キーボード沼へおいでおいでされている
最近PCのキーボード沼からおいでおいでされている気がしてなりません。最近といいつつもここ3~4年の話ですけれども。
そう。気づいたら自宅に徐々にキーボードが増えてきているんです。
ひとつ、ふたつ、みっつ、とおー・・・。
恐怖ですよね。気づけば10個以上のキーボードが家にあるんです。便利だな~いや怖いなあ~・・・。
そんな私ですが、沼に浸っていません。だって、既製品しか買っていないし、総額も10万は言っていないです。
私の中で沼にINする線引きとして、10万という金額を置いていますので、まだセーフ。モノに寄りますけどね。1つで10万以上するモノもありますし。
そんなキーボードを振り返ってみます。
1つ目
お金に糸目をつけないならこれだっ!!っていうのが
HHKB Professional 2 type S
私史上もっとも高額。3万をキーボードに注ぎ込んだ。冷静に振り返ると、良く購入決断したなっていうね。それ以外の何物でもない。
たかがキーボードされどキーボードですが、キーボードに3万って勇気がいりませんか?
個人的な話をすると英語配列なんて購入しちゃったので、慣れるまでも時間がかかりました。
もう紹介されまくっているので、私がどうかとかこうとか無いです。キーボードのスコスコ感はコヤツに勝るものいないです。最近YouTubeでCMしてて認知されてきているなとも思っています。
高級感もあり、所有欲も満たされる1品。テンキーとかないので場所取らないのも良い。
私は主にiMacで使っています。そろそろ購入して4年ほどでおいでおいでされた最初のキーボードかもしれません。
2つ目
LogicoolのゲーミングキーボードG213r
オンラインゲームのFF14プレイで利用しています。
HHKBと比較するとでけえの一言。
テンキーありのパッド部分に結構デカいでっぱりありの光り~のメンブレンの~って感じです。全く伝わらない。
押し心地悪くないです。何より光るんでゲーム感あります。
5000円くらいで購入できるので、お財布にも優しい。
もう多分この感覚が既におかしいかもしれないです。この程度であれば迷いも躊躇もなかった。
脱線しますが、正直このタイプのキーボードじゃないとダメだ!っていうものは個人的に無いんです。メンブレンでも、パンタグラフでも、メカニカルでも静電容量無接点方式でも何でも良いんです。
押し心地はどれも嫌いじゃない。むしろ全部違って全部好き。
ちなみにG213rはメンブレンで、HHKBは静電容量無接点方式です。
有線なんで安心してオンラインゲームプレイできています。正直いうと総合電機店に売っている有線の1000円のフルキーボードでも私きっと満足します(笑)ただまあそのランクのキーボードだと同時押しとか、先攻押しが効かないのゲームするには専用のモノ買った方が良いですね。
3つ目
ERGO K860 エルゴノミックスプリットキーボード
別にロジクール信者ではない。と断っておきますが、家にはロジクール製品があふれています。だって良いものは良いんです。
G213rは有線で、K860は無線でかつエルゴノミクス系のキーボードです。見てもらって分かる通り、いわゆる人体構造的に長時間のタイプに適した独特な形をしています。
好きな部分は、
・電池式
・USBドングルとブルートゥースと接続方法が複数ある
・一般的にエルゴノミクス系のキーボードは手前から奥に向かって勾配がありますが、このキーボードは私の知っている範囲で唯一勾配が逆で、手前が一番高く奥が一番低い唯一性
独特のシルエットしつつ、ドデカいです。でもそれ以上にでかいのがG213r。
自宅で一番利用しています。何事も絶対は無いと前置きしたうえで、肩こりに悩んでいるとか腕が疲れやすいとか悩みをお持ちの方に一度レンタルで触ってみては如何ですか。とおススメしたい。
私は使ったことないですが、お試しレンタルできるサービスがあるようです。↓↓↓
エルグノミクスは大抵独特なキー配列なので、慣れるまで時間かかるけど、個人的にも今はこれが一番長時間タイプしてもラクです。ちなみにこちらはパンタグラフ式。これで4つ中3つのタイプがそろいました。あと1つ。
値段が1万と5千円ほどなので、価格で悩む方はいそう。私はHHKBを購入した過去があったので、なんだ半額じゃん。とポンと買っちゃいました。
おいでおいでが結構効いてきています。
4つ目
ロジクールの回し者だと思った方違います。
K380BK
今も利用しているマイキーボードの中では最古参6年ものです。軽くて、小さくて、接続先を3つ登録できるのが良い。持ち運びも抜群です。金額も4000円程度で比較的買いやすい?かもですね。
万人にお勧めするならコレかもしれない。
5つ目
マイクロソフト製品のSculpt Ergonomic Keyboard
真ん中がぱっくり空いているエルゴノミクス系キーボードです。会社におきっぱで使っています。
先に紹介したエルゴノミクスK860同等にキー配列独特なので、慣れるまで時間かかります。F1とかF2などのファンクションキーの押し心地がとても悪いのとアマゾンのレビューが凄まじく悪いのが難点。電池式なのが良きポイント。
私がHHKBの後に購入した高額キーボード。高額といってもキーボード界隈ではそこまで高額なわけでは無い。アマゾンだと6000円くらいで売っていたりもしますが、上述の通り、アマゾンのレビューがちょっと酷かったりもする。
K380BK、HHKBに続く古参キーボードです。
6つ目
そろそろロジクールから離れますか。
Raspberry Piオフィシャルキーボード日本語レイアウト 赤/白
なんといっても外観が可愛い。可愛くないですか?
赤と白のカラーリングと、ラズベリーパイのマークがホームボタンのマークになっている部分とか特に好きです。付き合ってください。
ごくありふれたキーボードです。一般的な使用には多分何も問題ないかと。強いて言えば有線なので、無線マンには煙たがれるかもです。
私結構有線好きなんですよね。
見た目の好みだけでいうと、2,500円の安さですが優勝です。
ラズパイ4触るときに使ってます。
7つ目
購入したけど届いていないキーボードがあります。
在庫がないとかで全然来ない。もう購入して1か月以上経つんだけど、受け取っていない期間は補償期間に入らないよね?という部分が心配であったりもします。
仕事で使っているマイクロソフトのエルゴノミクスキーボードが結構へたってきていて、代わりのキーボードとして想定しています。台湾のミステルが出している左右分離型キーボード「MD770JP」
今まで英語配列しかなかったんですが、21年度末に日本語配列がでたのです。英語配列はHHKBで懲りたので日本語配列でないかな~と待ち望んでいました。
HHKBに次ぐ高額23000円。久しぶりの高額に躊躇しました。買いましたけど。そして届いていませんけどね。
2万こえるとやっぱり躊躇しますね。やっぱり沼にはハマっていなかった。
ヨドバシの購入ページを見返すと販売を終了しましたと記載されているあたりが滅茶苦茶怖い。本当に手元に来ますか?ねぇ?
取り乱しました。一番の特徴はスプリット、つまり分割キーボードであること。
テンキーがないのと、またまた手持ちのキーボードとは異なる配列をお持ちのため、仲良くなるには時間を要するものと考えられますね。自分ごとですけど。
そしてキーボード4つのタイプの内、私が持っていないメカニカルタイプだったりします。キーボードの4タイプを制覇。届いてないけど。
過去の自分から見ると異常なくらいキーボード買ってるし、実はまだ欲しいキーボードがあったりするんです。
Froggy片手キーボード。
ついに満を持して、自作キーボードに突入したい。
というよりはこのキーボードが可愛くて欲しい。
なかなかいいお値段するんですが、22年か23年に自作できたらいいな。売り切れてるけど・・・。
参考になるような事は、あまり書いていないですが、少しでも参考になればと思いサイズ感の比較だけ最後にメモしておきます。
G213r = ERGO K860 > Sculpt Ergonomic Keyboard > HHKB Professional 2 type S = K380BK = Raspberry Piオフィシャルキーボード
やっぱり何の参考にもならなかった笑
G213rとERGO K860は作業スペースそこそこデカくないと多分メッチャ邪魔になると思います。
Sculpt Ergonomic Keyboardは会社に置いているので居ません!
MD770JPも手元に届いていないので居ません!
居るメンバーだけで机を占拠して集合写真撮りました。
比較要員にswitchくんも入り込んでます。
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