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エプロンの絵柄で先生を判別していた話

つい先日4歳児が唐突にはなし始めた。
「ミッキーの先生がね・・・」
「ミッキーの先生とは??」

タイトルで回収しているが、エプロンの絵柄で先生をラベリングしているとつい最近知った。というのも4歳児は先生の名前を覚えていない。自身の組の担任の先生すら、名前で「○○先生今日いた?」とか聞くと「誰?」と返ってくる。4歳児に合わせるなら「今日は、ミッキーのエプロンきていた先生いた?」と聞く必要があるわけ。

せめて担任の先生の名前くらいは覚えて欲しいなあと思う。そもそもエプロンの絵柄なんて毎日同じわけじゃないから、登園して絵柄で紐付けしたとして、昨日はA先生がミッキー、今日はA先生がミッキー、はたまたA先生もB先生もミッキーなんてこともあるかもしれない。

我々がいくらエプロンの絵柄を毎日頑張って覚えて4歳児に合わせたとて、今以上に会話はスムーズになる可能性はあり得るものの、結局エプロンだけでは一意識別することは不可なので厳しい気がする。

年少組からのランクアップまで残り1ヶ月を切った。
年中組になってからは先生の名前を覚えることができるのか。それともエプロンの絵柄の指定が細かくなっていくのか。

「リボンつけたミッキーの先生」
「それはミニー」

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