと。

子供の頃のシルバニア遊び然り、スイーツモチーフ好きな私は
ケーキ屋さん(実はケーキ屋さん以外に看護師の資格を使った仕事もしていたが)で働きながら
目に映るたくさんの甘くて美味しそうなケーキや焼き菓子の数々に
心癒された。

季節ごとに入れ替わり、立ち替わりショーケースに並ぶキラキラのケーキは
宝石みたい。
焼き上がりの時間に甘い香りが充満する中でする接客も、幸せな時間だった。

さて、今日はそんなスイーツモチーフ好きな私が見ると
美味しそうなアイスボックスクッキーにしか見えない、寄木細工の話。

箱根の寄木細工

1つ前の投稿で
箱根旅行に行った時の話を書いたけど、
その時に義母が私の誕生日のお祝いに
とプレゼントしてくれた寄木細工のコースター。
(タイトル上部の写真に写っているのは「るちゑ」さんという
若手寄木細工作家さんの作品。箱根のPOLA美術館のギフトショップで購入)。

私にはアイスボックスクッキーに見えて仕方がない。

👇この写真なんか
どう見てもアイスボックスクッキーだと思う。
(確かに見える。と思う人は♡してね笑)

ちなみに、アイスボックスクッキーというのは、クッキー生地を細長く整形して、冷凍庫で冷やしてから包丁で輪切りにして焼いたもの。

寄木細工もいろんな色の木を組んで、薄くスライスしたりして作るところも
また少し似てるよね…?(一緒にすな!と言われちゃうかもだけど)

もし、箱根に行かれる際に
スイーツモチーフ好きな人には是非立ち寄っていただきたいのが、
箱根湯本駅から徒歩20分くらいの場所にある、「木路」さん。

おすすめは、
何が当たるかワクワクしながら楽しめる1回500円のガチャガチャ。
写真のキーホルダー(2つセット)もガチャガチャで当たったもの。

よーーーく見るとほんの少し木目にズレがあるが
パッと見では全然分からないし
逆にそのズレに愛着が湧いてくる…。

ちょっとしたことに
ネガティブに心引きずられがちな繊細さんは、
好きなものを身につけたり、好きな物を持ち歩くことで
シュン…と落ち込みそうな時に
心が少しほわん…♡ってするかも。

皆さんの好きなものはなんですか?

今日も読んでくれてありがとう。

明日は、
モヤっとする時に心が楽になる
【セルフ実〇〇〇】について書こうかな。


♡を送っていただいた方には、我が家で育ったお花や旅先で出会った花々のお写真、今後投稿予定の記事に関連するちょっとレアなお写真をお返ししています。


よろしければサポートをお願いいたします。いただいたサポートは執筆活動継続のために使わせていただきます。