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ハイタッチ営業って?の話

先日仕事の中で「ハイタッチ営業」という言葉を聞いた。
最初は、「営業」という言葉が聞き取れず「ハイタッチ」のみ聞き取れたこともあって、横の席の人と、何かのサービスの代理店の会社の名前が「ハイタッチ」なんかなと思っていたけど、そうではなく。

代理店を通さずに企業と顧客が直接やりとりする方法とのこと。
「ハイタッチ営業」
「ハイタッチセールス」
とか呼称されるらしい。

日本において(と前置きしながら日本しか知らんけど)、最近で言えばSaaSなんかのWebサービスを契約しようと思った場合、SaaSを開発している会社と直に発注のやりとりをすることは、振り返ってみると確かに無い。

ほぼほぼ代理店が中間にいる。
質問するにしても、購入するにしても、代理店を介して依頼をかける。

この仲介役がいないのが「ハイタッチ営業」。海外では主流らしい。

例えば、SaaSサービスを導入したい側(導入して運用改善したいとか)と、サービスを作っている側(自社製品の普及・売上UP)で、共にメリットを得て、ハイタッチできるのを目標とするのが由来とのこと。

間に仲介役がいないので、仲介役へのマージンが発生しないのがメリット。

ChatGPTくんにも聞いてみたけど、「代理店」とか「仲介役」がなくなるっていう回答では無かった。どちらかと言えば顧客との関係の部分にフォーカスをあてている回答になっていた。

この話を聞いて思い出したのが自分の話で、下請けの下請けの下請けの・・・続くみたいな感じで出先に行っていた時期があったこと。

とりまとめ役から聞いた自分の単価金額(あくまで自社に入る金額)が想定以上に低すぎて、え?そんなもんなの?と思っていた。ただそのときはまだ2,3年目だったこともあってそんなものなのかなあとも逆に思っていた。

無理な話だろうけど、仲介が抜く金額もしっかりお互い知った上で出先に行きたい。無駄に期待されてストレスだったけど、マージン抜くにあたり経歴書もベースからモリモリに盛られていたんだろうなあ。

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