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オロナミンCを買おうとしたのにデカビタを買ってしまった・・・

妻。

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あ…ありのまま妻に起こった事を話すぜ!

「おれは奴の前でオロナミンCのボタンを押していたと思ったら、いつのまにかデカビタが出てきた。」

な…何を言っているのかわからねーと思うが、
おれも何をしたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…。100円とかC繋がりだとか

そんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を、味わったぜ

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その日、妻の会社の自販機がサントリーからダイドーに切り替わると耳ざとく情報を仕入れた妻。

オロナミンC愛好家である妻は、仕事場で大々と自販機切り替わる前に、ラストオロナミンCタイムを満喫する。と言い残し、そしてデカビタを持って帰ってきたと言う話。

自販機前では、業者と総務のお姉さんが切り替え作業を進めていたらしく。

割り込んで新しい自販機にオロナミンCはありますか?と一応聞いてみたものの、残念ながらダイドーとコラボは出来なかったらしく、ありませんの回答。

妻は最後に1本オロナミンCを買わせてくれと、後生ですからと。作業を進めようとしていた2人に許しを願い100円を投入。

オロナミンC

オロナミンC

オロナミンC

いやあ、オロナミンC好きなんですよ。無くなっちゃうの残念だなあと総務のお姉さんに言いよそ見しながらボタンを押す妻。

・・・ピッ。がコンっ。

出てきたのは、オロナミンC・・・ではなく
同じく100円の値段設定で、近くに居座っていたデカビタのボタン押してしまったらしい。彼等を分けてのは指先の僅かな感覚。

戸惑い崩れ落ちる妻。

大丈夫?!何があったの?!どうしたの??!今度こそオロナミンC買う?と気遣ってくれる総務のお姉さん。

そして、何も語らなかったのか話に出てこなかった業者。

断りを入れてその場を去る妻。

こうして、妻の職場でのオロナミンCは終わりを告げた。

そして、仕事場に戻るとデカビタじゃねーかの非難が彼女を待っていた。

妻曰く業者の人が切り替え前に中に入っているものを全て出すと話していたのを聞いていたらしく、交換しましょうか?うふふ?ぐらいデカビタ出てきてアタフタしている時にフォローしろよなと憤っていたらしい。

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